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積和標準形
・P∧(Q∨R)∨¬(P→Q) ・(P∨(Q∧R))→(P∧Q) これを積和標準形になおすにはどうしたら良いのでしょうか?
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カルノー図(2次元真理値表)を作成して、1の部分を出来るだけ多く含むようなカルノーサークルで囲んでそのカルノーサークルを1つの論理積で表し、全ての1をカルノーサークルで囲みつくす論理積を全て求め、それらをあわせて、論理和をとれば積和標準形(主加法標準形ともいう)が得られます。 積和に展開して最簡化しても求まるかと思う。 ・P∧(Q∨R)∨¬(P→Q) =P∧Q∨P∧R∨P∧¬Q =P∧(Q∨¬Q)∨P∧R =P∧1∨P∧R =P∧(1∨R) =P∧1 =P …(答え) ・(P∨(Q∧R))→(P∧Q) =((P∨(Q∧R))∧(P∧Q))∨(¬(P∨(Q∧R))∧(P∧Q)) ∨(¬(P∨(Q∧R))∧¬(P∧Q)) =(P∧Q∨(P∧Q∧R))∨((¬P∧¬(Q∧R))∧(P∧Q)) ∨((¬P∧¬(Q∧R))∨(¬P∨¬Q)) =(P∧Q)∨((¬P∧(¬Q∨¬R))∧(P∧Q)) ∨((¬P∧(¬Q∨¬R))∨(¬P∨¬Q)) =(P∧Q)∨((¬P∧¬Q∨¬P∧¬R)∧P∧Q) ∨(¬P∧¬Q∨¬P∧¬R)∨(¬P∨¬Q) =(P∧Q)∨((0∨0)∧Q)∨(¬P∧¬Q)∨(¬P∧¬R)∨(¬P∨¬Q) =(P∧Q)∨(¬P∧¬Q)∨(¬P∧¬R) …(答え)
お礼
(1)はそんなに簡単になるのですね! ありがとうございます!