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レンツの法則について

レンツの法則について質問します。 コイルの中に磁石のN極を差し入れます。 このとき、レンツの法則に従い電流が流れます。 電流の向きは、磁石の磁界を妨げる向きです。 このとき、磁石と逆向きの磁界は発生しているといえるのでしょうか? 教科書などを見ると『逆向きの磁界が発生する方向に電流が流れる』とあります。 しかし『磁石の磁界を妨げる(別の)磁界が発生する』とは書いてありません。 1.磁石の作る磁界が弱まる 2.磁石の向きと逆向きの磁界が生じる のどちらの表現が正しいでしょうか。

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

>電流の向きと磁界を妨げる向きです。 理解されているのだは思いますが,磁界の「変化を」妨げるむきです。 コイルが導通しているのなら,当然誘導電流が流れますから,磁石を差し入れるときは「逆向き」の磁界が電流によって生じます。すると,反発力が生じますね? 磁石にブレーキがかかります。磁石の運動エネルギーはどこへ持ち去られたのでしょう? 誘導電流によるジュール熱になって散逸したわけです。したがって,レンツの法則はエネルギー保存に対してつじつまの合うものになっています。

noname#138315
質問者

お礼

ありがとうございました。理解できました。

その他の回答 (1)

noname#157410
noname#157410
回答No.1

エネルギー保存の法則に則ると、電流が発生するのですから、磁界が電流に変換されたと取るのが普通ではないですか? 磁界が弱まることは永久磁石ならありえません。 逆磁界が生じることはまずコイルに電流が流れていれば、磁界が発生するでしょうが、これも右ネジの法則により磁界の方向決まります。 逆磁界が発生するわけでは無いですよね? 要は右ネジの法則から、磁界の方向が決まっているわけですから、フレミングの法則のとおり電流が流れる。 この場合磁界が電流に変換されたが正解でしょう。

noname#138315
質問者

お礼

ありがとうございました。

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