- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) Y (節点アドミタンス) 行列 (目算) (1) (2) (3) (1) [ G+sC -G -sC ; (2) -G G+sC -sC ; (3) -sC -sC aG+2sC ] (2) V2/V1 (筆算 / s= jω) i3=0 なので、節点(3) を縮約 ((3) 行目を使う) 。 v3 = (sCV1 + sCV2)/(aG+2sC) 縮約結果の 2 ポート Y' 行列は、 (1) (2) (1) [ G+sC{1-(sC/(aG+2sC)} -G-sC/(aG+2sC)} ; (2) -G-sC/(aG+2sC)} G+sC{1-(sC/(aG+2sC)} ] = [ Y Ym ; Ym Y ] (V1, V2 を別々に勘定するには、Y' 行列の逆行列を求めねばならないのだが…) さしあたり V2/V1 だけなので、(ウルサイことを言えば、|Y'| = 0 の可能性について要吟味) V2/V1 = -Ym/Y = sC{1+sC/(aG+2sC)}/[G+sC{1-(sC/(aG+2sC)}] = {(aG^2 + 2GsC + (sC)^2}/{(aG^2 + (2+a)GsC + (sC)^2} …(G) (3) V2/V1 が実数値になる s= jω (筆算 / s= jω) V2/V1 の分子式の偏角は、 arg[aG^2 + 2GsC + (sC)^2] = atan[2GCω/(aG^2 - (ωC)^2)] V2/V1 の分母式の偏角は、 arg[aG^2 + (2+a)GsC + (sC)^2] = atan[(2+a)GCω/(aG^2 - (ωC)^2)] 両者は aG^2 = (ωC)^2 つまり ω = (G/C)√a にてともに π/2 。 (4) そのときの V2/V1 は (G) 式へ aG^2 + (sC)^2 = 0 を代入し、(目算) V2/V1 = 2GsC/(2+a)GsC = 2/(2+a) …と、けっこう煩雑。
その他の回答 (1)
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
>(1) Y (節点アドミタンス) 行列 (目算) > (1) (2) (3) > (1) [ G+sC -G -sC ; > (2) -G G+sC -sC ; > (3) -sC -sC aG+2sC ] 各ポートの節点方程式から、係数行列を抜き出しただけ。 たとえば、ポート(1)なら、 I1 = G(V1-V2) + sC(V1-V3) = (G+sC)V1 - GV2 - sCV3 慣れれば、 y11 = ポート(1) につながっているアドミタンスの総和 y12 = ポート(1) - (2) 間につながっているアドミタンスに負号 y13 = ポート(1) - (3) 間につながっているアドミタンスに負号 で良いことがわかるでしょう (目算) 。
補足
回答ありがとうございました。(1)はなぜあの答えになるのか、考え方を教えてほしいです。 お願いします。