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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ホモ属サピエンス種サピエンス亜種に属するヒト以外の)

ヒト以外のホモ属サピエンス種サピエンス亜種とは?

このQ&Aのポイント
  • ヒト以外のホモ属サピエンス種サピエンス亜種にはどんな動物が存在するのか?
  • ホモ属サピエンス種サピエンス亜種以外にはどんな亜種が存在するのか?
  • ホモ属には種や亜種の区分を持たない動物も存在するのか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

No.2です。 >「品川区は東京都に属する」というのは、品川区は東京都の下位区分だと思うのですが、「ヒトはサピエンス亜種に属する」という表現を使っていても、「ヒトはサピエンス亜種の下位ではない」と読むのでしょうか? はい、下位ではありません。 「亜種に属する」=「亜種である」です。 これは分類学特有の言い回しです。 属する http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/130095/m0u/%E5%B1%9E%E3%81%99%E3%82%8B/ これの2番目の使い方になります。 この場合、桜はバラ科です。 あなたの解釈は1番目の使い方ですね。 本来はこちらのほうが一般的な使い方ですね。 >「ヒト」の用語も色々なところで使われますが、現生人類を生物種(動物)として一括して総称して呼んでいる「ヒト」はどの名前なのでしょう。 種:ヒト H. sapiensであることが最も一般的です。 H. sapiensと書いてあれば種、H. s.sapiensとあれば亜種だと思えばいいと思います。 どちらにせよ、現生人類のことを示します。 わざわざネアンデルタール人やヘルト人と違うということを強調する場合、亜種:ヒト H. s.sapiensと表記する場合があるということです。 >ホモ・サピエンス種 H. sapiens⊃(@@@@@、@@@@@、サピエンス亜種) >サピエンス亜種 H.s. sapiens⊃(?????、?????、ヒト)  >この上の最後の「ヒト」が、現存の「ヒト」を指している場合に、???で示した動物にはどのようなものがいるのか(絶滅した動物名かもしれませんが)をご存じでしたら、お教えください。 過去も現在も含めて存在しません。 H.s. sapiens=現生人類(ヒト)です。 >サピエンス亜種には、「H. s. sapiens」の一種しかいない(???の動物はサピエンス亜種にはいない)場合、ホモ・サピエンス種で(@@@@@、@@@@@、サピエンス亜種)のように独立させて亜種認定するのは、他の亜種@@@@@とは際立って異なり、@@@@@の亜種に含めるのが不合理だからでしょうか。  >この時の他の亜種@@@@@には、どんな名前の動物が諸属するのでしょうか。  >ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)が、ホモ・サピエンス種の亜種@@@@@に属するとすると、ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)が属する亜種の名称は何でしょうか。 >所属群の名と所属している動物の名前は違うのでしょう。 ホモ・サピエンス種は2つの亜種で構成されています。 ホモ・サピエンス・サピエンス(現生人類)とホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト人)です。 >現存のヒトを○○人(亜種)、▼▼人(亜種)と区分しないことが普通のようですが、なぜでしょう。 基本的に「同地域に分布する生物集団が自然条件下で交配し、子孫を残すならば、それは同一の種とみなす」とあります。 また、「生物の分類で、独立の種とはしがたいが、同種とも言いがたいものを亜種として分類する」とあります。 モンゴロイドとコーカソイドなんかは見た目などに違いが沢山ありますが、繁殖できますし、「同種といい難い」というほどの違いはありません。 >ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)をホモ・サピエンス・サピエンスとは形質が異なる種で、亜種も違うとするのは、どのような点からなのでしょう。 ホモ・サピエンス・サピエンスの中にもいろいろな違いがありますが、ホモ・サピエンス・サピエンス内の違いのばらつき具合とホモ・サピエンス・イダルトゥ内の違いのばらつき具合を比べてみると、ホモ・サピエンス・イダルトゥ内の違いがホモ・サピエンス・サピエンス内の違いに含まれるということはないだろうとみなされたということです。 >「眼窩上隆起は強いものの眉間部と側方部が分離し現代人的である」とのことですが、現代人の中にもそうした程度の家系や部族はいそうな気がします。 >上顎犬歯についても、顎などに関しても、現代人が似た状態にあるとはいえないでしょう。 確かに一部のヒトはヘルト人なみの眼窩上隆起を持っているかもしれません。 しかし、「ヘルト人なみの眼窩上隆起」は現生人類全体の中では一般的でないが、ヘルト人にとっては一般的であるということが大事なのです。 この辺りは統計学の考え方が必要です。 個人個人の特徴ではなく現生人類全体の傾向とヘルト人全体の傾向を比較したとき、「同じとは言えない」と判断されたから亜種といわれるのです。

