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IFRSと現行の会計基準について
以下の理解でよいですか? ・上場企業ならばIFRSは強制適用 ・IFRS適用後の会計処理はまずIFRSに従う、IFRSに記されていない部分は現行の日本基準に従う ・簿記検定等の資格試験もIFRS適用後は IFRS>日本基準 で問題を解く ・経理マンは現行基準とIFRSと両方学習しなければならない
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4つのうち、1番目は分からん。まだ決まってないんよ。加えて、最初の回答さんも言うとおり、震災がらみで先延ばししよかいう話が出始めとる。ますます分からんのよ。 2番目は、マチガイ。IFRSを全面適用したら、IFRSを適用すべき財務諸表に日本基準が入り込むことはないで。てか、IFRSは原則主義やもの、記載されてなければIFRSの原理原則に戻って考えることになるわ。 3番目。簿記はIFRSの適用の範囲次第。単体とか非上場とかも含めてぜんぶ適用なら、そら簿記とかの試験も変わるやろね。そうでなければ、どうなるかは不明や。 最後。経理マンは、IFRSも適用される会社とか、その可能性のある会社とかに関わるなら、両方知っておく必要があるやろ。
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- yosifuji20
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つい最近の報道ですが、日本でもこれの機械的適用は再検討する可能性が大きくなっています。 特に今回の震災で企業の負担はできる限り少なくするという方向が出ていますので、この作業はかなり遅れるでしょう。 また米国はこの完全適用はしないといっています。他の国でもいろいろな批判がでているようです 少なくとも上場企業への適用時期は今のところ最終決定ではありません。 また非上場企業についての適用は多分当分ないでしょう。 この強制適用には税法等の法律的整備も必要です。経済界はそれがなければ基本的に反対の姿勢です。 なぜならば税法の計算とIFRSの計算で完全に二重作業になって、その負担が大きすぎるからです。 ということでご質問のことは今は未定である、どちらに行くかはまだ判らない、従って試験は当面従来の内容で続くものと考えるしかないということです。
お礼
回答ありがとうございます 延期になりそうということですね 分かりました
お礼
回答ありがとうございます > 記載されてなければIFRSの原理原則に戻って考える なるほど。そういうことですか まだ両方勉強する必要があるということですね