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奴隷扱いの人が救われる内容の本

 私は小さい時から親に奴隷扱いされるようにして育てられたため、いまだに人との付き合い方が真に親密なものではなく、主従関係でしかできず、必ず奴隷的立場になってしまって、いつもいつも苦しいです。  そこで、少しでも気持ちを楽にしたいので、そういった(特に精神的・心理的に)奴隷扱いの人が救われるような内容の本を探しています。ジャンルは小説・児童文学・漫画等、どんなものでも大丈夫です。  どうか、ご理解のある方からのご回答をよろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#250013
noname#250013
回答No.5

まだ読んでいないのですが、新聞で見つけてチェックした本です。 囚われの少女ジェーン ジェーン・エリオット著 ソニー・マガジンズ 父親に囚われて育った少女の話だそうです。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。わざわざチェックしてくださったのですね。ネットで調べたところ、悲痛な感じで、家族関係における問題を扱っているあたりに関心が持てます。

noname#15186
質問者

補足

 みなさん、ご回答ありがとうございました。今回は全て参考になるご回答ですので、点数を一部の方につけるのは差し控えさせて頂きますが、大変助かりました。ありがとうございました。

  • saebou
  • ベストアンサー率27% (40/144)
回答No.4

 私も人種差別の話がまず思いつくのですが、  アリス・ウォーカー作『カラーパープル』はどうでしょうか?人種差別と性差別に苦しむ女性が自己解放していくお話です。  ジェーン・スマイリー『大農場』は、ちょっと暗いですが、因習的なアメリカの農村で厳しく躾られた姉妹が父に反旗を翻す話です。元ネタはシェイクスピアの『リア王』です。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 『カラーパープル』はどこかで情報を見たような気がして、親しみを感じます。自己解放、いいですね。『リア王』が原案?の話も興味深いです。

  • ZeroFight
  • ベストアンサー率15% (30/189)
回答No.3

逆療法で沼正三の『家畜人ヤプー』を読むといいと思います。 本当に奴隷化した人間がどうなるか、そして自分は奴隷なんかではないということがわかると思います。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  逆療法、なんて魅力的でしょう!自分は奴隷なんかではないとわかる、というご紹介文を読んだだけで、楽になれました。『家畜人ヤプー』探してみようと思います。

回答No.2

先日、産業医の先生から「親がOOだったから、自分はこうなった。」といつまでも思い込み、親子関係を悪くしさらにはうつ病になってしまう人も多い。と聞きました。 心がなにかに囚われている状態かもしれませんね。 とりあえず、うつ病についての本を本屋でお探しになられるといいですよ。今は本屋にたくさんあります。 あとはアダルトチルドレンについてなどの本も心がラクになります。(こういった本は、うつでもADでもなくてもつらいときに読むと心が落ち着きます。) ご質問者は「奴隷」ではありません。真の奴隷が主人公の本は文献程度に留めておかれ、心の悩みを解決するような本を先にいくつか読まれてはいかがでしょう。 ソフトな感じがお好みなら女性作家のもの、少々現実的なものがご希望でしたら男性作家のものをお勧めします。 店頭で実際に少々読んでみて、共感出来る文章がある本がお勧めです。 気持ちが楽になりますよ。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  アダルトチルドレンの本については、昔読んでいましたが、当時はピンと来なくて、それっきりになっておりました・・・そうですね、自分の悩みと正面から向き合えるような本も大事に読もうと思います。

回答No.1

奴隷といえば黒人差別しか思い浮かばない。 以下2点は少し固い実話本ですが。 『私は黒人奴隷だった―フレデリック・ダグラスの物語』●岩波ジュニア新書●本田 創造 えーと、19世紀にアメリカで一番初めに「自我」目覚めた黒人奴隷の自伝なんです。自分の中で寝てた向学心を呼び覚ます本です。「知識は何のために学ぶのか」「学ぶことを怠るとどんな目にあうのか」「無知を放置すればどんな不利な立場になるか」という事が切実にわかる。 『ザ・ハリケーン』●角川 人種差別で冤罪で牢獄にブチ込まれたボクサーが、献身的な人々に助けられ無罪を勝ち取る話。実話。映画あり。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  歴史の本を通して自分を見つめ直すことにも大いに興味があります。2冊ともいろいろ考えさせてくれて、読み手も救われそうな本ですね。

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