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イッピとついたち
実務では1日をどうして『イッピ』って言うの? と質問を受けて1『いち』と7『しち』を混同しないように実務では1日を『イッピ』七日を『ななにち』、それと4も『し』だと7『しち』と混同するからヨンと言い換えるんだよと説明しましたが、だったら混同避けるだけならばイッピじゃなくて『ついたち』で良いじゃん!って反論されました。 確かにいわれてみりゃそうだな。と思いますね。 皆さん他にうまい説明できますか? 単なる実務の慣習?
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> 実務では1日をどうして『イッピ』って言うの? 「ついたち」は正確には「朔(日)」と書きます。 「朔」は新月の意味で、太陰暦の月初め「月立ち」が「ついたち」になったモノで、口語・和語的な日本語です。 ただ、月初めの日を、圧倒的に多くの人が「ついたち」と言うから、「一日」も「ついたち」と読んでるだけです。 「一」を「つい」、「日」を「たち」などとは読みませんから。 「いっぴ」は、「一日は24時間」などと言う場合の「いちにち」との区別の発音ですね。 官界では、和語や訓読みより、音読みを正式・公式とする傾向がありますし、「ついたち」には、「一日」より正確な漢字「朔(日)」がありますので、月初1日目は「いっぴ」って言うんでしょうね。 官界に近い産業界も同様でしょう。 一方の民間では、昔ながらの「ついたち」が愛用されてます。 言うまでもないですが、太陽暦の月初1日目に、新月の意味などありませんから、習慣的に「ついたち」と言ってるだけです。
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参考になりそうな記事を紹介しておきます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462796139
- takuranke
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「いっぴ」は業界用語の様なものだと思えと言われました。 元は、会計年度が変わった最初の月の始まりの日を指して「いっぴ」と言っていて、 それが、広まり他の月の一日(ついたち)を「いっぴ」と言うようになったと聞きました(20年数年前) 理由は、一日(ついたち)と区別するため。 単に4月「ついたち」だと暦上のことになり、これと区別するために「いっぴ」と言う言い方になったらしいと、 20数年前に教えてくれた人は言っていましたが、確認したことはありません。 この話を聞いた時に「ついたち」だと長いからと言う人もいたし、 ならば「朔(さく:ついたちと訓読みします)」でも良いのではと言う人もいたけど、 別の人が「さくづけ(朔付け)」なら農業(作付け)になるとかいろいろ言っていたのを思い出します。 それからかなりたってですが、 末日締めを「まっぴじめ」と言っている人がいました。
イッピとは仕事での月初めの事を指してんじゃないかな。