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FDTDによるマイクロストリップ共振器の解析
FDTDでマイクロストリップライン共振器の解析をおこないたいのですが、うまくいきません。 モデリングで、X,Y,Z方向の媒質IDを指定し、完全導体の場合、電界は0、誘電体の場合はその誘電体の誘電率で計算をおこなっています。 励振にはガウシャンパルスを使っています。 空気と完全導体や、誘電体と完全導体の境界等で何か処理が必要なんですか?
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- masudaya
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回答No.1
やられている内容がどのような条件なのかよくわかりませんが,一般的に,境界面は吸収壁を配置します.(Murの吸収条件とかPMLとかをよく聞きます.) そうしないで何も置かない条件では,境界面から全反射してしまいます. 実際の状態が,自由空間におかれた状態などを考える場合などは,吸収壁を置いて見ればよいと思います.