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血清検体のフィブリンとは?
血清検体の「フィブリン有り・無し」とは 血清検体のどの部分を指しているのでしょうか? 文章で説明しにくい場合は参考になる画像や参考書など 教えていただけると助かります。 宜しくお願いします。
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どういった場面での表記のことか今ひとつわかりませんが。 血液を静置すると凝固が進行し、寒天様のフィブリンが析出します。 通常は赤血球と一体化して固まり、その後遠心分離して赤血球+フィブリンを沈め、上清である血清を得ます。 凝固が通常より遅延するような状態では、遠心分離の時にはまだフィブリン析出が完了していなくて、血清を分離した後になっても析出が続くことがあります。 液体である血清に寒天状の半固体のものが出来ることになります。
お礼
ご返答有難うございます。 先月から血液検査の会社で働き始めました。 「フィブリン」という言葉を耳にしたのですが どの状態(部分)がフィブリンか分からなかったので質問してみました。 >液体である血清に寒天状の半固体のもの とは、一見遠心分離されている様でも検体を斜めにしてみると 血清と分離剤の間に薄い黄色のブルブルッ(?)としたものが 残っている場合があるのですが、それが「フィブリン」と呼ばれる物なのでしょうか? 職場の先輩に聞くのが一番良いのでしょうが 正直聞きづらい環境です。 ご面倒をお掛けいたしますが宜しくお願い致します。