moto_koukousei
質問者

お礼

tenntekomaiさん ありがとうございました。 回答をいただきながら見るのが遅くなって、大変に失礼しました。   いただいたご回答は、なるほどと思うのですが、同時に「それでは?」と疑問を懐いてしまっています。 生物学の基礎を知らないためだと思うのですが、この私の疑問に、再度 お答えいただければ幸いです。 本質問から時間が経ったことと、元の質問には十分にお答えいただいたと思いますので、この質問は終了にして、改めて、新質問をさせていただきます。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6834883.html   よろしくお願いいたします。

その他の回答 (2)

回答No.2

こんにちは、 ヒトの系統分類は諸説さまざまでどれか一つが正しいと決まってません。 例えば、ヒト科についても、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E4%BA%9C%E7%A7%91 のようにさまざまな説があります。 また、 >ヒトは種ではなく、亜種でもなく、亜種の下位区分であることを知りました あとありますが、wikiを読む限り亜種扱いになってます。 サピエンス亜種に属する、という表現から勘違いなさったのではないですか。 質問1H. s. sapiensのみです。 質問2 H. s. idaltu(ホモ・サピエンス・イダルトゥ)がいると最近いわれています。ヘルト人とも呼ばれます。 ネアンデルタール人をサピエンスに含めると主張する人と、違うと主張する人がいます。 ホモ・サピエンス・イダルトゥ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5 質問3 以下の系統樹を見てください。 ただし、この区分を認めていない人も世の中にはたくさんいます。 基本的に種で記載されています。 人類進化の系統樹 http://fnorio.com/0080evolution_theory1/Evolution_of_human_beings1/Evolution_of_human_beings1.htm ラミダスからヘルトまで http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006babj/07-01.html

