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借入金の仕訳について

いつも大変助けていただいて感謝しております。 またまた新たな質問で、基本的なことなのですが、よろしくお願いします。 今まで白色申告をしていて今年度から青色申告になる個人事業主です。 またこの機会に新たに会計ソフトを導入することになりました。 昨年度までのB/SやP/Lがないので、会計ソフト内には前期繰越等まだ何も入っていない状態なのですが・・・。 (1)借入金の返済に関して 仕訳方法が分からなくて質問します。  H15年度に銀行から借り入れた100万があり、前期末の残高が612000円あります。  まず、この612000円はどのような計上をしたら良いのでしょうか?  月々の返済に関しては 借入金17000/現金17805                 利息  805/  と処理するように理解していますが、間違いないでしょうか? (2)個人通帳の使用・・・  上記(1)の物とは別件で、H17年3月に、個人用の通帳に100万を借入れ、月々の返済も個人用の通帳からなされているものがあります。  これに関しての仕分け方法は・・・?     借入     ・・・事業主貸100万 /借入金 100万   個人通帳から返済・・借入金 28000 /事業主貸 28624                 利子   624 /     いろいろ調べながらこのような仕分けを描いて見ましたが   なんかおかしい気がする・・・。 どうか正しい回答と知識を与えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします。

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  • Hiro3621
  • ベストアンサー率78% (11/14)
回答No.3

(2)の借入金について 事業用の借入金と言うことですからまず事業用の預金に振り替えて下さい。 普通預金100万/借入金100万 現金で受け入れても良いのですが、何時いくらを事業用にしたのか証明するためにも預金通帳に記録が残るようにして下さい。 借入金の返済時 (個人通帳から返済時) 借入金  28000 /事業主貸 28624 支払利息  624 / (個人通帳に預け入れたとき) 事業主貸 ○○○ /現 金 ○○○ 現金での取引は、立証するのが困難になりやすいので預金の入金・出金のかたちで記録に残すのが有利です。

decodeco
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 ご回答、ありがとうございます。 ようやく今年から青色申告をするようになり、会社自体も体制をキチンと整えてやっていくようになるので、通帳や現金や、明確に記録が残るように、最初から心がけて処理していくようにして行こうと思います。 アドバイス、本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sionn123
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回答No.2

 decodecoさん こんばんは  会計ソフト上に前記繰越額が無い場合ですと、初期値として平成16年12月31日の額を入力する事になります。方法は#1さんが記載した通りです。多くの会計ソフトでは元入金は自動計算ですから、特に計算する事は無いでしょう。  (1)に付いて   記載された仕訳ですと、銀行の窓口での現金支払いと言う事になります。今多くは自動引き落としが主流でしょうから、もし口座引き落としをされているので有れば、借入金に対しての貸方は「普通預金」になります。  (2)に付いて  記載内容を読んで最初に感じた事は、#1さん同様なぜ事業用の借入金を個人の口座に振り込ませたかです。この事が失敗の始まりだと私は思います。  例えば事業に100%関係ない車を購入するために見積もりを取ったら400万円だった。従って400万円の借入をした。その後値切りに値切って300万円で購入した。従って100万円の余り金が出たので、この100万円を事業用に使った。と言う100万円の場合は、事業としての借入で仕訳する事が出来ませんよね。あくまでも個人が事業に貸した(つまり「事業主貸」)と言う範疇です。こう言う元々個人(100%事業に関係ない)で使う予定だった借入金を何らかの理由で事業に使った場合と今回の100%事業用の用途の借入とをどうやって区別して証明するかが問題です。  事業をしていれば、何年か(または何十年かに)一度は税務署の査察を受けるのですが、その時に今回の事が見つかって色々言われて下手に仕事を増やすのも嫌なので、私だったら素直に「事業主貸」で入金して、返金時は「事業主貸」の返金と言う操作をすると思います。  紙の上の仕訳上は、記載された仕訳で良いと思います。ただしこれが通用するかどうかは、まずは税務署に確認されたらどうでしょうか??私だったら、上記の理由でこの様な仕訳はしないです。

decodeco
質問者

お礼

お礼がとても遅くなってしまって申し訳ありません。 そして、とても丁寧な例で教えてくださって、本当に良く分かりました。 その後税務署にも電話して聞いてみました。 いくら個人用の通帳に借り入れたとしても、事業運営用としてそのお金を使用するので間違いないのなら、事業用の通帳にて借入~返済のやりとりが行われていると仮定して仕分けをしてくださいと言われました。 事業用の通帳にはそのやりとりが残らないけれど・・・?と聞いたら、「事業運営用が間違いないのであれば問題ないでしょう」・・・と。 そこまで言われたのでそうかなぁ・・・と思いつつ、何年後かにいろいろ言われるのは、イヤです!! もう一度電話でなく直接行って聞こうと思います。 アドバイス、本当にありがとうございました。

  • Hiro3621
  • ベストアンサー率78% (11/14)
回答No.1

(1)前年末の借入金残高について 開始残高に現金、預金、借入金など残高のあるものを入力して差額を元入金(資本金のようなもの)として貸借を合わせます。 月々の仕訳は、問題ありません。 (2)この状態では、個人のための借入ですから仕訳をすることが不自然です。借入金の使用目的は、何でしょうか。通常事業用の口座に入金するものですが?

decodeco
質問者

補足

さっそくの回答、本当にありがとうございます。 (2)に関してですが、 事業用の通帳はありますが、殆どの取引が今のところ現金で為されていて、預金の動きがあまりない状態です。 行く行くは個人と事業用とキチンと分けるようになるのですが、今はまだそのようになっていません。 個人のお金を事業用に借りて~というような流れで仕訳できないものか…と思いました。が、問題がありますでしょうか? 借入金の使用目的は、個人的なものではなく事業運営用です。

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