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持参金のマルクの価値
トーマス・マンのブデンブロークに娘の持参金を相手に交渉している場面がありました。大商人が自分の娘を嫁にやるときに”うちは原則7万マルクだけど1万マルク上乗せして8万マルクでどう”、みたいな話を婚約者にして、相手が”まあいっか”みたいな応答だったのです。 19世紀の中ごろでこのお金ってどれくらいの価値だったのでしょうか?
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トーマス・マンのブデンブロークに娘の持参金を相手に交渉している場面がありました。大商人が自分の娘を嫁にやるときに”うちは原則7万マルクだけど1万マルク上乗せして8万マルクでどう”、みたいな話を婚約者にして、相手が”まあいっか”みたいな応答だったのです。 19世紀の中ごろでこのお金ってどれくらいの価値だったのでしょうか?
お礼
なるほど!ちなみに今日、金を買うと1 gで4239円とわかりましたから、ご教示と大差ありません。 これはリューベックの大商人の話ですが、提示金額はやはり大したものですね。 ありがとうございました。