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ブラジル語回答者の皆様
ブラジル語の響きって好きですか? 世界の言語の中で、 貴方が好きな響きの言語はどの国の言語ですか。 貴方のお好みのベストスリーを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
(1) エゲレス英語 BBCニュースの女性キャスターでシャーロックホームス調な喋り方が印象的だった。 (2) アメリカ英語 一番慣らされてしまっただけかな。 (3) ポルトガル・ポルトガル語 特にアフリカ諸国のスピーカーのポルトガル語発音は違和感無く聞けた。 オマケ ブラジル・ポルトガル語 レコードの回転速度を遅くした様な間延びした発音にイライラすることが有る。
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- ur2c
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> 幼いころに現地で覚えたのでしょうか。 > 4歳、5歳で日本に来た子たちなら、2年もすれば、大抵は日本人と同じ発音で話しますし、小学校の授業にも概ねついていけているように思います。 私はブラジルに 9 歳から 13 歳の間の 3 年半でした。成人後に 1 年半。 > 小学校高学年や中学生で日本に来るというのは、精神発達上も、母国語の成立という観点からいっても、中途半端なんですよね。 当時 Rio には日本人学校がなかったのと、「英語で授業をする(主に在外アメリカ人用の)学校には、いれない」という親の方針だったのが幸運でした。 昨晩ニュースを聞こうとしたところラジオ深夜便が入り、Sao Paulo からの生放送でした。昨日と今日 (2011-05-18) だそうです。私は寝付きが良いので、めったに聞かないのに。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >私はブラジルに 9 歳から 13 歳の間の 3 年半でした。成人後に 1 年半。 このコーナーにふくろうさんっていますよね。かなりの語学通です。ラテン系言語すべてに強いです。こういう人はたまに見かけます。ウルさんもその類なんでしょう。
- rosavermelha
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ur2cさん、nishikasaiさん、なかなか鋭いですね! ここで時折思いだしたようにお話するのが、私も楽しいと思っています。 >Kokemushiさん LとRの音は、私は聞き取れません。 聞き取れないので、頭で考えて意識して舌や唇を動かして話しています。 非ネイティブの友人が話しているのを聞いていると、ネイティブの発音とは違う、というのはわかります。 自分の発音はもうちょっと上手だ、なんて内心思っていますが、自分の発音は自分じゃわからないものなのでしょうか、第三者から見たら一緒かもしれません(^^; Ur2cさんがたった5年でポルトガル語を習得したというのはすごいですね。幼いころに現地で覚えたのでしょうか。 私が教えている子たちも様々ですが、やはり、就学前の幼稚園・保育園で遊びながら日本語を覚えた子たちは強いです。 4歳、5歳で日本に来た子たちなら、2年もすれば、大抵は日本人と同じ発音で話しますし、小学校の授業にも概ねついていけているように思います。 けれど、ご存知の通り、小学校も高学年になってから日本に来た子たちは、優秀な子でなければ、結局日本語も思うように話せるようにならず、 勉強にもついていけず、中学校でドロップアウトしたり非行に走ったりする子たちも少なくありません。 親としては、母国であるブラジルでの義務教育を終えてから日本に呼び寄せよう、と思うようですが、実際には小学校高学年や中学生で日本に来るというのは、精神発達上も、母国語の成立という観点からいっても、中途半端なんですよね。 思春期の多感な時期に母国語で十分話せないなんて、そりゃ、ぐれますよね。日本に住んでいる日本人の中学生だって、いろいろと悩む時期なんですから。 おっと、最初のご質問のテーマから大分ずれてきましたね。まあいいか。
お礼
