ローマ時代の奴隷の少年の話

質問

どうしても思い出せない事があり、質問をさせていただきます。

漫画か小説（というのも、小説を読む時に映像化する癖があるため）だったと思うのですが、ローマ時代の奴隷の少年について扱った作品を探しています。

内容は、母と離れ離れになった少年が金持ちの家に奴隷として働き始め、主人から「目つきが悪い」だか「態度が良くない」だかの理由でひどい待遇を受ける、という話です。
定かではありませんが、その待遇が原因で体に何かしらの不自由を被った記憶があります。

調べてみるとローマのエピクテトスが近い気がしますが自信がなく、また、彼を扱った作品を見つけることもできませんでした。

曖昧な記憶で申し訳ありませんが、どなたかこのような内容の作品に心当たりのある方がいらっしゃいましたらご助言をお願いします。
どんな内容でも結構ですので、是非教えてください！

回答No.3

koorimitu

酒見賢一の短編集「ピュタゴラスの旅」に収録されている
「エピクテトス」ではないでしょうか

回答No.2

hnakano

全く違うとは思いますが
ローマの奴隷を描いたセスタスという漫画がオススメです。
ローマ時代、命をかけてローマ市民を楽しませた拳奴たちの生き様が色々考えさせられます。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4592148215/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4592133293&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=04EK6YGFTHWBZGEBQVGT

時代は異なりますが奴隷つながりでは
ヴィンランドサガはオススメです。この漫画はタダのちゃんばら漫画ではありません。
ミソは奴隷に身を落としてからで、戦争で人を殺しまくった主人公が自分達が壊してきたものを作っていく贖罪の物語です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AC%EF%BC%881%EF%BC%89-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B3KC-%E5%B9%B8%E6%9D%91-%E8%AA%A0/dp/4063144232/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1311577656&sr=1-1

奴隷つながりで答えさせてもらいました。

奴隷はあまり関係ありませんがローマものでユニークなのはテルマエロマエです。
これのテーマはお風呂なのですが。古代ローマの浴場設計技師が現代日本にタイムスリップして風呂について学ぶというお話。機械仕掛けの風呂に対し「一体何人の奴隷を使っているんだ！？」っという感想がオモシロい。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%A8-I-BEAM-COMIX-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%AA/dp/4047261270/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1311577976&sr=1-1

参考にどうぞ

お礼

回答ありがとうございます！

ヴィンランド・サガとテルマエロマエは私も大好きな作品です！
個人的にはテルマエロマエの主人公が、シャワーを作るのに動物の腸を使用するシーンに笑いました。
彼自身の発想力自体も半端ないと思います（笑）

セスタスは知らなかったので、さっそく読んでみました。
格闘漫画としても十分に面白かったですが、さらに随所に描写される当時のローマ文化の説明が興味深く、ただのアクションとしてだけではなく楽しめました！

色々な作品を紹介していただき、どうもありがとうございます！

回答No.1

ginkuro814

心当たりというにはまったく自信はないのですが、ローズマリー・サトクリフの作品にそんな話があったような、ありそうな気がします。
役に立たないような回答ですみません。

お礼

回答ありがとうございます！
そして、返信まで時間がかかってしまいすみません；

ローズマリー・サトクリフの作品を探してみたのですが、残念ながら私の記憶の作品はありませんでした・・・申し訳ありません。
けれど作品自体をとても楽しく読ませていただきました！
神話をモチーフにした話が多く、歴史好きにはたまらないですね。

どうもありがとうございました！