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正中面の起始部・停止部
鍼灸の経絡図を拝見しますと、任脈と督脈との境界が上下の顎の経穴に設定されていますので、西洋医学的な説明との不一致が有りそうだ、と思われましたから、教えて下さい。 正中面の起始部は頭頂に有る、と見做されているのでしょうか。
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質問文の内容から既に可也詳しい事情が類推され得ますから、 姿勢を整える為の身体操作と起始部・停止部との関係性を「復習」して下さい。
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- mrsamama
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回答No.1
鍼灸師の方ではないのでしょうか? わかっていることでしたら、ごめんなさい。 督脈・任脈とは、経絡図で見ると口から始まるように見えますが、 経絡には「流注」という「流れ」があります。 経絡図は、古典医書に文章で書かれた流れを、人体図などに書き込んだものです。 流注によりますと、 督脈は「会陰に起こり、(体の正中の背側を上り、)唇に終わる」 任脈は「会陰に起こり、(体の正中の腹側を上り、)顎に終わる」 と書かれていて、実際には会陰(股の間)から上に向かって走ります。 西洋医学の「起始・停止」というのは、解剖学(西洋医学)の言葉ですから、 関係ないと思いますし、起始停止という解剖学的概念はあまり聞きません。 一部に日韓中のツボを一致させる、などという動きもありましたが、 本来の経絡は、そういう価値観に囚われるものではないと思います。 流注文らしきものが書かれているURLを以下に書いておきました。 でも、「らしきもの」ですから、その点はご注意を。 また、ネットで調べると似て非なるものばかり出てくるので、これもご注意を。
補足
動作の方法ですね。