>非ネイティブの友人が話しているのを聞いていると、ネイティブの発音とは違う、というのはわかります。 ネイティブでも生粋のブラジル人と二世の違いもわかります。私は大学のエレベータの前で待っていました。後ろで三人の学生が雑談していました。そのうちの一人が二世だなと判断し振り向くと果たしてそうでした。二世のポルトガル語はなにか違います。発音がちょっとこもっているんです。 >けれど、ご存知の通り、小学校も高学年になってから日本に来た子たちは、優秀な子でなければ、結局日本語も思うように話せるようにならず、勉強にもついていけず、中学校でドロップアウトしたり非行に走ったりする子たちも少なくありません。 ローザさんの使命は重要ですね。ドロップアウトするかしないかは大きな問題です。犯罪者一人当たりにかかる費用は莫大です。裁判なんか小さな裁判でも裁判官、検察官、弁護士、書記官、事務官、刑務官二名、通訳の8名でたいへんな人件費がかかります。 >親としては、母国であるブラジルでの義務教育を終えてから日本に呼び寄せよう、と思うようですが、実際には小学校高学年や中学生で日本に来るというのは、精神発達上も、母国語の成立という観点からいっても、中途半端なんですよね。 そうなんです。日本人は比較的IQが高いし、日本語は漢字が難しいし、ブラジル人の親がそれほど教育熱心ではないのでブラジル人生徒がついていくのは三重苦なんです。日本人がブラジルでついていくのは、その反対ですからそんなに難しくないです。 >思春期の多感な時期に母国語で十分話せないなんて、そりゃ、ぐれますよね。日本に住んでいる日本人の中学生だって、いろいろと悩む時期なんですから。 そうです。しかも母国語で話せる連中はドロップアウト集団と来てますから・・・ ご回答ありがとうございました。
補足
ローザさん、面白いジョークを思い出しました。 毎週金曜日に二組の老夫婦がドミノを楽しんできました。アントニオさんが言いました。 「毎年、少しづつじゃが記憶力が悪くなっていくもんじゃから、この前記憶力を良うする講習を受けての。以来、記憶がはっきりしてきたようじゃ」 「そうか。それはいい考えじゃ。わしもそれをやりたいもんじゃの。いったいなんちゅう講座じゃ、それは?」 「えーと、えーと、なんちゅうたかな。くそ! 思い出さんのう。あの、とげのあるきれいな花は なんちゅう名前じゃった?」 「ローザじゃろう」 「そうじゃ!」 アントニオはうなずき妻に向かって言いました・ 「ローザ、この前いっしょに受けた講習はなんちゅう名前じゃったかのう?」
- ur2c
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> 日本語と英語が同じ発音でポルトガル語とフランス語が同じ発音です。 とすると、西葛西さんの英語は日本語なまりというよりはポルトガル語なまりですね? それで思い出した uma piada brasileira: Num hotel nos Estados Unidos. Alguém bate na porta: toque toque. O brasileiro responde, "Between!" > Coronel うぇ... 今の今まで英語でも Coronel だと思ってました。 だって、Kentucky Fried Chicken を口語で Kernel Sanders って言うじゃないですか? Kernel だったら Colonel より Coronel の方が近いもん。てのが言い訳です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >とすると、西葛西さんの英語は日本語なまりというよりはポルトガル語なまりですね? 英語を話す時はポルトガル語で考えたものを英語に訳すほうが簡単です。文章の並び方が同じですし、応用も効きます。 >"Between!" いま日本に住んでいるブラジル人の姪が以前はカナダに住んで英語を習ってました。おかげさまで今では英語が上手いんですが、住み始めた頃はずいぶんめちゃくちゃな英語を書いていました。その頃I stay~と言うのでちょっとおかしいなと考えてみたらEu fico~を直訳していたことがわかりました。そこでFicarにはPermanecerとVir a serの意味があるけど、英語のStayにはPermanecerの意味しかないと伝えたことがあります。
- ur2c
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> 私の友人の奥さんが二世ですが日本語がかなり上手いんです。ほとんど日本人並みに話すんですが、FUの音がブラジル語のFUの音なんです。 逆もありますね。私の友人のお父さんは日系 2 世なのに、ポルトガル語の f が発音できません。だからたとえば fanta が hanta になって、なかなか通じない。Colonia 語の影響ですかね。 日本語の「ふ」は難しくて、大きな音が出ない点が不便です。fu なら簡単に音量が出ます。 それから、日本語の「が行」」の発音も難しい。ブラジルに行って 2 年くらいたったとき、母に「兎は usa'ngi で、usagi じゃないの。あんたたちの『うさぎ』は、このごろ usagi になってるわよ」と言われて直しました。でも、このごろの若い日本人は ng でなく g が主流みたいな気がします。固い感じで。 > RosaさんがJAの音が難しいと言ってました 8 歳くらいの子と英語で話していたとき「どうして gadget を gajet と言うの?」みたいな指摘をされて改めたことがあります。確かに英語の dge と je は違う。カタカナなら同じだけど。