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理科: コイルの巻き方と太さ
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noname#252929
回答No.3
考え方のところで違って居ます。 右ねじの法則とは、電流の向きに対してとなります。 電流が流れるもの、つまりコイルの電線です。 磁界は、電流に対して、右ねじの方向に発生します。 これはお分かりかと思います。 コイルを左巻きにすれば、電線に対するコイル中心の磁場は逆向きになりますので、逆向きに磁場は発生します。 中学校では無視する話だと思いますが、電線の太さですが、電線には、抵抗が存在します。 電線が太いほど抵抗値は少なくなります。 なので、細い電線を、2倍の長さ巻くと抵抗値は2倍になり、同じ電圧であれば、電流値は半分になります。 磁界の力は電流と比例しますので、たくさんのコイルを巻く場合、電線の抵抗で、磁界を作る電流が下がってしまって弱くなることがあります。 この場合、電線を太くして、電線の抵抗値を下げることで、流れる電流を増やして、磁界を強くするということができます。
- double_triode
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回答No.2
補足。 >輪ゴム いま机上にあったので(笑),ふと書いてしまいました。トイレットペーパーの巻き芯や鉛筆のような細長いものに,リボンや紙テープを右または左で巻きつけ,電流が流れる方向をペンで書き込むといいです。
- double_triode
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回答No.1
コイルの巻き方向が逆ということは,図の左のほうから「↑電流」が逆向きに流れることとおなじです。コイルの左側から右側に向かって「ネジを押し込む」ことになりますから,図の方位磁石は逆向きになります。じっさいに輪ゴムでも使って考えてみてください。 コイルの巻き数は同じで電線を太くする(断面積を増やす)と,コイルの抵抗値が下がりますので,より電流は流れやすくなります。したがって,電磁石はより強くなります。ただし,電池(直流電源)を使うと仮定しています。中学校では交流回路は習わないはずです。