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液状化の可能性が高い地域での戸建住宅
浦安で被災したものですが、同地区での2階建て戸建住宅を新築する場合の留意点を教えてください。気にしている点は (1)沈下、特に不等沈下への対策 (2)周りの住宅、道路等で地面への荷重分布が異なることや耐・流動化力 強弱分布への配慮、対策 (3)相談する建築屋さん 等ですが、これに拘らずに新築する場合の留意点を教えてください。
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お見舞い申し上げます。ライフラインの分断もあり、大変だと思います。 驚いたころに船橋で中規模ビルでも25メートルの杭だったのに 千葉市の美浜区の液状化したエリアで木造2階建てで35mの杭という結果だったんです。 費用も300万くらいでしたが、今回やってよかったという結果になりました。 今回まわりが液状化で傾いてもそのお宅は大丈夫でした。 ディズニーはサンドコンパクション工法だったそうですが、駐車場以外は無事だったそうです。 不同沈下は地盤の方が強い時はおきませんが液状化したとたん地盤耐力はなくなっちゃうわけでその砂状地盤そのままを期待した改良工法ではまず間違いなく不同沈下するわけです。 私も今までは、「液状化対策は戸建てに負担が大きすぎる、液状化したらあきらめるしかないんじゃないか」とまで思ったこともありました。でも、今回のことで液状化しても水平でいられる工法を強くすすめようと思いました。 そうそうサウンディング調査というのはもともと良好地盤の検査のためのものなんです。 明らかに悪い地盤では採用すべきではありません。 自分が安心な改良をしてもまわりも道路も対策が取れるわけではありません。 近隣の倒れかかりや道路と高低差がなく道路が上がってしまうなども考えて改良を行う必要があるということになります。 お施主様はコストが大変ですが土地を変えないのならば覚悟してください。 どういう建築士に出会えるかわかりませんが、最初に液状化に対しての考えを聞いてみるのも良いように思います。
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- atelier21
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軟弱地盤40mの立地での設計もしました 信頼措ける地盤調査事務所と協働する事です 対処方法は個々別々ですから
お礼
有難うございました。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
今回の件で液状化対策はこれから進むでしょう。すでに豊洲が土地改良を発表しましたが、土壌を改良する事がどのくらい改善が見られるのかはまだ未知です。 古い埋め立て地なら落ち着いているので、永久に住めないというような感じではないと思いますが、個人で打てる対策は以下ぐらいではないでしょうか?。 (1)深基礎や杭打ち工法で地盤が固いところまで基礎を掘り下げる。(埋め立て地でどれだけ効果ガあるか判りませんが、軟弱地盤ではよくやる工法です。) (2)(1)を深くやればある程度は対策出来る?。 (3)まず一級建築士(ビルの設計が出来る人)が居る設計事務所へ相談でしょう。
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。