あるいは「ぢぇ」と「じぇ」の違いかな? ポルトガル語は後者。 > 語学の知識とはまた別ですね。 私は「発音は語学知識の大切な一部だ」という意見です。知人に、英語の発音規則について論文を書いて文学博士をとった人がいます。 kokemushi> L と R の発音は問題なく使い分けられますか? 子供のとき半年から 1 年くらいの間、苦労したのをおぼえてます。今は問題ありません。 しかし、です。1 年に 1 度くらいの割で、まちがえることがあります。まちがえるのは (1) ポルトガル語と他の言語とで r と l が逆で (2) 出現頻度が低い 言葉です。(1) は、たとえば branco です。同じ語源の言葉が英語では blank、スペイン語では blanco、フランス語は blanc です。これは出現頻度が高いからまちがえようがありませんけど、これに (2) が重なると、ポルトガル語はどうだっけ、とまちがえることがあります。 たとえばどんな言葉だか、おもいだそうとしたのですけど、忘れました。なにしろ出現頻度が低いやつなので。 r と l はブラジルでも多少の混乱がある気がします。たとえば "Calma, senhora" が "carma, senhola" に聞こえる地方があります。そういえば、漫画の Cebolinha http://www.monica.com.br/personag/turma/cebolinh.htm がそうでしたよね。これは Mogi das Cruzes の話だそうで、ブラジル的感覚では苔虫さんちから遠くない。「Cebolinha は実は俺がモデルだ」と開き直る手もありそうな。こういうのもいたし。 http://www.monica.com.br/personag/turma/hiro.htm kokemushi> Li, ..., Lhi の違い José Vasconcelos の piada に、お爺さんが "Por favor, quer apagar a velinha? Não, a VELINHA!" と言うのがありました。これはろうそく vela の縮小形が velinha で、おばあさん velha の縮小形が velhinha なのを使ってます。要するに、ほとんど区別がつかない。 > チラピアのラがLaなのかRaなのか tilápia http://pt.wikipedia.org/wiki/Til%C3%A1pia > 以前丸善の本屋のことを教えてもらったことがあるのでてっきり首都圏に住んでいると思ってました。 十数年前までは東京で、まだ多少の土地勘があります。東京はほんとに変化が激しくて、わからなくなった所も、かなりあります。六本木とか秋葉原とか。丸善本店も東京を出てからできました。 それに対して、私が Rio で住んでいた所は、その後 patrimônio histórico に指定され、子供の頃からまるで変わってません。「ああ、ここに腰掛けて、porteiro の seo Ventura と、だべったもんだ」なんていう石がまだあったりします。その seo Ventura はポルトガルからの移民でした。「へんな喋り方をする人だなあ」と思ってました。 > 準二世ですね いや、子供の頃と成人後で、両方足してもブラジルに住んでたのは 5 年ほどです。自称は 1 世のデカセギです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >それから、日本語の「が行」」の発音も難しい。ブラジルに行って 2 年くらいたったとき、母に「兎は usa'ngi で、usagi じゃないの。あんたたちの『うさぎ』は、このごろ usagi になってるわよ」と言われて直しました。でも、このごろの若い日本人は ng でなく g が主流みたいな気がします。固い感じで。 ngは純粋の東京人でないと発音できません。というか、発音はできるけど、いつNgになるかいつGになるかが東京人でないとわかりません。従ってぼくの場合はいつもGで通してます。 >確かに英語の dge と je は違う。カタカナなら同じだけど。あるいは「ぢぇ」と「じぇ」の違いかな? ポルトガル語は後者。 日本語と英語が同じ発音でポルトガル語とフランス語が同じ発音です。一度英会話の先生から「貴方はJの音がフランス語風だけどフランス語ができるのか」と聞かれたことがあります。 >たとえばどんな言葉だか、おもいだそうとしたのですけど、忘れました。なにしろ出現頻度が低いやつなので。 いま思い出したのは、二つあります。 Obrigado これは他国語ではLを使ってますよね。 Coronel >tilápia Lでしたか。釣りをしたのは30年ほど前ですから30年間の疑問が氷解しました。 >いや、子供の頃と成人後で、両方足してもブラジルに住んでたのは 5 年ほどです。 え~、たった五年! ということは 1.語学を覚えるのに非常に大事な時期を過ごしたことと 2.ブラジル人の学校に通ったことと 3.その後ブラジル語を忘れない努力をしたことでしょう。 ぼくなんか17年も住んだんですけど、19歳からなんですよ。それに帰国してからはまったく利用せず別の仕事をしてたんです。
