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血清の説明

血清の説明なんですが、以下の文で合ってますか? フィブリノーゲンからフィブリンにかわったものが、赤血球、白血球、血小板をからめたものが血清である。

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回答No.2

だそうです。 >血液が凝固したとき、血餅から分離する黄白色で透明な液体のこと。血漿からフィブリノーゲンを除いたもので、アルブミンやグロブリンなどの蛋白質を含んでいます。さまざまな物質と結合してその運搬を行うほか、血液の膠質浸透圧の維持に重要な役割を果たしています。 いろんな辞書が入ってるので使ってみてください。 weblio辞書。http://goo.gl/SlNu3

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noname#208901
noname#208901
回答No.1

まず最初に血液というのは、血球と血漿からなるということ。 そして血漿には、約90%の水分と、約8%のたんぱく質が含まれています。 そしてこのたんぱく質の種類の中に、フィブリノーゲンというのが 存在します。他にもグロブリン、アルブミンってのがあります。 血球は造血管細胞という骨髄にある細胞から生成されます。 その細胞が増殖して、赤牙球、骨髄芽球、 単芽球、リンパ芽球、巨核牙球などに分化します。 赤牙球から赤血球。骨髄芽球から好中球、 好酸球、好塩基球の3つが生じます。 単芽球はさらに単球になった後、マクロファージになります。 リンパ芽球からはT細胞、B細胞が生じます。 最後に巨核芽球からはその仮足がちぎれ、血小板が 生じます。 赤血球とこの血小板以外を白血球といいますね。 さて、けがをしました。そこから血が出ました。 この血を止めるために、血小板が崩れ、血小板因子が 放出されます。また、組織からはトロンボプラスチン という物質が放出されます。 これらと、血しょう中に存在するCa2+の働きにより、 血小中のプロトロンビンがトロンビンという酵素に変化します。 トロンビンは、フィブリノーゲンを繊維状のふぃぶリンに変化させます。 生じたふぃぶリンは、血球とからみついて血餅となり、血液が 凝固します。 試験官に血液を入れて放置すると、血液は凝固し、 血餅が沈殿します。このときの上澄み液を血清と言います。 血清は、血しょう成分から主にフィブリノーゲンを除いたもの と見なすことができます。(参考文献:大森徹の最強講義117講) ですから、フィブリノーゲンからフィブリンに変化したとき、その フィブリンの部分が血球とからみついて血餅となりますので 血液の中に血球と血漿があるのですから、フィブリンによって このうちの血球が取り除かれることになります。 血球を取り除いた純粋な血漿部分が血清と言えるのではないでしょうか。 ですから、フィブリノーゲンからフィブリンに変わったものが→血漿から フィブリノーゲンから変化したフィブリンによって、血球を取り除いたものが、 血清である。 「が」が並列してるのでちょっとおかしく感じます。 そして↑の説明だと血餅の説明になります。フィブリンが赤血球、白血球、血小板をからめた ものは血餅です。

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