moto_koukousei
質問者

補足

ありがとうございます。   1「サピエンス亜種に属する、という表現から勘違」 そうかもしれません。「品川区は東京都に属する」というのは、品川区は東京都の下位区分だと思うのですが、「ヒトはサピエンス亜種に属する」という表現を使っていても、「ヒトはサピエンス亜種の下位ではない」と読むのでしょうか? ヒト亜科について複数の説があるのはわかりました。科や亜科だけでなく、種と亜種に関しても、属に関しても各種の説があるののもわかりますが、科、亜科、属、種、亜種というのは分類した群の名称だと思うのです。 「ヒト」の用語も色々なところで使われますが、現生人類を生物種(動物)として一括して総称して呼んでいる「ヒト」はどの名前なのでしょう。   界 : 動物界 Animalia 門 : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata 綱 : 哺乳綱 Mammalia 目 : 霊長目 Primate 科 : ヒト科 Hominidae 属 : ヒト属 Homo 種 : ヒト H. sapiens 亜種 : ヒト H. s.sapiens ヒト科 Hominidae⊃(チンパンジー亜科、ヒト亜科 Homininae) ヒト亜科 Homininae⊃(サヘラントロプス属、オロリン属、アルディピテクス属、ケニヤントロプス属、アウストラロピテクス属、パラントロプス属、ヒト属) ヒト属 Homo⊃(ホモ・ルドルフェンシス、ホモ・ハビリス、ホモ・エルガステル、ホモ・エレクトス、ホモ・アンテセッサー、ホモ・ハイデルベルゲンシス、ホモ・ネアンデルターレンシス、ホモ・フローレシエンシス、ホモ・サピエンス) ホモ・サピエンス種 H. sapiens⊃(@@@@@、@@@@@、サピエンス亜種) サピエンス亜種 H.s. sapiens⊃(?????、?????、ヒト)   この上の最後の「ヒト」が、現存の「ヒト」を指している場合に、???で示した動物にはどのようなものがいるのか(絶滅した動物名かもしれませんが)をご存じでしたら、お教えください。   サピエンス亜種には、「H. s. sapiens」の一種しかいない(???の動物はサピエンス亜種にはいない)場合、ホモ・サピエンス種で(@@@@@、@@@@@、サピエンス亜種)のように独立させて亜種認定するのは、他の亜種@@@@@とは際立って異なり、@@@@@の亜種に含めるのが不合理だからでしょうか。 この時の他の亜種@@@@@には、どんな名前の動物が諸属するのでしょうか。   ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)が、ホモ・サピエンス種の亜種@@@@@に属するとすると、ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)が属する亜種の名称は何でしょうか。 所属群の名と所属している動物の名前は違うのでしょう。   この東大のwebページを興味深く読ませていただきました。 ご紹介をいただきありがとうございました。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006babj/07-01.html この中に次の記載があります。「わずかながら北海道・東北の縄文人のほうが「ごつい」傾向が強いように見える。 今後の検討がおもしろいかもしれない。いずれにせよ、現代人の中にはこのくらいの者がいるという個体変異の好例である。 一方、三貫地貝塚の頭骨は、縄文人として、より一般的な形態をしめすものである。本輪西貝塚の頭骨はヘルト人と比べても後頭部の屈曲が遜色ないぐらいであり、額の立ち上がりも弱い。」 個体差はどのような生物にもあります。亜種、種、属、亜科、科を分ける時には、個体差の変位を越えた大きな差があるから分けているのだろうと思っていました。  私がみた範囲のヒトは極く極く限られたヒトですが、その範囲でも体型、顔の形、頭骨の形、体の全体的な大きさ、毛の量、眼窩、鼻梁、皮膚の色、等々が多様です。地域差や血統?差が明らかにあります。世界にはもっと多様な際立った体をしている人々がいるでしょう。その異なる人々もお互いに交雑がおそらく可能ですが、形質はそれなりに遺伝していくと思います。 ある集団が子孫を残さずに絶滅したり、交雑の結果や環境の変化等で形質を変えてしまい以前の形質をそのままには伝えるものがいなくなった集団もあると、思います。 現存のヒトを○○人(亜種)、▼▼人(亜種)と区分しないことが普通のようですが、なぜでしょう。 縄文人、弥生人というのも、その時期のヒトという意味だけでなく、形質が現在と異なるとされることもあるようです。 ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト)をホモ・サピエンス・サピエンスとは形質が異なる種で、亜種も違うとするのは、どのような点からなのでしょう。 「眼窩上隆起は強いものの眉間部と側方部が分離し現代人的である」とのことですが、現代人の中にもそうした程度の家系や部族はいそうな気がします。上顎犬歯についても、顎などに関しても、現代人が似た状態にあるとはいえないでしょう。 http://ymd20hiro4.sakura.ne.jp/sub6_3.html http://ymd20hiro4.sakura.ne.jp/sub6_2.html  http://ymd20hiro4.sakura.ne.jp/sub3_2.html 自然に存在した動物、存在して動物の分類ですから、学者の視点によって何通りも分類方法ができてくるのは当然だと思います。 それでも 説をたてるときには、個体の差、環境の変化による特徴変化、交雑による特徴変化と、ある範囲を一つの動物群に区分けする仕方、種や亜種を別にするかどうか、属を変えるかには、なにか考えがあると思います。 生物の勉強したことがないので、このこともすっきりわかりません。 (高校生のときにも生物は避け、選択しませんでした)    サルやヒトなどの動物の分類の仕方、分類の科属種などの名称と、その分類に所属する動物の名称とで、わかりやすいものがありましたら、よろしくお教えください。