- kokemushi
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>ブラジル育ちでプロの通訳の人からこんな質問を受けるとは!(笑) 優越感に浸れましたか?^^; 通訳で飯を食い始めた(食えてないけど)のは一昨年辺りからなので実際は初心者でやんす。 意識して仰るような舌の回し方で発音してるんですが、それを聞く相手には全部同じ?らしい。
お礼
>意識して仰るような舌の回し方で発音してるんですが、それを聞く相手には全部同じ?らしい。 私がブラジルで勤めていた会社の支店長がそうでした。普通、支店長なんて日本語と英語しかしゃべらないものだけど、その人は徹底的にブラジル語に取り組み緻密な頭脳を駆使してブラジル語をものにしました。私が翻訳したブラジル語の書類も自分でチェックし、間違いを指摘されたこともありました。 ところが・・・ Lの発音ができないんです。どうしてもできない。というか、Rの発音が強すぎるんです。 日本語のRでも女の子が軽く日本語で言うと限りなくLの発音に聞えるときがあります。それと逆でRが強くて重いんです。支店長は美しい言葉を話そうと努力されていましたので Dou para voceではなくDou-lheという表現をしていました。でもそのLheがRheになっているんです。 コケムシさんもそれに似たタイプなのかな?
- kokemushi
- ベストアンサー率52% (115/220)
質問者及び解答者の方々へ質問です。 L と R の発音は問題なく使い分けられますか? 拙者は未だに Li, Ri, Lhi の違いが聞き取れないし発音出来ません。 聞き取りの場合、判別できなくともスペルが頭に有るので問題はないけど、発音する時に困り果てます。 聞き分けや発音のコツなど有りましたらアドバイスを!^^; 因みに、「り」以外は意識して喋ると旨く伝わっている様です。
お礼
>L と R の発音は問題なく使い分けられますか? 私は19歳で大学生の時ブラジルへ渡りましたので最初は苦労しましたが、発音に関してはほぼネイティブ並みになりました。でもまだ弱いところもあります。AbertoとFechadoにいまいちです。 >拙者は未だに Li, Ri, Lhi の違いが聞き取れないし発音出来ません。 ブラジルで育ってLとRの違いが分からないのはそれまた珍しいですね。でもそれは高度のレベルでの悩みなのでしょう。日本人でまったく語学のわからない人と同じレベルの悩みではないでしょう。私の友人の二世でいまいちLとRの違いがわからない人はいます。まあそれは語学の知識とは別ですから。 >聞き分けや発音のコツなど有りましたらアドバイスを!^^; 聞きわけは難しいです。アナウンサーの発音ならわかりますが、そのあたりのカボクロの言うのは本人がいい加減ですからはっきりわかりません。因みにわたしはサントスへ行く途中で釣りをしたことがあるんですが、そのときチラピアが釣れました。そのチラピアのラがLaなのかRaなのかいまだにわかりません。カボクロの発音ではわかりません。Liは舌を上にくっつけて言いますが、コケムシさんはくっつけないんですか? Aerolineaと言う時、アエロまでは日本語風に言いますが、リネアは上に舌をはっきりとくっつけて言います。でも意外ですね。ブラジル育ちでプロの通訳の人からこんな質問を受けるとは!(笑)
- ur2c
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nishikasai> ノルデステ方言を好きな人は珍しい Nordeste の言葉と言ったとき頭にあったのは baiano で、Recife, Natal, Fortaleza あたりではありませんでした。そのへんは苔虫さんのいわゆる「レコードの回転速度を遅くした」感じがします。 > 飲み会 遠方で難しいです。たまに東京に行くと、とても忙しいです。 rosavermelha> ポルトガル語モードからしっかり抜けきっていないから、変な日本語になる? 私が中学生で日本に戻ったとき、その理由で日本語の発音がちょっと変でした。具体的には「母音と母音の間の s を濁って発音する」というポルトガル語の発音規則を日本語にもたまに適用してました。「そうでずねえ」みたいな。同級生が私のまねをして喋るのを聞いて、ああそうかと思い、なおしました。 「後ろから 2 番目の音節に強勢が来る」や、その例外規則を無意識に適用してしまうことが、この年になってもまだあります。これは英語で話すときによく出ます。たとえば Haskell は a に強勢があるのに、e に置きたくなります。これは上の例外規則に当ります。 rosavermelha> quase! Então deve ser Nagoya.
