- 締切済み
会計基準
経理にいろいろ話を聞いてもわからないことだらけなので、簿記2級を取得しましたが、外貨建て取引や退職給付会計、資本取引など聞いてもわからないことだらけです。 会計基準をもっと勉強して経理実務レベルまである程度わかるようにしたいと思いますが、学習方法が良くわかりません。会計基準にはどのようなものがあって、何のためにその基準があるのかなどが知りたいのですが、何か効率の良い学習方法はありますでしょうか?教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
僕は財表は合格しているのですが、実務では外貨建ての為替予約をやったことがありません。 ですから実は僕も実務はわからないのです。 (為替予約は金利なんかを加味して金額が決まるようです。銀行にいったらその日の相場があると聞いています。しかし具体的な申込とかどうやるってのはよくわからないです) 税理士の勉強していてすらそんなものです。 ですから知識のみで実務を抑えることはかなり厳しいです。 個別の実務書には細かくいろいろ書いているでしょうが、やはり実務に付随して覚えていく方法が一番いいと思います。 実務ってのは勉強の知識だけでできるようになるほど甘くないです。 と感じています。(経理も物事を知れば知るほど頂が遠くになっていきます。)
#1です。 >会計基準にはどのようなものがあって、何のためにその基準があるのかなどが知りたいのですが ということで財務諸表論をお勧めしたのですが、高度な経理実務を知りたいのであれば、実務書を使用することになるでしょうから、会計諸則集のようなものを読んでください。http://www.zeikei.co.jp/Kaikeisyosoku/kaikeisyosoku.html ただし読みこなすには会計学・簿記(1級レベル)のひととおりの知識が必要だと思います。学習としていうなら、公認会計士試験の勉強と言うことでしょう。 簿記(初歩)→税理士試験(基礎知識)→→公認会計士試験(応用知識) であり、高度な経理実務はケースバイケースのことが多いので、会計基準に沿ってそれに対応した経理処理をその都度考えるのが普通でしょう。 会計諸則集の中には会計基準の実務指針やQ&Aがあり、実務ではこれと経験(と業界ルール・社内ルール)が頼りです。包括的なものはないと思ってください。例えば商品先物取引の処理はこういうものが参考になります。 http://www.tge.or.jp/japanese/whats/public/pdf/HedgeAccounting.pdf これが読みこなせるようなら、#2の方がおっしゃるように、その都度調べれば大丈夫でしょう。読みこなせず、かつ処理できるようになる必要があるなら、系統立てて勉強すべきだと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 経理実務も奥が深いですね。ある程度わかるようになるにも大変そうです。商品先物取引のURLに行って見てみました。読んでいてわからない部分もありますが、面白かったです。教えていただいた会計諸則集も頑張って読んでみます。いろいろ参考になるお答えを頂き感謝しております。ありがとうございました。
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
財表の試験勉強では確かにいろんな会計基準の知識が身につきますが、おそらく殆どの人は税理士試験を受けるわけではないですから(経理にいてもまれです。まして質問者様は経理でないようですので・・・)一般的にはわからない事項が出てきたときにその項目についてかかれている書籍を購入したりしています。 会社に必要な関連書籍はおいてあると思いますからそれを読んでみてはいかがでしょうか。 ちなみに効率から言ったら確かに財表の試験勉強はよくまとまっています。が、それでも全部抑えているわけではないです。 会計も奥が深いですね。 ここに会計基準の一覧がありますから参考にしてみてください。 http://gaap.edisc.jp/#asb
お礼
会計基準の一覧を見てみました。簿記2級と違ってさすがに難しいですね。例えば為替予約については為替評価差損益を事前に確定させる方法の一つのように思えますが、経理は具体的にどのようにしているのかイマイチわかりません。一般常識的なこともわからず、恥ずかしいのですが、銀行に$の先物取引のようなものがあるのでしょうか?そういった実務処理の方法まで書かれている参考書はありますか?
税理士試験用の「財務諸表論」のテキストで、わかりやすいものを探すのがよろしいかと思います。
お礼
税理士試験用の「財務諸表論」のテキストですね。探してみます。回答ありがとうございました。
お礼
経理の実務は大変ですね。 昨日、低価法の話を経理の人としましたが、具体的なやり方は検討中との事でした。取り扱う品物も会社によっては違いますし、考え方はわかってもいざやろうとした時に問題はいろいろ出てくるみたいです。 覚えることは大変かもしれませんが、わからなかった話がわかるようになることだけでもいいと思います。早速教えていただいた参考書を購入しました。まだ手元に届きませんが、頑張って勉強してみます。 ありがとうございました。