  • Tacosan
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回答No.1

すみません, 「ヒトは種ではなく、亜種でもなく、亜種の下位区分である」ってどこに書いてあるんでしょうか? 質問3 については Homo erectus でも持ち出せばいい?

moto_koukousei
質問者

補足

質問内容の確認をいただきありがとうございます。   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88 の中に、「生物学におけるヒトとは、生物の一種であり、動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属サピエンス種サピエンス亜種に属する種である。」と書かれているので、「ヒトは種ではなく、亜種でもなく、亜種の下位区分である」と理解しました。『サピエンス亜種に属する種』⇒『亜種に属する種』⇒『亜種の下位区分の中にある種』⇒【ホモ属>サピエンス種>サピエンス亜種>ヒト】と理解しました。 『ヒトは、サピエンス亜種の中にいくつかある動物の1種類 』と理解して、サピエンス亜種の中でヒト以外の動物を尋ねた次第です。 サピエンス亜種=ヒト、ヒト亜種=ヒト、H.s.sapiens亜種=ヒト ではないのですよね。   質問3⇒ Homo erectus の回答をありがとうございました。 質問3 狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属で、多くの人が名前を聞いたことのある動物にはどのようなものがいるのでしょう。 それは種、亜種の区分では何に属するのでしょう。 Homo erectus  が、狭鼻下目Catarrhini>ヒト上科Hominoidae>ヒト(下)科Hominidae>ヒト属Homo>ホモエレクトス種H. erectus であることがわかりました。   同じサイトから、ハイデルベルグ人、ネアンデルタール人などもわかりました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E5%B1%9E 狭鼻下目Catarrhini>ヒト上科Hominoidea>ヒト(下)科Hominidae>ヒト属Homo>ホモ・ハイデルベルゲンシス種H. heidelbergensis 狭鼻下目Catarrhini>ヒト上科Hominoidea>ヒト(下)科Hominidae>ヒト属Homo>ネアンデルタール種H. neanderthalensis   また「ホモ・サピエンス・イダルトゥ」(ヘルト人)というのがいて、 狭鼻下目catarrhini>ヒト上科Homoinoidea>ヒト(下)科Hominidae>ヒト属Homo>ヒト種H. sapiens>イダルトゥ亜種idaltu となっていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5   『(1つの種)⊃(複数の亜種)⊃(各亜種に何種類かの動物の区分の生き物)』とイメージしているので、「ネアンデルタール種」に「ネアンデルタール人」が属するのは分かったけれど、「ネアンデルタール人」以外の「ネアンデルタール種」はどのような動物かなと思うのですが、『1つの種』に1種類の生物のみとか、『1つの亜種』に1種類の生物のみとかもあるのですか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%89 ネアンデルタール人(種の名前)、ホモエレクトス(種の名前)、ホモサピエンス(種の名前)で、ヒトはホモサピエンス種のホモサピエンス亜種の中の1区分の動物名? ネコ目、ネコ科、ネコ属、ヤマネコ種、イエネコ亜種と、動物の名前として使っているネコはどういう関係にあるのでしょうか。 イエネコ亜種の中のある種の動物群をネコと称しているのではないのでしょうか。   【ヒト】を【サピエンス】【sapiens】【H.sapiens】【Homo sapiens】などと多様な表記をするのでしょうか。 下の3種の表記は表記が変わっているだけで、同じことを表現しているのでしょうか。 真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属サピエンス種サピエンス亜種 真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属ヒト種ヒト亜種 真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属H.sapiens種H.s.sapiens亜種

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