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母と、自分との折り合い
23歳大学生。 ゴールデンウィークの帰省をきっかけに不安が頭をもたげてきました。 母(50歳位?)とは中学以来、折り合いを悪くしています。それから4年ほど会話はせず、いまも年に20分話すくらいです。このような関係を持たれたことがあるかた、どのような経緯を辿って母と、自分と折り合いをつけましたか? --------------------------------------------------------- 以下は、愚痴です。 母はよくいえば、繊細で傷つきやすい不器用な小学6年生くらいの子のようです。いつまでも周りから大事大事とされる対象側としてありたい・・そんな人のように見えます。 そんな母とはいままで以下のようなことから嫌悪感をいだき、距離を置きました。 ・昔から、姉と私に差をつける人でした。 ・情緒が不安定なのか、理不尽な八つ当たりと暴力、物を壊す、人を罵る人でした。 ・私がいじめられていたことに気が付いていたのに、罵ってきました。 ・また、私がいじめと不登校でつらかったことへの理解と謝罪は未だありません。 (母はあのときは自分もつらかった、仕方ないという考えのようです。実際に、負の連鎖から助けてくれたのは父でした。母は引きこもった私を罵倒するだけでした。) ・相手の気持ちに鈍く、自分を中心にことを考えるため相手を不愉快にさせる言動が多いです。 ・自分の非を認めないため、必ず誰かのせいにします。 ・わがままな性格のため、相手をコントロールする手段として、相手の嫌がることを提示してきます。 ・相手の話を聞くこと、それを自分で咀嚼するといった姿勢はほとんどありません。 ・考え方や判断の仕方に、論理性や哲学といったものは感じません。 思いついたことを、単につらつらと並べてみました。 両親の老後を考えたらどうしようかと思いますが、未だに顔を合わすのも嫌悪感を抱きます。しかし、これを昇華させることは人生の課題なのか?とも考えています。自分にも母のような性格的要素があるので、将来どうなるのか恐ろしいのです。
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- division3666
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貴方の気持ち良くわかります。私も同じ境遇でした。あたしの場合結局、母が死に、心が縮まることなく今を迎え、後悔しています。私の経験上、言わせてもらいます。貴方ももっと大人になることです。親子の関係は天地がひっくり返っても否定できません。母親の言うことを、不条理と感じても相づちを打ってみては・・・母親の性格は変わりません。変わるときは、死を前にした時だと思います。
- dakedakepuru
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まあ、ひとことで言うと「毒親」 普通の親なら理性のコントロールをちゃんとして、 子供が生まれたら自分より子供が大事、子どもを守らなきゃ、って思うんでしょうが、 子供のまま親になると理性のコントロールが出来ないから自分の本能のままで子育てする。 子供より自分を大事にして欲しい、自分が可愛い、自分が一番って気持ちが先に立つので こんな風になるんです。 帰省されてるということなので、実家で同居してないのであれば今のままでいいんじゃないですか? お母様は一生このまま。性格が治るということはありません。 まあ、息子に距離を置かれて「自分が悪かった」って自分で自覚出来れば変わるかもしれませんけど、 このタイプの親って「子供に謝ることは自分が子供より格下になること、負けること」って勘違いしてるので、 今更昔のことを謝るなんてことしませんし。(だから自分の非を認めることをせず、誰かのせいにするのでしょう) 老後なんて両親自身の問題なんですから今から「子供はアテにしないでくれよ」って姿勢で接しておけば 自分で何とかするものです。逆に情を与えればアテにされて寄生されますよ。 私は娘の立場で同じような母親を持ちますが(しかも娘は自分の所有物と思って、過干渉) メールが来るだけでも動悸がしますし、話したくもありません。 実家に帰省した日には体調不良を起こします…。 同性同士でもこうなんだから、異性なら尚更、と思います。 私は特に子供を出産してから顕著になりましたね。こんなに子供ってかわいいのになぜあんな事したんだ、って 昔の嫌な記憶がフラッシュバックで蘇ります。よく世間的には「子供を生んだら親のありがたみが分かる」って 言いますけど、私の場合は「子供を生んだら親の非常識さがよく分かる」ですね(笑) そこまで客観的に理解されてるのであれば、お母様の性格的要素があっても反面教師にすればよいだけで、 自分で無理して「あの時親は親で大変だったんだ」とか納得させないほうがいいと思います。 そう思ったら「こんな親を否定するような考えを持つなんて自分はなんて親不孝者なんだ」って自己嫌悪に陥ります。
お礼
毒親という言葉は初めて聞きました。 それに関連した著書もでているようですね。 老後に関しては、面倒をみないと母に宣告しています。しかし、いかんせん父は母から離れられないようで、結局はセットで面倒をみる可能性が高くうっとうしく思います。 ちなみに、私も女です。ハンドルネーム、両親の老後あたりのつづりから誤解をまねいたかもしれません。dakedakepuruさんは、親を反面教師に頑張っていらっしゃるようなので、そのような方がいることに勇気づけられました。 ご回答下さり、ありがとうございました。
お礼
母が死んだときにどう感じるか、後悔しないのか、とも思います。しかし、母の死を前にしなければ、態度を変えられない自分もいるように感じます。 憐れな人だと、包み込んであげられればいい子供なのでしょうが・・・ ご回答くださり、有難うございました。