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あるふたつの群の個体差の求め方について

以前質問して答えが得られなかったため再度質問します。 例えば、テストで90点以上だった人とそうでない人で男女別に人数を求め、例えば、前者が104人/63人、後者が46人/54人だったとして、これの比率に有意な差があるかどうかを調べるにはどのような検定方法を行なったらいいのでしょうか? ちなみに今回あげた具体的な値については適当に与えたもので、その計算過程を知りたいために質問しました。 どなたかわかる方有意差の求め方を教えてください。

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  • takurinta
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回答No.1

比率の差の検定なら、独立性のカイ2乗検定とかFisher exact testとかでいいのでは。フリーソフトRでの計算結果を示します。 > x <- matrix(c(104,63,46,54),nrow=2,ncol=2,dimnames=list(c("male","female"),c("high","low"))) > x high low male 104 46 female 63 54 > chisq.test(x) Pearson's Chi-squared test with Yates' continuity correction data: x X-squared = 6.0851, df = 1, p-value = 0.01363 > fisher.test(x) Fisher's Exact Test for Count Data data: x p-value = 0.01093 alternative hypothesis: true odds ratio is not equal to 1 95 percent confidence interval: 1.136573 3.304429 sample estimates: odds ratio 1.932992 有意水準を5%とすれば、性別と得点カテゴリーに関連ありという結論になります。カイ2乗統計量の計算方法は参考URLなどに。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E4%BA%8C%E4%B9%97%E6%A4%9C%E5%AE%9A

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