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プラントエンジニアについて

はじめまして。 どなたかご回答お願いいたします。 私は現在大学4年です。ありがたいことにある会社から内定を頂き、来春から製薬の工場でプラントエンジニアになることになりました。 しかし、私の分野は化学系で全くの未知な分野です。今現在焦っていないと言ったらうそになります。私に務まるかどうかとても心配なのです。 そこで、プラントエンジニアになるための予備知識をつけるべく勉強をしようと考えているのですが、なにをやっていいか全くわかりません。 どなたかお詳しい方、アドバイスを頂けませんか? 必要になる資格なども教えていただけたら嬉しいです。 ご回答よろしくお願いいたします。

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回答No.2

あなたは「化学系」すなわち、理学部の化学科か、工学部の応用化学科や工業化学科に在籍しているのでしょうか。ところが、「プラントエンジニア」すなわちケミカルエンジニアリングやプロセスエンジニアリングと言った「化学工学系」の仕事をすることになったということですね。 確かに、「化学」という学問と「化学工学」という学問は似て非なるもので、化学+機械工学的なものがあります。 勝手な想像ですが、製薬ですから、コンビナートのような大きいプラントはないでしょう。 勉強としては、図書館で化学工学や単位操作といったといった本で知識をつけましょう。また、卒研などで実験を行っているなら、その実験を 反応-(原料)分離-蒸留-精製 といったものに分け、今手でやっているものをどうやって機械化するかを考えながら知識をつけましょう。 おそらくは、入社してOJTになると思うので、会社側も分かっていると思いますよ。あと、CADなんかできたらいいと思います。

noname#208392
noname#208392
回答No.1

化学系でどうして「全く未知」なんですか?プロセス屋として会社は期待してるんじゃないですか? それに、一口にプラントエンジニアといったって、範囲は広いですから、会社に入って実務に即して勉強した方がいいですよ。 例えば、新しい化学プラントを建設するとき、その建設プロジェクトの鍵を握っているのは、プロセスエンジニアです。そのプロセスエンジニアの設計したプロセスを実現するために、後のひとたちが働いているのですから。プロセス設計を失敗したら、あとはどうしたってリカバーできません。 化学プラントは配管が多いところから、配管設計エンジニアも重要視されています。配管は溶接でつなぎますから、みんな溶接には詳しいです。 計装エンジニアはプラントの頭脳・神経を実装するわけで、おろそかにはできません。 他にも、電気(パワーの方)、土木(基礎工事)、構造・建築、塔・漕類(タンクなど)、圧力容器(反応容器)、回転機械(モーター・コンプレッサー・ポンプなど)、加熱炉などなど、どのエンジニアもそれぞれ重要な役割を担っています。 試験、据付、試運転といったこともエンジニアが当然責任を持ちます。 あなたの部署が本当に新しいプラントを建設することも担当しているのなら、それだけにはとどまりません。 機材の調達、輸送などのことも知っている必要があります。馬鹿でかい設備が多いから、電話一本でトラックに来てもらうというわけにはいきません。海外に建設するなんていうことになれば、輸出入のことも知っている必要があり、インコタームズとか輸送保険、船荷証券などのことも一度はレクチャー受ける必要があることもあるでしょう。 スケジュール管理やコスト管理は建設工事の要です。海外ではプロジェクトエンジニアと言ったりしますが、こういうプロジェクト遂行の管理を計画・実施する専門家もいるのです。 というように、一口にプラントエンジニアといったって、あなたの会社や部署の性格によって、あなた自身がなにをするのかは全く違います。だから、会社に入ってから勉強すれば?とお勧めします。 もっとも、○○プラントエンジニアリング、というような会社のプラントエンジニアは、上記のようなことを広く浅く何でも知ってますけどね。工場のプラントエンジニアなら、ちょっと性格違うでしょう。 とりあえずは雑誌かなんかよんでいたらいいんじゃないですか? http://207-171-181-135.amazon.com/b?ie=UTF8&node=48243011

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