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不動産屋のウソ?詐欺?許せない!
不動産屋に苦情をいいたくて仕方ありません。聞いてください。 四月に神奈川県のアパートに引越してきまして 約半年が経過しました。 部屋を選んだ時、「日当たりはそんなによくない。朝のひとときだけ太陽の光が差し込む程度。日当たりをそんなに気にしない方ならいいと思います」 と言われてそ部屋を選びました。 4月、入居すると確かに太陽の光は朝のひとときだけでした。しかし、その間に布団など十分に干せました。 9月頃まではそんな日が続いていました。 しかし! 10月、ある朝気付くと、全く太陽の光が差し込んでこないのです。1秒も。 多分、冬になって太陽の高さが微妙に変化があったからだと思います。10月でこれなら、年明けまでこのまま? 不動産屋はそんなこと一言も言ってなかった。 これって、どうなるでしょう? 家賃の引き下げるなりしてもらえますよね?
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不動産系の専門家です。 基本的に、#2の方の意見(考え方)が妥当に思われます。 賃貸住宅の斡旋・仲介を行う不動産業者は、『不動産賃貸借契約』を行う際、賃借人(今回はjiro81ccさん)に対して“重要事項の説明”をし、貸主・借主の双方が合意した上で契約を締結しなければなりません。 この“重要事項の説明”の“重要事項”とは敷金返済についてなど色々あるのですが、『日照時間』についてもそのうちの一つに該当します。 しかしながら、jiro81ccさんは『朝のひとときだけ太陽の光が差し込む程度』『日当たりをそんなに気にしない方ならいいと思います』等の説明を受けた上で、納得して契約していますから、これは不動産業者のウソでも詐欺でも何でもありません。 仮に裁判を起こしたとしても、同様の判決になると考えられます。 結果的に言うと、『朝のひとときだけ太陽の光が差し込むのは年間通してなのか』と聞かなかったjiro81ccさんの方に非があるようですが、それではあまりにもjiro81ccさんが浮かばれないので、一応の交渉ノウハウを記載します。 >9月頃まではそんな日が続いていました >10月、ある朝気付くと、全く太陽の光が差し込んでこない >10月でこれなら、年明けまでこのまま? 文面から察するに、陽が差し込まなくなった理由は『近隣に高い建物が建ったor増築された』で無いと判断しましたが、まずこの点をキチンと確認してください。もしYesの場合には、かなり対応が変わってきます。 そうで無い場合には…お住まいのアパートは、全戸満室ですか? それとも、なかなか借り手がつかないようアパートですか? もし後者であれば、jiro81ccさんは『貴重な借主』となるので、ダメ元で、以下の内容を不動産業者に伝えて交渉してみましょう。 1.『確かに、朝のひとときだけ太陽の光が差し込む程度だと言っていたけれど、10月以降まったく陽が入らないなんて、ひどすぎる』 2.『2年契約(?)なのだから、それくらいは当然そちらでも予想できたハズ。もし半年近くも陽が入らないと最初から分かっていたら、この部屋を契約しなかった』 3.『このままでは今後半年間は布団も干せなくなるし、部屋の湿度も高くなり結露やカビが発生するかも。除湿機や布団乾燥機などを個人的に購入して対応するから、せめて家賃を少し(5,000円くらいが妥当)下げてください』 なお、上記は本当にダメ元です。実際に下げてもらえる確率は、おそらく10%未満です。 特に「3」は、人気の無い物件ならでは交渉内容ですから、そうでない場合には辞めた方が良いです。 どうしてこのような交渉が可能になるかというと... (1)人気の無い物件では、入居者募集したところで次にいつ入居者が決まるのか分からない。募集広告を出したり空室管理には相当費用がかかるので、多少家賃を下げたとしても入居者をキープしておきたい。 (2)賃貸アパートとは言え、そもそも住宅には日常生活に必要となる最低限の『採光・通風』を確保しなければなりません。 (3)賃貸住宅の建物所有者または管理者には、居住者が健全に住み続けるための『居住環境の整備』が義務付けられています。 今回ケースでは、(2)と(3)が該当するかはかなり難しいのですが、やり手の弁護士なら、絶対に突いてくる箇所です。 でも、何度も繰り返して言いますが、↑↑↑は本当にダメ元を前提とした交渉術です。 不動産業者と粘り強く交渉する自信が無いのであれば、絶対に辞めておいてくださいね。 それから、隣の部屋の住人たちにもさりげな~く聞いてみましょう! もしかすると、同様に家賃を値下げしてもらった人がいるかもしれません。 だけど、誰もいないのに自分だけ交渉成功して家賃値下げが他の住人にパレたら…住民間のトラブルに発展しかねませんので、あくまでも慎重に!!
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- semi55
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#1、#2の方と同じように、家賃の引き下げは不可能ではないかと思いました。
お礼
ありがとうございます。 そうですかー。むむー。
不動産屋が日当たりが悪いという話をしたときに、ご質問者は具体的に冬の間はどうなるのかなどと詳細にお聞きになり、また不動産屋がそれに対して「一年を通して一瞬は光が差し込む」という返事をされたのでしょうか? それであれば説明と異なりますから、家賃値下げなどの交渉も可能と思いますよ。 でも、具体的にそこまでの話をしていないのであれば、冬になれば当然日は斜めになり、更に日当たりが悪くなるのは常識範囲なので、よく確認しなかったご質問者の落ち度となります。 不動産屋はかなり日当たりが悪いことはきちんと話していたわけですから、その程度を具体的に確認するのはご質問者の責任です。 不動産屋にしてみれば、ご質問者がそれを聞いても更に訊いてこなければ、日当たりはとりあえず気にしていない人だと思いますから。 そもそも家賃の設定自体が、そういう家であることを考慮して安くなっていたはずです。
お礼
ありがとうございます。 「朝はひとときの間光が差し込む」と確実に言ってたのに 「一年を通して」と言ってないから普通なんて 不動産業界は変!なんて思ったり思わなかったり・・・
- greensnake
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冬になれば日が低くしか上がらず、南よりの面しか日が当らないことは常識ともいえるので、春に朝のうち少ししか日が差さないということは、冬場は日が差さないのは当然判断できるということになってしまうと思います。 「日当たりをそんなに気にしない方ならいいと思います」という説明は、不動産屋にしてはかなり親切な説明な方ではないかと思います。不動産屋に冬は全く日が差さないことまで説明する義務は無いと思われます。 抗議してもおそらく何もしてもらえないと思います。
お礼
そうですかー。 やっぱりダメですか。 布団とか洗濯物だけでもどうにかなれば…と思ってます。
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます! ついに観念しました。 でもちょっとだけ近所の人たちに聞いてみようと思います。