- 締切済み
三角柱を重心を通る平面で切断すると体積は2等分
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nag0720
- ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.2
BC=a、CA=b、AB=c 三角形ABCの重心をPとして、Pから辺BC,CA,ABまでの距離をd,e,fとすると、 三角形ABCの面積Sは、 S=3ad/2=3be/2=3cf/2 PG=g、AH=h、BI=i、CJ=jとすると、重心の定義より、 (h+i+j)/3=g 三角錐G-ABCの体積V0は、 V0=Sg/3 四角錐G-BCJIの体積V1は、 V1=ad(i+j)/6=S(i+j)/9 四角錐G-BCJIの体積V2は、 V2=be(j+h)/6=S(j+h)/9 四角錐G-BCJIの体積V3は、 V3=cf(h+i)/6=S(h+i)/9 重心を通る平面で切断したときの上部の体積は、 V0+V1+V2+V3=Sg/3+S(i+j)/9+S(j+h)/9+S(h+i)/9 =Sg/3+2S(h+i+j)/9 =Sg/3+2Sg/3 =Sg となって、三角柱の体積の半分になります。 三角柱以外は、重心の定義がよく分からないのでパスします。
noname#130496
回答No.1
(一般性を失わずに)底面をx・y平面に平行にとり、柱体の半分の高さの底面に平行な断面をSとします。 Sがx・y平面(z=0)に含まれるようにとります。 重心のx、y座標をs、tとします。 (s, t, 0)を通る平面に対応する線形関数α(x-s)+β(y-t)をS上で積分したら0になるかどうかを、重心の定義に従って検討すればいいと思います。