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支払いの際、振り込み手数料を差し引いた場合の仕訳
ある工場で仕事をしてもらい、月末に代金を支払うことになりました。 もらっている請求書は、税込みで合計:20,000円でした。 支払いの際、銀行振り込みで振り込み手数料は工場さん負担で支払いました。 振り込み手数料は300円で、工場に支払った額は、19,700円でした。 仕訳的には、、 外注工賃 19,700 普通預金 19,700 支払手数料 300 普通預金 300 になると思いますが、 こうすると請求書の金額20,000円と一致しません。 こういう場合は、普通はどのように仕訳るのでしょうか?
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#4です。 回答を書き直します。詳しく書きます。 ◆工事代金を振り込む日と同じ日に、振込手数料が引き落とされる場合。 〔借方〕外注工賃20,000/〔貸方〕普通預金19,700 〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕普通預金300 ◆工事代金を振り込む日よりも後の日に、振込手数料が引き落とされる場合。 ・工事代金を振り込む日: 〔借方〕外注工賃19,700/〔貸方〕普通預金19,700 ・振込手数料が引き落とされる日: 〔借方〕外注工賃300/〔貸方〕普通預金300 別の方法 ・工事代金を振り込む日: 〔借方〕外注工賃20,000/〔貸方〕普通預金19,700 〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕未払金300 ・振込手数料が引き落とされる日: 〔借方〕未払金300/〔貸方〕普通預金300 さらに別の方法 ・工事代金を振り込む日: 〔借方〕外注工賃20,000/〔貸方〕普通預金19,700 〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕受取手数料300 ・振込手数料が引き落とされる日: 〔借方〕支払手数料300/〔貸方〕普通預金300 この方法の考え方は次の通り。 (1)受取手数料: 本来、工場が当社へ集金に来るべきです。そのとき当社は現金を払います。しかし振り込んであげる場合は、先方は交通費が掛からない一方、当社には振込み事務の手間が掛かります。だから手数料300円を受取っても良いでしょう。 (2)支払手数料: 当社が銀行に振込を依頼するので当社が銀行へ支払う手数料です。
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- hinode11
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〔借方〕外注工賃20,000/〔貸方〕普通預金19,700 〔借方〕………{空欄}………/〔貸方〕普通預金300 ですね。 (以上、現金主義経理。税込経理方式。)
- yosifuji20
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一般的には次のようなことですかね。 仕入れ時の仕訳 外注加工費 20000/ 買掛金 20000 という取り引きと、支払い時の 買掛金 20000 / 現金 19700 /支払い手数料 300 という2つの取り引きになると思われます。 もちろん買掛金を通さずに外注加工費で直接仕訳してもかまいませんが、普通は外注加工費や仕入高は月で締めて一定の日にまとめて支払うことが多いですね。 したがって上記のような処理が多いかなと思います。 振り込み手数料を仕入れ値引きとする必要はなさそうですね。 というのは、仕入れ金額はあくまで請求額であって、振込手数料は仕入れに直接かかる費用の修正というよりは、決済時の費用の清算という現象だからです。 外注加工費は製造原価ですが、振り込み手数料は一般管理費ですから、この点でも上記のことが言えると思われます。
- mukaiyama
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外注工賃 19,700 普通預金 19,700 外注工賃 19,700 仕入値引 300 支払手数料 300 普通預金 300 です。 というか、請求書が来ているということは「外注工賃」ではなく「未払金」だと思いますけど。 納品を受けた時点で 未払金 20,000 外注工賃 20,000 を入れておきましょう。 ついでに言っておくと、売掛金が手数料分を引かれて振り込まれたときは、「売上値引」ね。
- riri1609
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外注工賃 19,700 普通預金 19,700 外注工賃 300 普通預金 300 適用に「振込手数料として」 当社の処理方法です。