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乱流化で剥離が遅れることにによって圧力抵抗が・・・

見ていただきありがとうございます。 機械工学科の学生です。 水の流れにおける可視化実験を行ったのですが、ひとつわからないことがあります。 層流境界層が乱流化して、剥離が遅れ圧力抵抗が小さくなることがわかりました。 しかし、なぜ剥離が遅れることによって圧力抵抗が小さくなるのでしょうか? もしわかる方がいましたら、回答お願いします。

みんなの回答

回答No.2

先程回答した者ですが、言い間違いがあったので訂正します。 「剥離が生じるということは、流れは減速流れです。剥離が遅れるということは、変な言い方ですが、超減速です。速度はさらに小さくなり、ベルヌーイ式より、圧力はさらに大きくなります。よって圧力抵抗が小さくなるということです。」 ここのところを訂正します。 「剥離が生じるということは、流れは減速流れです。剥離が遅れるということは、減速の増速より(そんなに遅くはない速度)です。速度は少し大きくなり、ベルヌーイ式より、圧力は少し小さくなります。よって圧力抵抗が小さくなるということです。

回答No.1

なぜ剥離が遅れることによって圧力抵抗が小さくなるのかということですね。減速流れで剥離が生じやすくなり、増速流れでは剥離が生じにくくなるということはOKですか?これはベルヌーイの式において速度が大きくなると、エネルギー保存則により、圧力が小さくなるからです。剥離が生じるということは、流れは減速流れです。剥離が遅れるということは、変な言い方ですが、超減速です。速度はさらに小さくなり、ベルヌーイ式より、圧力はさらに大きくなります。よって圧力抵抗が小さくなるということです。

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