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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語 either ~or~ 紛らわしい 表現)

英語 either ~or~ 紛らわしい表現

このQ&Aのポイント
  • 英語のeither ~or~という表現には、紛らわしい解釈が存在します。
  • 具体的には、文中の「魚と肉のどちらも食べない」という文法的な解釈と、「魚か肉のどちらかを食べない」という自然な解釈があります。
  • また、eitherの意味や使用例も考えると、どちらの解釈も正当性があり、やや舞台を広げた議論が必要です。

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noname#145074
noname#145074
回答No.2

● either (A) or (B)= (A) or (B) 【"either"は単なる強めとして用いられている。】 訳は「(A)か(B)かどちらかひとつ」という意味です。←ここがあとから大切になります。 ** これらを否定して見ましょう、つまり"not"をつけてみましょう。 → not either (A) or (B)= not (A) or (B) 「(A)も(B)も~ない」と全部否定になります。 → not either (A) or (B)= not [either (A) or (B)]のように数学の小括弧がある形です。"not"をそれぞれに掛けると"neither (A) nor (B)"と同じになるのです。 ●まとめ:not either (A) or (B)= not (A) or (B)= neither (A) nor (B) ** なぜこんなことになるのでしょう。 ●英語の「全部否定」の考え方を覚えてください。 1)「ひとつを表す語(句)」を「否定する(notをつける)」と「全部否定」になる。 【例】「ひとつを表す語(句)」 →"a"、"one"、"(A) or (B)"、"either (A) or (B)"くらいです。後半の2つはもう説明しました。 →"not a"=ひとつも~でない →"not one"=現代英語では"none(どんな名詞にも使える)"と"no one(人に使う)"に分かれました。 2)もうひとつ、英語でよく使われる全部否定として"not ~ any"というものがありますね。 この"any"は現代英語では、単数でも複数でも使えますが、もともとは"one"→"a"と"an"→"any"に変化した言葉です。元は"one「ひとつ」"という語です。 ●「部分否定」の考え方は、「全部を表す語(句)」を「否定する(notをつける)」と「部分否定」になるということです。訳としては「~というわけではない」とか「~とは限らない」があります。 「全部を表す語(句)」の【例】all, every(これも全部の語と考えられています), both, always, necessarily, altogether, completely, quite,など(他にも訳しにくいものとして"not really"や"not exactly")なども部分否定と考えられます。意味は"alc"で調べてください。 訳はご存知だと思いますので省きます。 ●結論:「魚も肉も食べない」という全部否定です。(この場合2つが全体ということになります。)

tosi_u
質問者

お礼

構成からの説明、大変理解しやすいです。ありがとうございました。今回の質問でこの用法については、記憶できると思います。

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その他の回答 (2)

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.3

>She was an observant Buddhist who declined to eat either fish or meat on the first and the fifteenth of each month.  「decline」という動詞には「say no」という意味が含まれていますので、「(declined to eat) either A or B」とすると「AとBのどちらも~しない。(AとBのどちらも食べなかった。)」という意味で理解されるのが普通です。  すなわち、お尋ねの英文は「彼女は、毎月1日と15日は、魚と肉のどちらも食べない、厳格な仏教徒だった。」という意味で理解すべきだと思います。  もし否定の意味を出すつもりで「(declined to eat ) neither A nor B」とすると、その意図に反して「AとBのどちらも食べないわけではなかった。」というおかしな意味になってしまいます。 >「彼女は、毎月1日と15日は、魚か肉のどちらかを食べない、厳格な仏教徒だった。」  もし「(declined to eat) both A and B」を用いたならば、「AとBの両方を(一度に)食べることをしなかった。」という意味になります。  さらに部分否定のような意味を汲みとって「AとBの両方を食べたわけではなかった。(AかBのどちらかは食べた。)」という意味を感じとることも不可能ではなさそうです。  ただし、そのような意味を表す場合には、例えば「ate nothing but A or B」と言ってしまえば済むことです。  否定文で(または否定の意味を持つ語とともに)用いられた「(either) A or B」は「AとBのどちらも~ない。」という意味で理解するのが自然です。  I don't have (either) brothers or sisters.  「私には兄弟も姉妹も(どちらも)いない。」  I refused to accept (either) his proposal or her proposal.  「私は彼の提案も彼女の提案も(どちらも)受け付けなかった。」  ご参考になれば・・・。

tosi_u
質問者

お礼

Eitherは、否定で使われるときは、全否定で、肯定のときのみ「どちらか」という意味と記憶することにします。この質問で、良く使う大事な用法を一つ覚えることができました。ありがとうございました。

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    decline の後は下記のようになりますので、第2の訳     「彼女は、毎月1日と15日は、魚と肉のどちらも食べない、厳格な仏教徒だった。」     が正しいです。     例文   decline to provide one's name or nationality  「氏名および国籍を明らかにすることを拒む」     http://eow.alc.co.jp/decline+or/UTF-8/

tosi_u
質問者

お礼

そうなんですね。まったく理解が間違っていました。参考になりました。 ありがとうございます。

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