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ペリレンの水素化

研究でデカリン溶媒下でペリレンの水素化を行なっています。内容物を回収したのち、オイルバスでデカリンを飛ばして水素化物をとっています。ですがどうしてもデカリンを飛ばしきることができません。そこで考えたのが・・・ 1:従来通り水素化し、ペリレンは溶かさずデカリンのみ溶かす溶媒を用いてデカリンを溶かし、オイルバスで共沸させる 2:そもそもデカリンじゃなく、他の溶媒を使う 1か2、どちらでもいいので、何かいい案はないでしょうか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

デカリンの沸点は高いので、トルエンなどを使ったらどうでしょう。 非芳香系化合物で良いならn-ヘキサンが一番です。 ただ、やはり芳香系の化合物の方が溶解度が高いような気はしますね。 水素化は暴走する危険性がないのでオートクレーブ中で10~50気圧で反応する手はあります。 その場合は沸点の低めの溶媒が使えます。

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