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和・積の法則について
場合の数を考えたとき、和と積の法則がありますよね。 この違いがいまいちしっくりきません… 確かに、樹形図を見てみると、+と×のどちらを選ぶのかはわかりますが、 問題文が違うから、+と×は違って当然だと思ってしまいます… この法則の違いを教えてください! 回答よろしくお願いします。
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それぞれの事柄が、同時に起こる(積)か、別々に起こるか(和)で分けてみてはいかがでしょうか? 以下、解説の例。 http://www.nichinoken.co.jp/column/essay/sansu/2010_m09.html#no01 目的地に行くのに、バス か 電車 か どちらかを選択しなければならない時、これは同時にバスと電車に乗ることは出来ませんので、”和”になります。 目的地に行くのに、バス と 電車 を使う場合、同時に、バスと電車を選択するので、”積”になります。 同時にバスと電車にのるというのは御幣がありますが、前の例ではどちらか一方を選択した(両方を選択することは出来ない)に対し、後の例ではバスと電車を両方選択することが出来ます。 こちらの例では、 http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=6130 ケーキの選択 と ジュースの選択は 同時に起こりえますが、 二つのサイコロの目の和が6 になることと 12 になることは同時には起こりえません。 なので、私は、同時に起こりえない、起こりえる、を和と積の違いという風に理解しています。
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例を挙げます。 【和の法則】赤いさいころと青いさいころを投げて出た目の合計が4以下になる場合の数 2のとき1通り,3のとき2通り,4のとき3通りだから1+2+3=6(通り) 【積の法則】A地点からB地点へ進むのに2本の道があり,B地点からC地点へ進むのに3本の道があるとする。 A地点からB地点を経由してC地点へ進む場合の数は2×3=6(通り) 以上は小学6年の算数で初めて出てきます。