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古い漢字とことば:“もえさかる”、“どうよく”
1. 燃えさかる”って、漢字変換するとた“燃え盛る”とでます。 “盛る”って何かもっと難しい字であったと存じますが、私の記憶まちがいでしたろうか?ご存じではありませんか? 2. “強欲”って言葉はあるでしょうし、漢字変換もでます。 しかし“獰欲(どうよく)”って、ことばはなかったでしょうか。或いは違う字で“どうよく”ってことばはなかったでしょうか? 辞書は調べたのですが、やはり出ていないので、どうかご存じでしたらお教え下さい。
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1.「もえさかる」昔は「燃え熾る」と書きました。 火偏なので、よく合っていますが、難しい字で普通には 見掛けません。 小説では「恋の炎が燃え熾る」などと書く作家もまだいる ようですが。 2.「どうよく」は先賢の答え通り昔から使われていますが、 「獰」は獣偏なので、ちょっと意味が違い書きません。
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- xiansui
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回答No.1
燃え盛るは分かりませんが・・・、 「大辞林」によると、 どう よく【胴欲】 (名・形動)[文]ナリ 「貪欲 (どんよく)」の転 (1)非常に欲の深い・こと(さま)。「―な男」「―者」 (2)むごいさま。無情。苛酷。「妻とは思 (おぼ)し召さねばこそ,さやうにお包み遊ばすか,そりやお―/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」 と記載されています。
質問者
お礼
有り難う御座います。 あの“胴間声”の“胴”だったのですね。 まことに有り難う御座いました。
質問者
補足
すみません。 後賢(?)さんが二項目をお教えになられていますので、お礼は 後賢(?)さに致します。すみません。 何か、久方にお会いした気が致します。錯覚でしょうか?
お礼
有り難うございました。 やはり難しいけど、確かにこの字、「熾る」ですね。 でも“盛る”はいかにもちがいますよね。 胴欲でしたか、獣は使わないのでしょうね。獰猛ならいいでしょうが。 有り難う御座いました。
補足
先賢さんに言い訳をして、お礼申し上げます。