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下記の会話で使った【決まる】はどういう意味でしょか
下記の会話で使った【決まる】はどういう意味ですか、宜しくお願い致します。 A:本日の第3試合、佐山対前田、試合開始から8分が経過しています。おっと、前田、攻撃に出ました。【決まった】!前田の得意技ヒクマ固め、見事に【決まり】ました。前田、正面から佐山の頭の右脇に抱えています。同時に、佐山の左腕をつかんで、背中側に捻り上げています。 B:肘と首がこれだけ【決まって】いては、もう逃げられませんね。 ※【決まる】って、何を決定するという意味が分かりますけど。。
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>>>サッカーのTV解説で「仕掛ける」という言葉がよく喋られそうですが、この「仕掛ける」の意味も説明してくれていいでしょうか。だぶんドリブルとか、攻撃を出すとかの意味がありそうですが。。 新しい質問は、別に投稿するのがよいのですが、簡単なのでお答えします。 「仕掛ける」は「攻撃を仕掛ける」と同じと考えて構いません。 サッカーの場合は、おだやかなパス回しの状態から、急に、点を取りに行く状態に変えることを「仕掛ける」と言います。 野球の場合は、盗塁、スクイズバント、ヒット&ラン、代打を出してくる、などの作戦を実行することを「仕掛ける」と言います。 将棋の場合は、攻めと守りの準備を整えた後に、相手の駒に自分の駒をぶつけ始めることを「仕掛ける」とか「開戦する」とか言います。
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- ktyln
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辞書で「決まる」をひくと載っています。以下・大辞林より抜粋 (この場合は★4の用例です) きま・る【決(ま)る/▽極まる】[動ラ五(四)] 1 不確か・未決定であった物事が最終的にはっきりして、動かない状態になる。 さだまる。決定する。 「方針が―・る」「有罪と―・る」 2 変わらないで同じである。一定している。 「毎朝―・った道を通る」「買う店が―・っている」 3 (「…にきまっている」の形で)疑う余地がなく、当然である。 きっとそうである。また、必ずそうなる。 「冬は寒いに―・っている」「そんなことを言われれば、だれだって怒るに―・っている」 ★4 スポーツや勝負事で、技がうまくかかったり、ねらいどおりに運んだりする。 また、勝負がつく。 「背負い投げが―・る」「速攻が―・る」「東土俵で―・る」 5 (「きまっている」「きまってる」の形で)物事の型や服装などが、 きちんとかっこうよくおさまる。さまになる。 「背広が―・っている」 6 歌舞伎などで、演技が高潮に達するか、ひと区切りついたとき、 役者が形をつけたままでその動きをとめる。 「花道の七三(しちさん)で―・る」 7 男女の仲がうまくまとまる。
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ありがとう、大辞林の解説が詳しいね、さっき引いた新明解国語辞典はちょっと簡潔すぎな感じ。。
- sanori
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こんにちは。 あまり漢字で書かず、「きまる」「きめる」とひらがなで書くことが多いです。 Bの「決まる」は、「相手の体あるいは体の一部が動けなくなっている」という意味です。 Aの「決まる」は、「ワザがちゃんとかかった」という意味と「ワザが成功した」という意味の両方があり、また、おそらくBの意味をも含んでいると思います。 体操競技で「きまった!」と言えば、「ワザが成功した」という意味だけで使われます。 決まった状態にすることを「決める」と言います。「ワザをきめた!」とか言います。 相撲用語では、「決まり手」という言葉と「きめる」の両方があります。意味が違います。 「決まり手」というのは、最終的に何のワザで勝ったかを表します。 「きめる」というのは、相手の両腕をはさみつけて、相手を事由に動けなくすることを言います。 たとえば、相手の腕をきめた状態で相手を土俵の外に出す決まり手のことを「きめ出し」と言います。 「腕がきまる」の「きまる」と「決まり手」の「決まる」が違う意味です。 ややこしいですね。 なお、服装や髪の格好が良いことを「きまっている」と言います。 これは、「ワザが成功している」と似た感覚です。
補足
sanoriさんはスポット用語によくわかってね、サッカーのTV解説で「仕掛ける」という言葉がよく喋られそうですが、この「仕掛ける」の意味も説明してくれていいでしょうか。だぶんドリブルとか、攻撃を出すとかの意味がありそうですが。。
- yoshi20a
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決まる ではなくて、極まる です。
補足
ずっと迷惑をかけてすみませんが、どうもありがとうございました。