2005年7月～2007年9月までの離婚裁判で妻と離婚をしました。かな

質問

2005年7月～2007年9月までの離婚裁判で妻と離婚をしました。かなり不服な内容でし
たが、和解という形でした。和解調書を取り交わしました。
お互いの間には2人娘(現長女10歳、次女6歳)がおり親権は妻になりました。
私は娘が共に20歳になるまで毎月80,000円の養育費の支払いの義務と、定期的に面接
交渉を行うこととし、具体的な日時・場所・面接方法等は、原被告間で協議すると取
り決まりました。離婚裁判前の家事調停・審判ではほぼ毎月１回の娘との面接交渉取
り決めに際し、行っていましたが、和解後は一度も行われておりません。
基本的に今日に至るまで滞りなく養育費を指定の娘名義の口座へ振り込んで居ました。
しかし、妻の方は一度も面接交渉の約束は守りませんでした。取り決めに関しても娘
が嫌がるからとか、忙しいからとかでなあなあにされて来ました。
又、和解後、半年以上動産(元妻の残物)の引渡が遅れた事に関して、4万円/月を所定
の口座に振り込むか、なければ養育費と相殺する事を提示しました。引渡が遅れたの
も全面的に相手側のわがままでのびのびになりました。
これを基に養育費の相殺を行いました。
一ヶ月弱前に、私の勤める会社宛に裁判所から『差押命令』が送達されました。
養育費未払い分と申し立ての手数料の督促でした。

お伺いしたい事は、上記事項を交えて、裁判所に書面を出し、強制執行の停止が出来
ないか？です。とにかく会社に迷惑を掛けたくありません。
強制執行の停止だけの申し立てというのは可能でしょうか？異議もなければダメでし
ょうか？
娘達との面接交渉が守られていないという事も含めてのは異議として認められる方法
はないでしょうか？
未払い代金に関しては先に振り込んでおいた方が良いでしょうか？裁判所に持参する
のでしょうか？
その他に申し立ての際に裁判所に必要なものはありますでしょうか？(印鑑、調書、証
明書など)
申し立てで分からない事があった場合、裁判所の方が教えて頂けるのでしょうか？

宜しくご教示お願い致します。

回答No.3

hoshiwakieta · ベストアンサー

内容証明というのは責任の所在を確認するためのもので法的な拘束力はありません、書式も決められたものがあります。
今回のＥメールは裁判になったときあなたの主張が間違いなく以前に元妻に送ったものであるという証拠にはなりますが、その証拠を先に出すのは良くありません。
まして内容証明は決められた書式があり証拠などを添付するべき性質のものではありません。また今回のように執行される状況になってしまっては内容証明などは役に立ちません。
とにかく今回は相手に先手を取られた形なので差し押さえを回避するには執行停止の仮処分しかないと思います。仮処分申請には当然理由が必要ですから証拠はある旨書きます。
その上で裁判が始まればそのＥメールの内容を証拠として提出されたらどうですか？
相手が法的手段に出たのですから受けるしかないでしょう、何もしなければ差し押さえされます。
Ｅメールの内容ですけど、単に養育費を差し止める。という簡単なものじゃないでしょうね？
止めるにはそれなりの理由を書いてあれば当然あなたの主張として証拠にはなると思います。

回答No.2

hoshiwakieta

相手が約束を履行しないとき正式な手順は家裁に履行勧告などの調停を申し立てます、それでも相手が応じないときは履行命令があります。
履行命令に応じなければ罰金が相手に課せられますのでこの手順をしていれば相手は差し押さえなどの強硬手段には出られなかったわけです。
これは窓口に書類があります、私が先に書いた内容証明はいきなり家裁に申し立てる前に荒立てない為協議しましょう・・・という一応の外交辞令とも言うべきものです。
其れにより相手が協議に応じれば事を荒立てないからです。
内容証明は法的拘束力はありませんが第三者の郵便局長が証人になるので調停に入った場合の効果はあります。
Ｅメールなどは裁判に入れば証拠にはなりますが逆手に取られることも可能です。つまり簡単にＥメールで済まそうとしたのが気に入らなかったから差し押さえ申請をした、と言い訳できます。
玄関の入り方を間違ってしまったわけです。
執行停止の仮処分申請は裁判所にあります、供託金は必要です、未払い金相当額だと思います。これにより裁判が始まります。
内容証明が出されていればここで相手が約束を履行しないので相殺の旨を通知したことが一目瞭然なのです。
先手を打たれた事であなたに正当性があるかないか、裁判で審理しなければならなくなりました。
はじめからやり直しの様になってしまいましたね。
裁判所に行く際は印鑑・証明書などは全部持って行く方が良いです、窓口で親切に教えてくれます。

補足

かなり混乱をして、自分を見失いかけていますが、ご丁寧にアドバイス感謝致します。現状、内容証明にeMailを付けて、送り強制執行の取り下げを要求すると言うのはどうでしょうか？一方、執行停止の仮処分申請も行うというのは如何でしょうか？時間がないため、色々と今出来る最善策を教示いただければ幸いです。

回答No.1

hoshiwakieta

執行停止の仮処分申請をすればいいのです。今は其れしかないでしょう。
しかしこれはあなたに勝てるだけの要因がありそれに基づいて裁判をする場合、若しくは当該金額を後日支払うから執行停止を主張するなどです。
あなたが一番ミスしたのは相手に対して取った行動が法に遵守したものではなかったのです。
養育費と相殺するにしても書面それも内容証明などで相殺理由を書き相手に送って置けば防げた事です。
口頭とか電話で話しただけでは何の証拠もありません、相手はそれに付け込んで法を遵守する形を取ったのです。
執行停止の仮処分申請には差し押さえ相当の金額を供託しなければなりません。と同時に差し押さえ処分不当の申し立てをすることになりますね。
面倒でもそうしなければ差し押さえは執行されます。

補足

アドバイスありがとうございます。証拠としては、ｅｍａｉｌでその
旨書いた物があります。これでも良いでしょうか？素人のため、何点かお聞かせくだ
さい。仮処分申請は所定の書式があるのでしょうか？又、相手の誤判断で強制執行処
理を進めた事に対して、逆に反訴などして有効性はあるでしょうか？