中学二年生 難病の友人に人はなぜ生きるかと聞かれ

質問

かつて中学二年生だった頃、同い年の男の友人がいた。
彼は代々男性にしか発現しない遺伝疾患を抱えていた。
家系の男性はみな、彼の父親・祖父・伯父全て同じ病気で中年期に命をうしない
本人と弟もその病気とのこと。
思春期をすぎて青年期から徐々に発病し、歩行が困難になり全身が麻痺して死ぬ
というのが一般的な経過だという。
たまに夜泣きながら電話してきたり、ヤケになって芋焼酎を飲んだりしていた。
「今から自殺する」と騒ぎ他の友達と組んで必死に止めたこともあった。彼を慰めようと
「倒れたら私が介護してあげるよ。こわがらないで。」とか何の責任も取れないことを言ってもみた。他の友達は「病気でなくても人はいつ死ぬか分からない。俺だって明日事故に遭うかもしれないんだよ。」と自分も泣きながら慰めていた。

しかし彼にある時「人はなんのために生きるの？」とズバリ聞かれ
私は「・・・ニーチェでも読んだらいいよ！」しか答えられなかった。
何故ならそこには「真実」が書いてあると権威主義的に考えていたからである。
ニーチェなら答えを持っているはずだ、と。ツァラトゥストゥラを数ページで投げ出した
のに、である。

私は成人した今も、あの時の彼に何と答えれば良かったのか分かっていない。
皆さんなら彼に何て言いますか？

回答No.12

yogensya

「生きるのに悩みはあるけど、

それは自分自身が自分を一番縛り付けていることに気がつけよ。

世の中は悪いとしても

自分を締め付ける手伝いをしているだけだって。

世の中があなたを締め付けることはできないんだからさ。

いやなことなんてやめて、好きに生きろよ。

「ねばならない」なんて

つまらない常識にとらわれるなよ！！！！！！！ 」

回答No.11

kirakirabana

私は真理探究者ですので、私が質問者さんでしたら人生の真理をご友人に伝えます。

やはりなぜ生きるかを知るには根本的な真理を知る必要があります。

今からお伝えする事は質問者さんの今後の人生にとって大変重要な事ですので、お心に留めて頂いて、質問者さんの今後の目標設定、人生計画を立てて頂ければ幸いです。

何故生きるかを知るには、根本的な人生観「人間とは何か？」、「神は何故宇宙や人間を創ったか？」、「人生と目的と使命」を知る必要があります。

何故、神が宇宙や人間を創ったか？

神は自己実現の一環として芸術を創るような気持ちで宇宙や星々や人間を創りました。

そして、その宇宙を文明実験場として、人間の魂にこの世とあの世を何度も生まれ変わり、無限の向上を目指す中でユートピアを創る使命と自由を与えました。

何故、そのような事をする必要があったか？というと神は全知全能と言われるように完全無欠の存在ですから、そのままでは何の進歩も発展もない訳です

しかし、あえて宇宙や人間を創り、無限の向上を目指させてユートピアを創る使命を与えて努力させる事によって自らの喜びとしようとしたのです。

人生の目的と使命

人間の魂は、神仏に神仏の光から分光されて、神仏の光の分け御霊、神仏の光の子として創られて以来永遠の生命を与えられこの世とあの世を何度も生まれ変わり無限の向上を目指すとともに、この世の中を愛と優しさに満ちたユートピアする使命を与えられた存在です。

ですから、なぜ質問者さんは今生きているかというと自らの愛の器を大きくし、魂を神仏に近づかせていく中でこの世の中を美しいユートピアにする使命を果たすために生きているわけです。

そして、質問者さん魂は死んであの世に帰ると照魔の鏡といって、映画館に行き質問者さんがこの世に生きている間に生まれてから死ぬまでに心の中で思った事と、行った事が全て上映されて、いかに神仏の子として、美しい心で他の人に優しくして生きたか？どれだこの世の中神仏の理想であるユートピアを実現する事に貢献したか？により質問者さんがあの世のどのような世界に行くかが決まります。

なので、ユートピア実現に貢献した人ほど死後天国の光輝く世界に帰れるといえます。

では、ユートピア実現に貢献する生き方とは何かと言いますと現在、上記の価値観を知らずに無軌道な人生を送ってしまい死後地獄に落ちてしまう人がたくさんいらっしゃいますが、神仏の目から見て、死後地獄に落ちてしまいそうな生き方をしている人に対して、死後の世界の真実を伝えて天国に帰れる生き方に導いてあげる事は最も尊い事と言われていますので日々の生活で縁あるたくさんの方々に上記の人生の目的と使命、死後の世界の真実をたくさんの方々に伝える生き方であるといえます。