お礼
>遠方で難しいです。たまに東京に行くと、とても忙しいです。 遠方にお住まいですか。以前丸善の本屋のことを教えてもらったことがあるのでてっきり首都圏に住んでいると思ってました。遠方に住んでいるからこそ東京駅の横の丸善に詳しいんですね。 >私が中学生で日本に戻ったとき、その理由で日本語の発音がちょっと変でした。 中学生で帰国。へ~、ということは準二世ですね。ウルさんもコケムシさんもそういうわけでポルトガル語が上手なんですね。でもそれにしちゃ逆に日本語が上手いですね。たぶん語学の才能をお持ちなんでしょう。 >具体的には「母音と母音の間の s を濁って発音する」というポルトガル語の発音規則を日本語にもたまに適用してました。「そうでずねえ」みたいな。 私の友人の奥さんが二世ですが日本語がかなり上手いんです。ほとんど日本人並みに話すんですが、FUの音がブラジル語のFUの音なんです。日本語の「ふ」はFUとRRUの中間の音です。便宜上FUとローマ字で書きますが、FUで発音するとちょっとおかしく聞こえます。 RosaさんがJAの音が難しいと言ってましたが、そんなものでしょう。発音も一種の才能の一つで、まあカラオケみたいなものだとぼくは判断しています。耳が良くて聞いたことを真似る才能があるとほとんどネイティブ並みに話せるようになります。語学の知識とはまた別ですね。ブラジルに住んでいた時、資料室のおじさんはどんなに難しいブラジル語の本でも読破する素晴らしい頭脳の持ち主でしたが、発音はアラサツーバとか言ってました。 >Então deve ser Nagoya. Rosaさんはブラジル人が多い地域の小学校に勤務しているのだから、愛知県東部で水しぶきということであれば静岡県西部あたりじゃないかな。または岐阜県南部かも。 ご回答ありがとうございました。
- rosavermelha
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>最後のジョークはご主人に見せたら受けると思いますがね。 そんな勇気はありません(苦笑) >風と共に去りぬです。これは原文より美しいです。 >日本語は語彙が豊富です。 映画や書籍の翻訳も、外国語ができるだけではなく、日本語のセンスがないと務まりませんよね。 そうか、日本語は音には乏しいけれども、語彙は豊富なんですね。 >よくもまあ、あれだけ早く間違わずにしゃべるもんだなあと感心してます。 ほんとですよね。私も昔はよく見ていました。 ただヒステリックに早口に話すおばちゃんと、難しい単語や表現を、美しく且つ正確に、素早く話すのとでは全然違いますよね。 夫が以前、「どうして日本のテレビは、あんなに字幕が出るの?日本人は、耳が聞こえない人が多いのかと最初思ったよ」と笑っていて、そういえばそうだなあと思ったことがあります。 日本のテレビでは、バラエティでも、ニュースのインタビューでも、面白い発言などを強調して、スーパーがよく出ますよね。色や形まで変えて。 私はそれに慣れているから何とも思いませんでしたが、ブラジルのテレビではあまりスーパーが出ないので、聞き取るのに一生懸命でした。 ましてやニュースなんて、「それどういう意味だ?」と考えているうちに次のニュースに入ってしまったり。クイズ番組の「ブラジル人にも難しいポルトガル語」も、さっぱりわからなかったり。 >ジャン・フランソワ すごいですね。名前負けしてなきゃいいですが。 >中国語は北京語のイントネーションが美しいと思います。香港あたりの中国語はただうるさいだけって感じがします。(笑) そうなんですか。そこまではわかりませんでした。 >たとえばナポリターノという単語の発音をイタリア人にさせるとタの音に特徴があります。日本人のこもったような発音のタとかなり違います。 ちょっと検索してイタリア語の会話を聞いてみました。 タの音がどうかまでは聞き取れませんでしたが、単語自体はポルトガル語とよく似ていますね。 本当に抑揚があって、素敵ですね。 >ところでローザさんは愛知県東部あたりにお住まいですか、それとも関東にお住まいですか? Hmn..e quase!
