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目標管理シートの書き方について
- 半年毎に数値で評価する目標を設定する必要があります。また、業務のメインがプログラミングであるため、幅広い業務を想定して目標を設定する必要があります。プログラミング言語は指定されるため、目標設定時には分かりません。
- 具体的な目標と達成基準を教示することも、関連する情報や考え方を紹介することも可能です。ただし、会社ごとに使えるものと使えないものがあるかもしれません。
- 情報不足の場合は補足をお願いすることがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
コンピュータシステム開発会社に勤務しております。 うちの会社も、通年の目標管理が設定され、半期ごとに、個人評価、上司との面談を行っています。 質問者様の勤務する会社が自社開発ソフトか、業務委託型なのかにもよりますが、業務委託型として、私なりの 考えです。 1.利益率の向上 顧客先との契約では、個人の単価が関係してきます。個人の単価を上げるためには、顧客先からの評価を 高めること。つまり、業務知識に精通することです。 2. 納期の厳守 当たり前なことですが、時として守れないことがあります。メンバーのスキル不足。納期厳守の意識不足。 あとは、業務開始時に仕様が明確になっていないため、作業工程に戻りが発生すること。また、追加仕様を 無計画で受け入れてしまうことです。 開発当初の仕様を明確にする。レビューを繰り返し実施する。仕様変更・仕様追加が発生する場合は、納期を どうするか、あらかじめ決定しておくこと。 3. 不良の再発防止 不良(不具合)の原因としては、仕様もれ、仕様の理解不足・テストケース不足が考えられます。そこで、各工程で レビュー(検討会議)を繰り返すこと。テストについても、テスト仕様書のレビュー、テスト結果報告書のレビューを実施 します。 万一、不良があった場合、それを記録として残すこと。 4. 品質の向上 不良を出さないこともありますが、ユーザー側の立場に立った、仕様の検討・提案ができるか? 5. 会社業務の生産性の向上 会社で、過去に開発したシステムで、再利用・2次利用できるものを活用し、作業工数を減らすことです。 無駄な残業をしないことも、当然ですね。 6. 個人の技術力の向上 コンピュータ関連の資格を取得すること。会社として、共通して使用しているツール・DBなどの知識を深めること。 新規技術(クラウドなど)の情報収集に努めること 参考になれば幸いです。 もうすぐ50のSEでした。
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- lv4u
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>>まず質問の件ですが、会社としての目標は「会社に利益をもたらせ」との事です。。。 まあ、どこの会社でも同じなのでしょうが。 まあ、どこの会社でも突き詰めてゆけば、そういうことになりますよね。 でも、現実問題として自分の仕事でいくらがんばっても、利益が増える可能性が無い仕事も多いですね。 たとえば、派遣なら、契約で金額が決まっているので、現場ががんばって生産性をアップしても、派遣先企業の利益がアップするだけです。 自分の会社は1円の利益アップにもなりません。契約で営業ががんばるしかない。 下手に「これだけできるんですよ。値上げしてください」なんて交渉したら、「じゃあ、もう来なくていいよ」なんてことになりますからね。 また社内会議で、「どれだけ利益出したか?を評価に加えるべきだ」なんて意見も出たのですが、自社の営業方法や受注開発では現実的ではないとなったようです。 素直に利益で評価したら、「前任者のプロジェクトの尻拭いをさせられたリーダが、さらに後始末で下手打って、一番赤字を出したから、彼が社内で一番評価が低い」 なんてことになったりしますね。さらに、その赤字原因を追求すると、福島原発事故の事故責任追及みたいに関係者にどんどん広がって、最後は「自社の社長が悪い!」というところまでいきますし(いった?)。 そしてNo.1さんへの補足に書かれてますように、駆け出しプログラマという立場では、「会社に利益をもたらせ」という要求に答えるのは難しいですよね。それは、小学生に「将来就職した会社で利益をもたらすような勉強をしなさい」っていうようなものかも? なんだか、まとまりませんが、個人的には、「利益うんぬんではなく、自分の立場で要求されることで改善・改革の目標をめざす」しかないのでは?と思います。 P.S. ACのCMで、「心は見えないが、心づかいは見える」を聞くと、「安全は見えないが、安全施設(への投資)は見える」なんて思うこのごろ。
