「送電」については専門家ではありませんが、物理のカテとしての一般論として、送電の損失、つまり「ジュール熱による損失」に関係があるのではないでしょうか。
ジュール熱 Q=I^2Rt
I:電流 R:抵抗 t:時間
送電の際、送電線の抵抗により電力の一部が「ジュール熱」により失われます。
そのため送電は、一般的に電流を下げて送電します。
つまり電力を送るには、損失を少なくするために電流を下げて、代わりに電圧を高くして送っています。
>あるサイトで定電流送電と書いてあったのですが・・・
「定電流送電」の前後の文章がわからないので何についての記述かが不明ではありますが、送電する場合、一般的に電流を一定にした方が、「送電」の目的に合うのだと思います。
「送電」の目的は、「電力を売る」ためです。
使う電力は場所によって様々ですが、電力が大きくても小さくても「損失」は限りなく「0」にしたいわけで、そうなると電流を一定にした方が良く、残るパラメータは「電圧」のみとなり、使われる電力に対して電圧の変更だけでOKとなるからではないでしょうか。
参考程度に。
お礼
回答ありがとう御座います。 なんとか自分の中で整理できた気がします。 ありがとう御座いました。