江戸時代の女性名
宮部みゆきさんの著書で、「震える岩―霊験お初捕物控」という本があります。
江戸時代の「赤穂浪士討ち入りの事件から100年後」が舞台となっています。
この物語の中に「りえ」さんという女性が出てきます。
確か身分は武士の奥方でした。
読んだ当時、りえさんとはまたハイカラな(笑)名前をつけたなあと思った記憶があります。
そこで質問です。
1.実際に江戸時代に「りえ」という現代風な名前をつけることはあったのでしょうか?
2.これ以外に現代風な名前があるとしたら、どんなものがありますか?
3.作中の「りえさん」は武士の奥さんでしたが、(結婚前の身分は覚えてないです。下級武士の娘かもしれないし、商人の娘かもしれない)
商人以下の身分で、現代風な名前をつけることもあったのでしょうか。
というのは、作中で「りえさん」は最初名前のみが分かっている、物語の鍵となる人物で、登場人物たちが「『りえ』という名前なら、きっとどこか名のある家の娘さんだろう」と話していた気がするので、武士階級で流行したのだろうかとも思ったからです。
現在手元に本がないので、もしかしたら記憶が間違っているかもしれませんが、よろしくお願いします。
ちなみにアマゾンでの紹介はこうなってます↓。
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お礼
ありがとうございます。 ぞうりですね。草履!いくら何でも、裸足じゃなさそうですよね。だって、登呂遺跡とかでは、田植えの下駄まで出土しているくらいですから、普段でも下駄やなんかはありましたよねぇ。裸足はちょっと・・・あり得ないのではと思いました。