お礼
>Hmn..e quase! やっぱりそうでしたか。コケムシさんからブラジル語回答者の飲み会をやらないかと提案があったんだけど遠方だと無理ですよね。そう言えばウルさんもどこに住んでるか聞いてないし・・・ コケムシさんとぼくは結構近いんだけど、問題は場所だよね。ま~ここで意見交換していても結構楽しいからこれでいいのかもしれませんね。ご回答ありがとうございました。
- rosavermelha
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こんばんは。良かったです、今回は下ネタじゃないようで(笑笑笑) トップは、そりゃあもちろん、日本語です。 1 日本語 電話に出るときは、上品に、若々しい声で、そして丁寧な対応を心がけています。 手紙を書くときや資料を作成するときは、読む相手の気持ちになって文を考え、二度三度と読みなおしては校正をします。 人と話をするときは、その人の立場や年齢によって、話し方や表現、ことばを選びます。 きれいな言い回しの日本語で伝えられると、とても快感です。きれいな絵を描き上げたときのように。変な人ですよね(笑) 2 ニュースで使われる難しいポルトガル語、聖書の古典的表現のポルトガル語、辞書の例文についているポルトガル語の表現 「こんな表現があるんだなぁ…。素敵だなぁ」と、美しい絵を見ているように、その美しい表現に惚れ惚れとしてしまいます。 3 英語。概要は2と同じです。私が外国語に興味を持ち初めたのは、高校生のときの英語の辞書に載っていた例文の表現方法に感動したからです。 音が少ないといわれる日本語を母国語として育った私にとって、自分には真似できない英語の発音はきれいだなぁと思います。フランス語や中国語も、そういう理由ではすごいなと同じように思います。 ただ最近、ちょっと困ったことに、ポルトガル語の上達と並行して、日本語の力が下がってきているのを感じます。 学生のときほど、ことばの勉強をしていないから? ポルトガル語モードからしっかり抜けきっていないから、変な日本語になる? または単なる老化? 仕事が忙しいから、ストレスで集中力が低下している? 原因はわかりませんが、昔はもっと上手にまとめてわかりやすく説明できたのに、最近は、「え?どういうこと?」なんて聞き返されることがあったりします。 いくら二つの言語が話せても、日本語がいい加減では不十分だと思うので、いかんなぁと思っています。
お礼
>こんばんは。良かったです、今回は下ネタじゃないようで(笑笑笑) 最後のジョークはご主人に見せたら受けると思いますがね。 1 日本語 日本語は美しいと思います。たとえばGone with the wind(風といっしょにいなくなった)の翻訳は風と共に去りぬです。これは原文より美しいです。日本語は語彙が豊富です。「心」から始まる単語の多いこと。心配り、心苦しい、心遣い、心~。おそらく2~30個くらいあるんじゃないかと思います。 2 ニュースで使われる難しいポルトガル語、聖書の古典的表現のポルトガル語、辞書の例文についているポルトガル語の表現 TVGloboのJornal Nacionalを毎日見ます。よくもまあ、あれだけ早く間違わずにしゃべるもんだなあと感心してます。 3 フランス語や中国語も、そういう理由ではすごいなと同じように思います。 フランス語もきれいですね。ブラジルの学校で同級生にジャン・フランソワというフランス人がいました。きれいな名前だなと思いました。 中国語は北京語のイントネーションが美しいと思います。香港あたりの中国語はただうるさいだけって感じがします。(笑) 誰も書いてくれませんが、イタリア語も抑揚が美しいと思います。アの音を明確に発音します。たとえばナポリターノという単語の発音をイタリア人にさせるとタの音に特徴があります。日本人のこもったような発音のタとかなり違います。 ところでローザさんは愛知県東部あたりにお住まいですか、それとも関東にお住まいですか?
