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磁石と電流の問題
- 中学理科のU字型の永久磁石と導線の問題です。導線による磁力線の向きや磁力線同士の向きを調べ、導線にかかる力を解明します。
- 磁石の磁力線はNからSへ向き、導線の磁力線は電流の向きによって決まります。磁力線同士が同じ向きまたは逆向きの場合、導線に力が作用します。
- メインの問題は、1)N極とS極の間の引力・斥力を磁力線で説明するとどうなるか、2)方位磁針の振れ方の説明です(方位磁針と導線の関係、磁力線の影響など)。
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>U字型の永久磁石とそれにはさまれた1本の導線の問題です。 質問とは違うようなきもしますが、こちらから。 N ◎←導線を電流が紙面裏から表に流れる S ということでしょうか? 右ネジの法則なので ← ↓◎↑ → となります。 導線の左側と磁界の向きが同じなので、 導線の左側で磁力が強まり、 右側で弱まります。 磁力線が密なほうがエネルギーが高いので、均一になるように移動します。 >1.N極とS極の間の引力・斥力を磁力線で説明するとどうなるでしょうか。 引力については、磁力線が短くなろうとするから。 斥力については、お互いから出た磁力線がなるべくまっすぐ進みたいから。少なくとも、磁石の表面からは垂直に出ます。 >2.方位磁針が南北を向くことは方位磁針のNと書いてある方がS極だからということでしょうか。そうすると、そうなる理由は1番の問題と同じになります。 そういうことです。 >3.方位磁針と平行に置かれた導線があります(方位磁針は南北を指すので導線も南北方向に向いている)。これに電流を通すと磁力線が発生し、方位磁針の磁力線との関係で方位磁針の針が振れると思います。その振れ方とその理由の説明(冒頭で述べたような磁石と電流のような説明)が分からないのですが。あるいは全く別の理解の方法があるのでしょうか。 電流 ----→ N S という関係だとしたら、 磁石のN極の上では、○×(紙面の表から裏に向かう向き) S極の上では、◎という磁力線の向きになります。 磁力線の矢印の先にはS極が、 磁力線の矢印の根元にはN極があるのと同じですから、 磁石は上から(磁石は導線の下)見ると、右に回転することとなります。
お礼
回答まことにありがとうございました。 導線と磁石を平行に置くという場合、上下におく場合と水平に置く場合で結果が異なるように思います。方位磁針の動きが平面的なので置き方にも依存するわけですね。