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ウィンナーソーセージ
ふとした疑問なのですが、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。 ウィンナーソーセージは羊の腸に詰めて作られる食品ですが、 BSEの特定部位に羊の腸は指定されていると思います。 現在、ウィンナーソーセージはどのようにして作られているのでしょうか?
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昔は、腸詰めと言って、羊の腸が主でしたが、今は、天然ケーシング、と人工ケーシングがあります。 天然の場合は、牛、豚、羊、ともに使用されていますが、一番多いのは、人工ケーシングです。 コラーゲンを原料としています。 「ガーデンクック」で検索すれば、出てきます。 私も、ここから、色々取り寄せてます。
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- cipher_roy
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ソーセージの筒にされるのは羊の腸ばかりではありません。 豚の腸や牛の腸なども普通に使われています。 ソーセージの本場ドイツやウィンナーの故郷オーストリアでも、ひき肉にするのと同じ動物の腸を使っていたりする方が一般的です。 羊の腸が多く使われているのは、あくまで現在の日本の場合です。 また、肉は食肉で使う部位の検査は全ての小分け製品で行われます(原料仕入れ時と製品完成時)から、よほど加工の工程で手抜きをしない限りは問題は出ないでしょう。 ソーセージは茹でたり、蒸したり、燻したりなど、加熱工程を必ず要しますし、塩やハーブによる殺菌効果もあります。 ウィンナーに限らず、腸詰型のソーセージ(ソーセージという言葉は元々ラテン語のサルスス(塩漬けの保存用肉全般)を指しているので、大きなブロック肉のままのものも含まれる)は作られ始めた当初からほとんど製法は変わっていません。 肉をひき肉にする→塩やハーブ・スパイス類を混ぜて練る→腸に詰める→前述の加熱処理をする 変わったのは、せいぜい大型の自動製造ラインで作られる割合が増えた程度、後は保存剤に天然ハーブでなく化学合成のものが多くなったくらいだと思います。
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丁寧な回答ありがとうございます。 ソーセージの製法は昔からさほど変わらないのですね! また細かい検査があるから安全なのですね。 ありがとうございました。
お礼
現在は、人工的な腸が存在するのですね! 調べてみます。 回答ありがとうございました。