お礼
> でも、現実問題として自分の仕事でいくらがんばっても、利益が増える可能性が無い仕事も多いですね。 > たとえば、派遣なら、契約で金額が決まっているので、現場ががんばって生産性をアップしても、派遣先企業の利益がアップするだけです。 > 自分の会社は1円の利益アップにもなりません。契約で営業ががんばるしかない。 > 下手に「これだけできるんですよ。値上げしてください」なんて交渉したら、「じゃあ、もう来なくていいよ」なんてことになりますからね。 一応自分の場合、お客様から依頼を受けた内容に対し、オーダーメイドでソフトウェア開発するため、2人月分の金額で受注し、1人月で終らせれば利益は増える計算になります。 当然そんなことは出来ませんが。 どちらかと言えば、実際に2人月分かかる仕事でも、お客さんは1.5人月分のお金しか出せず、それで受注するか、受注しないかを迫られてしまうのが現実みたいですが。 もっともこういう仕事を担当した場合、当然利益は出せず、赤字になりますが。 とりあえずご指摘の下記あたりしか出来る事はないのかもしれませんね。 > 利益うんぬんではなく、自分の立場で要求されることで改善・改革の目標をめざす 以上、よろしくお願いします。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
私の会社でも、「目標管理シート」のようなものはありますね。でも、たとえば派遣がメインのソフト会社では、社員の目標といわれても、派遣先がコロコロかわれば、目標を定めにくいですし、長期派遣であれば、派遣先の業務優先になってしまいがちです。そして「あなたはどっちの会社の人?どっちの会社の利益を向上させたいの?」って自他ともにわからなくなったりします。 なので、本音ベースでは、「あんなの意味ないね」という意見を聞きます。 実際のところ、会社としての目標設定、あるいは上司の目標設定がまず最初に示されて、それを落とし込んだ形で自分たちの目標が設定できるのではないでしょうか?でもその目標が派遣会社として、どれだけ意味あるのか疑問に思えてきます。もし、自分の目標が「この会社で経験と知識を積んで、さらに英語など勉強して、将来はもっと良い外資系企業に転職して金持ちになる」なんて本音?の目標設定を提出したら、どうなることやらです。 でも、人生にがんばって努力したことに無駄なことはないので、(今世は生かせずとも来世で生かせたりするので)No.1さんの回答を参考にされればいいと思います。 P.S. 自社プロダクトをお持ちの企業など、派遣メインでない会社であれば、上記はあてはまらないですが・・・。
補足
ご回答ありがとうございます。 まず質問の件ですが、会社としての目標は「会社に利益をもたらせ」との事です。。。 まあ、どこの会社でも同じなのでしょうが。 後、同業のシステム開発会社にヘルプとして参加する事もありますが、基本的にはお客様から依頼を受けた内容に対し、オーダーメイドでソフトウェア開発する事が主となります。 それと、会社にとって望ましい目標と個人にとって望ましい目標はイコールの場合もあれば、そうでない場合もあり、後者の場合、どう目標を立てて会社に提出するかというのは悩ましいところですね。 以上、よろしくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。 まず質問の件ですが、お客様から依頼を受けた内容に対し、オーダーメイドでソフトウェア開発する事が主となります。 それと記載いただいた内容は参考にさせていただきたいと思います。 なお、個人的に特に気になった事は下記となります。 1. 利益率の向上 単価を上げるという発想はありませんでした。 自分の中では営業が受注した金額の中でいかに利益を出すかという守りの意識が強かったので、参考になりました。 最も、直接お客様と接することがほとんどない立場という事もあり、どうやって個人の単価を半期の間に上げるのかというと、難しそうな気がしました。 2. 納期の厳守 追加仕様の件は確かにその通りですね これは利益にも納期にも影響してくる事だと思います。 最も、数値として評価できる目標に出来るかというと、これも難しそうな気がしました。 6. 個人の技術力の向上 クラウドの情報収集は行なっているのですが、これは実業務で使えるのでしょうか? 私の会社の場合、多分情報流出等を恐れて、クラウドの使用は出来そうにない感じがします。 個人的にはクラウドサービスを多く使用していて便利なので、会社でも使えるとありがたいのですが。 以上、よろしくお願いします。