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練り製品
さつまあげ、ちくわ、かまぼこ、ちくわ、すべて魚肉の練り製品だと思うのですが、どうして名称がこんなにも違うのですか?材料が違うのですか?作り方が違うのですか? カロリーも違いますし・・・。 教えて下さい。 また、お店に、豆腐ハンバーグと魚肉ハンバーグというのが売っています。 どちらも、表示を見ると、先頭に魚肉とあります。 でも、カロリーは、倍くらい違うんですよね~。 なんででしょうか? 私は、魚肉が好きなので、どちらを買おうか迷っています。
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材料(使用する魚の種類)の違いもありますが、作り方の違いですね。 さつまあげ:魚のすり身を小判状にして揚げたもの ちくわ:魚のすり身を棒に巻きつけて蒸したもの 焼きちくわ:魚のすり身を棒に巻きつけて焼いたもの かまぼこ:魚のすり身を板に盛り上げて蒸したもの 豆腐ハンバーグ:魚肉のすり身や豚・鶏のひき肉に豆腐を混ぜたもの 魚肉ハンバーグ:魚肉のすり身のみ 豆腐を混ぜた分だけ豆腐ハンバーグのほうがカロリーが低い
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- gategardens
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さつまあげ 鹿児島県の薩摩半島の揚げかまぼこが全国に有名となり、産地名を取って「さつまあげ」となった。 ちなみに現地でのよびなは「つけあげ」「ちきあげ」この語源については、旧琉球王国(沖縄地方)の「チキアーギ(チキアギー)」が語源とされ、19世紀の琉球侵攻の際に持ち帰られたとされる。 ちくわ「竹輪」 その名のとおり、すり身を竹に巻きつけ焼き上げたところから「竹輪」→ちくわとなった。 かまぼこ 由来は実はちくわ。 巻きつけたその様子が「蒲(がま)と言う植物」の穂に似ていることから、「蒲鉾」と呼ばれるようになったとされる。 その後板に盛ることで現在の「板付きかまぼこ」となる。 ちくわと混同されて平安時代には記述があるとされる。 基本的に元祖は「さつまあげ」と「ちくわ、かまぼこ」では原料とする魚が違う。 さつまあげは産地特性としていわしなどの青魚が豊富であったため青魚が主であり、地域の風習として「砂糖をたくさん使うこと」=「高級感」であったため、基本的に味が濃く、甘い。 また、その他の様々な食材を「包む」「混ぜ込む」ことも多いのも特徴。特にニンジン、サツマイモ、キクラゲなどは代表格と言える。 安価な原料を使い油で揚げるという簡単な製法にすることで庶民の味であったと推測される。 ちくわ、かまぼこは原料の魚自体が高級な白身魚であり、また南部に比べて砂糖はさらに高級品であったため、それほど添加できず、結果としてさつま揚げと比較して「さっぱり」な味付けとなったと推測される。現在は普通に「たらのすり身」が手に入るため、庶民の味となったが、昔は高級品で、お祝い事ぐらいしか庶民の口に入ることはなかった。食紅で着色したかまぼこの由来も高級品であるかまぼこを「紅白」セットにする事でさらなる「縁起のよさ」を強調したものである。 なお、現在でも「エソ」など高級すり身を使うかまぼこは比較的高級な部類に入る。 また、さつまあげも全国に広まっていく過程で消費者嗜好にあわせ、タラなどのすり身を使い、糖分を抑えるようになっていった。 ということで、同じ「練り製品」であっても歴史、原料の段階からぜんぜん違う訳です。 油で揚げるなどの製法の違いも含めて、どうしてもさつま揚げの方がカロリーが高くなります。 豆腐ハンバーグは、基本的に「豆腐のハンバーグ」すり身は本来は「つなぎ」として入れていたもの。 従い、メーカーによっては豆腐の方が多い可能性も高い。 であるが、食感の改善や豆腐のうまみを補うため動物系うまみのすり身を入れていると仮定すれば、すり身が多いのも納得できるところである。 また、当然のことながら、魚肉すり身を使わず畜肉を用いた製品もある。個人的には鶏肉を用いるものが多いようにもみえる。 魚肉ハンバーグは「魚肉をベースにハンバーグ状に加工したもの」従いあわせるのが畜肉とは限らない。 メーカーの自由裁量の範囲である。すり身の使用量によって「練り製品」か「その他の食品」か分類される。 ということで、豆腐ハンバーグも魚肉ハンバーグもある意味「アバウト」と言ってしまえばそれまでなんですが。。。 さて、ここに出てくる「魚肉すり身」これは事実上「スケトウダラのすり身」と言っても過言ではないでしょう。非常に淡白でクセがなく、色々と味に工夫の余地があるのが最大のメリットだからです。 さてと。。。何を買いますか? 私なら基本はさつま揚げですか。。原料のなるべくスケトウダラ比率の低いもの、でんぷんの添加の無いものを探して。。。栄養価が高いので。油は湯通しすればかなり落ちますし。本場の鹿児島県の田舎のさつま揚げは美味いですよ。旨みがたっぷりで。 ヘルシーにいきたい時は豆腐ハンバーグでしょうか? あっさりいきたいときはグチやエソの入ったかまぼこかしら? お弁当や酒のあてには真ん中にチーズや練り梅ときゅうりを詰め込んだちくわもいいですね。いたわさも捨てがたいですが。 こんな感じで使い分けてみたらいかがですか?
- mammie267
- ベストアンサー率52% (160/307)
カロリーの差は、調理に油を使用しているかどうかが多分に影響しているのではないでしょうか。 あとは糖分量も多いとカロリーが高いのでしょう。 ちなみに、練り物製品にはつなぎとしてでん粉が使用されていますが 大抵は成分表示の枠外あたりに『でん粉含有率』という数字が表示されています。 その数字が小さいほど製品価格は高く、より魚の味が濃くて、しっかりした歯応えがありますね。 その辺は好みがあるとは思いますが、価格と味は比例すると個人的には思います。 豆腐ハンバーグは魚肉と豆腐、魚肉ハンバーグは魚肉と獣肉の組み合わせですか? だとすると、豆腐と獣肉のカロリーの差がその違いになっているのではないかと思いますがいかがでしょう。 挽き肉使用ですと脂肪分も含まれているでしょうから、必然的にカロリーも上がるのでしょう。 豆腐は高たんぱく低カロリーの食材ですからね、カロリーも低いのですよ。 よろしければ豆腐に関するサイトを参考にしてください。
- riri1609
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さつま揚げはあげて作ります。http://ws-plan.com/tsukuru/satumaage.html ちくわは焼いて作ります。http://ws-plan.com/tsukuru/chikuwa.html かまぼこは蒸して作ります。http://ws-plan.com/tsukuru/kamaboko.html 豆腐ハンバーグと魚肉ハンバーグの件ですが、他のものの内容や付いているソースでもカロリーが変わってきます。 購入はどちらでも♪