なので、質問者さんも回答に納得がいったか分かりませんが、質問者さんもたくさんの知人友人にメールやネット媒体、口頭で「Yahoo!知恵袋でこんな事を言っていた人がいたよ。」と生きている目的と死後の世界の真実を伝えてあげて下さい。

上記の価値観が広まれば世の中は確実にユートピアになりますし、質問者さんの神仏の子としての徳が増し、魂の糧にもなります。

ちなみに、天使という存在がいますが一般的に生前無償の愛でもって１万人以上の方々の魂を救い地獄に落ちそうな方々にあの世の真実を伝えてあげて天国にかえれる生き方に導く事が出来た人は天使になれると言われていますので、質問者さんももし可能でしたら多くの方々を救うためにYahoo!知恵袋で上記の回答を様々なチエリアンとシェアするなりして、お力お貸し頂ければ幸いです。

一見ユートピア実現というと難しい事のように思うかも知れませんが落ち着いて考えると例えば、質問者さんが上記の回答を10人のチエリアンとシェアしたり10人の知人友人に伝えて、さらにその10人に上記の真実を10人以上の方々に伝えるようにお願いして100人となり100人の人がまた
10人に伝えて、1000人、10000人、100000人の方々に伝えて…と人から人へと伝えていけば、あっという間に日本中全ての方々に上記の価値観が伝わり、世の中はユートピアになるわけです。

なので、質問者さんが今日から一念発起して上記の価値観を１日１日コツコツと伝えて、生きていけば、質問者さんも天使になれる可能性もあるわけです。

質問者さんも残りの人生を神仏の光の子としての使命に目覚めてユートピア実現の戦士となり愛と優しさに満ちた光の天使になる事を目指してはいかがでしょうか？

質問者さんの人生がさらに充実して下さる事を心から願います。

回答No.10

tumaritou1

誰も他人に『納得させる事は出来ないと感じます』人間の苦しみは、『今の置かれた立場や、自分自身を』受け入れられない事を、苦しみとして、ストレスとして感じていると思います。

命在る者として、その命のはかなさを共に生きる中に、その答えが自然と湧き上がると感じます。それは祈りとして、或は願いとして、或は憤りとして、悲しみと共にお互いに愛うしむ事の中に在ると感じます。

人間の生きる意味は、『命を思う事の中に在ると思います』命そのものを生きる事が生きる意味になると感じます。その中に悲しみも、悔しさも、怒りも、苦しみも、悩みも含まれると感じます。必ずしも幸福のみのためには、人間は生きていないと感じます。

喜びも悲しみも共に生きる意味の中に含まれていると感じます。

本当の意味で生きる時『言葉は』邪魔になるかも知れません？

回答No.9

noname#176957

＃３です。補足。

介護・看護の現場では、この問の正解を求めることを、理論的に禁止しています。

「回答者」という立場が、すでに介護・看護の立場とは相容れないからです。
「なぜ生きるのか」
と問わなければならないほどの苦しみに、どれだけ共感できるのかが、コン・パティエンス（共に苦しむ者）としての介護・看護の技術的本質だからです。

言い得て
「つらいね」
くらいなものでしょう。

回答No.8

Mokuzo100nenn

＞あの時の彼に何と答えれば良かったのか分かっていない。

答えが無いところで答えるのは哲学のやり方では無いと思いますよ。
だから何も答えない。「人は何のために生きるのだろうね？」と、質問返し、否、同調の発言をするのが精々ですね。

ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考の第七章を参照してください。

語りえないことについては人は沈黙せねばならない。
Wovon man nicht sprechen kann, darueber muss man schweigen.

