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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FDTD法における入射について)

FDTD法におけるフォトニック結晶光波回路の解析について

このQ&Aのポイント
  • FDTD法におけるフォトニック結晶光波回路の解析について
  • FDTD法での入射に関する疑問や問題点について解説しました
  • 入射初期の波頭の減衰やガウス波の孤立パルスの振幅保持に関する疑問を持ち、アドバイスを求めています

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TCM
  • ベストアンサー率44% (81/181)
回答No.2

 いくつか気になるところがありますので、以下に挙げてみます。よろしければ参考になさってください。 1.励振方法に問題あり  これは、今回の不具合には関係ないかもしれませんが、励振方法に問題があります。  Ez(x,y) = sin((y-y0)π/W) * sin(2πft) とのことですが、これでは励振面の電界に他の部分から伝播してきた電磁界の影響を盛り込むことができません。ちなみに、このような励振をhard sourceといいますが、やはり、  Ez(x,y)=Ez(x,y)+A*sin(ωt)-A*sin(ω(t-Δt)) とすべきだと思います。また、私の場合、電磁界の更新アルゴリズムは以下のようにしています。   電界の更新   電界の励振   PMLによる電界の更新   磁界の更新   PMLによる磁界の更新  なお、上式で-A*sin(ω(t-Δt))とした意味については、よーく考えてみてください。磁界の励振も行うとこの項は必要なくなるんですけどね。 2.励振面の位置がx=0である  x=0の位置はPML吸収境界面になっていると思いますが、私の場合は吸収境界面と励振面を数セル離しています。まあ、問題ないような気もしますが。 3.光導波路には遮断周波数のようなものがある?  光導波路のことはよくは知らないのですが、導波管の遮断周波数fcのように、それ以下の周波数の電磁波を伝播させないというような特性はないのでしょうか? この部分、自信なしです。 参考文献:Allen Taflove,"COMPUTATIONAL ELECTRODYNAMICS The Finite-Difference Time-Domain Method",ARTECH HOUSE,1995.

asamaken
質問者

お礼

TCMさん、貴重なご助言ありがとうございます。 さっそくTCMさんのご回答をもとに、プログラムを見直してみます。 TCMさんには何度もお世話になっていますね。本当にありがとうございます。 自分でもいろいろ文献を調べて勉強しているつもりなのですが、まだまだのようです。もっと勉強します! どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

 素人がこんな事を言って申し訳ありませんが,どの様な状況での解析でしょうか。  御質問文から受ける印象では,大学か企業での研究の一環のように思えるのですが。そうだとすると,ここで御質問されるよりは,周りに居るであろう先輩なり指導者なりに相談されるのが先だと思います。

asamaken
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 僕は大学生で、FDTDによる解析は卒業研究のテーマにしています。 rei00さんのおっしゃる通り、先生などに相談すべきなのですが、FDTDのことを知っていても使ったことがなく、詳しいところまで説明できる先生がいません。 そこで神にもすがる思いで質問した次第です。

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