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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平板の層流境界層)
平板の層流境界層の速度分布と厚さについて
このQ&Aのポイント
- 平板上の境界層の速度分布はu=Usin(πy/2δ)と表され、境界層の厚さはδ=4.789√(νx/U)≒4.91√(νx/U)となります。
- 境界層の厚さのx方向の増加はδ^2=2πνx/(4-π)Uで表されます。
- 流れの中に薄い平板を水面と平行に固定したとき、層流境界層または乱流境界層が生じることを調べる方法はあります。
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質問者が選んだベストアンサー
後半のご質問(層流と乱流境界層)に対してだけですが レイノルズ数(Re)を計算で求めて、層流境界層か 乱流境界層かを判定すればよいのではないでしょうか ? 1) 層流境界層 : Re < 5 * 10^5 の範囲 このときは、平板の全長にわたり 層流境界層と見なされる。 2) 乱流境界層 : Re > 5 * 10^6 の範囲 このときは、平板の全長にわたり 乱流境界層と見なされる。 3) 遷移領域 : 5 * 10^5 < Re < 5 * 10^6 の範囲 平板が充分に長い場合、前縁部は層流境界層であるが 途中より 乱流境界層の状態に遷移すると考えられる。 レイノルズ数(Re)は、もちろんご存じと思いますが・・・ Re = U*L/ν U : 境界層外の 流体の速度 L : 平板の 流れ方向の長さ ν : 流体の 動粘性係数 あまりお役に立てず、済みません
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、レイノズル数を求めれば、判定できそうですね。 計算したところ 1)の層流境界層の範囲になりました。 上のほうも、あと少しで何とか解けそうです(多分…) ありがとうございました