回答No.7

noname#181697

人が生きるのに理由は無い。

生きる理由など無いからこそ、
我々は自らの自由意志によって、
生きる事を許されている。

自由だからこそ、
我々には覚悟が必要だ。

何の保障も無い人生をどう生きるかは、
全て己自身にかかっている。

どう生きても良いのだから、
人生と言う旅には終着点が無い。

元よりどこへも行く必要が無いのだから、
途中で終わるなどと言う事も無い。

故に「今」こそが全てであり、
そして君はまだ、死んでいない。

・・・みたいな事を言うと思います。

回答No.6

noname#156094

＞本人と弟もその病気とのこと。
同様の境遇であった兄弟を知っています。
二人とも既に他界しましたが、弟の方は私も最後を看取りました。
兄の方が病気の進行が遅く、弟の死後数年を経て亡くなりました。
法事の折、兄の奥さんと話をする機会があり、長かった闘病生活の話やら家庭内の事などを聞かされました。
淡々と話される姿には、かえって重いものが感じられました。
最後まで見届けたといいますか、暗くなりがちな話のわりには、静かな明るさのようなものがあったと思います。

避ける事のできない死というものを見つめながら、この夫婦がどのような生活をし、どのような会話をしたのかは知るべくもありません。
知る事はできませんが、そこには
幸せとは言えないまでも、それらしきものがあったのではないでしょうか。
そこに、この質問の答えがあるように思います。

＞人はなんのために生きるの？

（愛する者のために）
目の前の私のために

ありきたりの言葉ですが、数ある答えの中の一つとしてお受け取りください。

回答No.5

booter

人間は生まれた時に神様みたいな存在からある種の役割を与えられます。
生まれた我々は与えられた天命を生きれば良いのです。
他人の人生と比較し、「自分はどこそこが不足している」などと嘆いてもあまり意味がありません。

と宗教チックに偉そうな事を言ったものの、これは私の言葉ではありません。
その昔、週刊少年サンデーに連載されていたマンガ「うしおととら」より、この作品の登場人物の二代目お役目様というキャラクターの言葉から借りました。

ですが、自分もこれに救われた気持ちになったので、よくここのＱＡでは「自分に与えられた天命を全うすべき」と回答しています。

自分に与えられたマイナスを許容するなどは想像し難いかもしれませんが、その一例を紹介しておきます。
「１０１匹名言大行進」より
http://kajipon.sakura.ne.jp/meigen.htm
私は神が私のことを見捨てたとは決して思っていない。 神はきっと、唯一私だけがこの試練に耐えられると思ったのでしょう（ミニー・リパートン）ポップス歌手
※名曲「ラヴィン・ユー」で知られるミニー。彼女は乳ガンが全身に転移して３１才の若さで他界した。その晩年の言葉。

私が過去に回答したもの（下記の#13）から書き直してみました。
http://okwave.jp/qa/q5514257.html

回答No.4

yuniko99

まず言える事は　人間は存在する事に意義がある　存在する　人間存在として存在する事ですでに価値があります

と言ってもその様な病気に罹られているなら納得できないかもしれません　

それは私もです。私も難病患者です。

次に人間は人と関わる事によって人の力に成る事ができます。その微笑に救われる事があります

その一言で立ち直れる事もあります　私の友達の顔と手しか動かない難病患者さんも強く生き抜いています

それは私が驚くほど前向きに　宗教も配偶者もなしで生きています。家族の支えは必要ですが。

ＰＣや携帯が普及するまでは随分淋しかったそうです。今はＰＣや携帯で繫がるし　ゲームも出来ると笑っています。

その人の存在は多くの人に力を与えて来ました。

障害者スポーツセンターなどに行くと多くの障害者が活動しています　励みになりますよ。

第三に　人間は動物じゃなんです　精神なんです。体は病気でもホーキング博士のように天才的な人も居ます

そうでなくても理解や愛があれば　人は生きていくことが出来ます

私もあまり十分に働けない状態ではありますが　心と人との関わりを大事に生きて行こうと思っています。

人の心は障害があっても輝き　苦しみが人を諭す事があります。難行苦行の人生ですが　生きる価値はあります。

目的を知っていればもっといいのですが　第四は私の私見ですので割愛しておきます。

回答No.3

noname#176957

あなたは、女性ですよね？
たぶんですけど、
同性にはそういう質問しませんから。

この質問は、
哲学的命題ではないのです。

自ら意味を見いだす以外にないことは、彼は十分に知っていたと思います。
それでも
絶望と孤独の中で、
あまりの
悲しみの中で、
あなたたが
暖かい灯火に見えたのでしょう。

ホーキング博士は結婚していますし、お子さんもいます。

人は言葉でなんか救えない。
一生を懸けて寄り添って、
それでようやくたった一人、生きる意味を分かち合うことができる。
「つれあい」
て、そういうこと。

その気がないなら、
答を考えるのは、単なるポーズか感傷です。