ないでしょう。
事件があると夕方のニュースでレポーターが目撃者にマイクを向けて、どうでしたと聞きます。
日本の場合ですと「前の車が急に停まったんで、後ろのが『ドーン』と、ぶっつかって、また次のが『ガターン」とぶっつかって、乗ってた女の人が『キャーッ』と言って」と擬音語が入ります。
英語圏の場合ですと、The first car suddenly stopped. The second ran into it, The third also crashed into the second. A woman in the car screamed. と ran into 「突き当たる」 crash 「ぶっつかる」 scream 「叫ぶ」と動詞で表現します。
もちろん英語の漫画では☆印のまわりに火花がたくさん書いてあって、Varoom「バキューン」とか書いてありますが普通の会話では出てきません。
日本には「擬声語・擬態語辞典」のようなものがたくさん出ていますが、それに類する物が英語に無いのは、材料が辞書を作るほど無いからだと思います。
音が出なかったりする場合も、同じことが言えます。ゲラゲラ、ヒヒヒ、ニンマリ、ヘラヘラ、と種類はそちらで分けておいて「笑う」と一つの動詞で済ませるのが日本語ですが、英語だと laugh, smile, smirk, snicker, jeer など笑い方でそれぞれ違った動詞があります。
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参考になりました! ありがとうございます。