- kokemushi
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No.2氏のコメントに触発されて.... >2. ドイツ語。無駄にかっこいいところが好きです。 小学校の頃、家にも冷蔵庫とテレビが来た。 その頃世間で流行っていたのが「Viagem ao Fundo do Mar」 と「Combate」だった。 「Viagem...」や街の映画館で見たリバイバルのking Kong や Godzilla の影響で技術屋になろうと(本当は宇宙飛行士か科学者(マッドサイエンチスト?)になりたかった)した、失敗の元だけど。 「Combate」のSargento Sanders や soldado alemão が話すドイツ語がなんともかっこ良く聞こえたもんだ。 また、アメリカ兵の軍服よりドイツ兵の制服の方が格好良く感じたもんだ。 日本でも大評判の番組だとは日本から来た雑誌などで知ったけど、ブラジルの放送ではドイツ将校が登場すると出だしは必ずドイツ語で捲くし立てるシーン(テレビの画面したには英語の字幕が...アメリカ本国そのままかな?)が有ったらかっこ良くてねぇ~。♪ 同級生、或いは同じ学校にいるゲルマン系のブラジル人を捕まえては「お前の父さん、母さん、又は爺さんはドイツ人?ドイツ語喋れる?」とか強引に突っ込んでは、そいつの家に遊びに行ってなぁ、爺さん、婆さん目当てで。^▽^; 中にはポルトガル語が一言も喋れない人が居て、お母さん(つまり娘か嫁)又はお父さんが通訳で...同級生は唯の出汁? でも、それが有ってそいつも日系人グループ(拙者がガキ大将だった)に一目置かれていたらしい。 当時は、幼稚園や保育園が存在しない時代。拙者が同じ街の日系人の事情をクッチャベッタ(情報を垂れ流した)お陰で、 日本人会が主催していた幼稚園(日系人の子女用だけど生徒が少なくて閉鎖寸前)にドイツ系、アラブ系の子女の申し込みが有った事は、86年に自費で育ちの故郷を訪れた時にはじめて知った。自慢だが、拙者は功労者なのだ。 日本漫画から得た知識で小学生の頭脳でドイツ人は同盟国の仲間(ブラジルでは関係ないけど)との思い込み(実際のドイツ系はスレッカラシが多かった)で金髪で青い目の下級生がクロン坊に虐められていた時に助けに入ってイタイ目に有った...拙者と同じクラスのいけすかない年上の才女が「弟をガキどもから助けてくれて有難う」と行って来た?ヘッ?兄弟だったんだ。こりゃいいやとお宅に遊びに行って爺さんから戦時中の話を聞いたら、そいつらユダヤ系で...小学生ながらコイツはやばいと思ったけど、爺さんが言うには「日本人に助けられたお陰で今こうやって平和に暮らしている」その意味が解ったのは帰国して数十年立ってからだったんだけどね。 続きは何れ、オフでお会いできた時にでも...
お礼
>2. ドイツ語。無駄にかっこいいところが好きです。 ドイツ語ですか。軍歌とか難しい理論などはドイツ語が似合いますね。でもドイツ語の漫才は似合わないような・・・ >小学校の頃、家にも冷蔵庫とテレビが来た。 コケムシさんも団塊ですかね? それとももうちょっと若いのかも? うちにも冷蔵庫が来ましたが、当時の冷蔵庫は木でできていて毎日氷屋さんが運んできて一番上の棚にそれを置いて冷やしてました。あ、コケムシさんはブラジルで育ったんですかね? >「Combate」のSargento Sanders や soldado alemão が話すドイツ語がなんともかっこ良く聞こえたもんだ。 それで水兵さんになっちゃったんですか? >また、アメリカ兵の軍服よりドイツ兵の制服の方が格好良く感じたもんだ。 そりゃもう間違いないです。ナチス軍の制服は最高にかっこいいです。 >爺さんが言うには「日本人に助けられたお陰で今こうやって平和に暮らしている」その意味が解ったのは帰国して数十年立ってからだったんだけどね。 それは杉原千畝さんの命のビザのことですか? ご回答ありがとうございました。
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お礼
コケムシさん、ご回答ありがとうございました。 1) エゲレス英語 BBCニュースの女性キャスターでシャーロックホームス調な喋り方が印象的だった。 おお、イギリスですか。正統派ですね。 (2) アメリカ英語 一番慣らされてしまっただけかな。 ぼくは中学のとき私立でネイティブによる英会話の授業がありました。日本人の英語の先生と発音が全然違いました。ぼくはホッテントットの発音が好きです。ハッテンターです。ハにアクセントがあります。ホットドッグもハッダ。この発音も好きです。それと独特のRの発音。これは好きではありませんが、先生がアメリカ人であったので身についてしまいました。 オマケ ブラジル・ポルトガル語 レコードの回転速度を遅くした様な間延びした発音にイライラすることが有る。 ハハハ しかしま~ブラジル語は第二の母国語でもあるのでこの独特の間延びがブラジルらしく、好きだというか、大阪人にとって大阪弁がいい! というようなもんですかね。(苦笑)
補足
う~ん、今回はどれをベストアンサーに選んだらいいかよくわからないので最初の回答をベストアンサーとさせていただきます。