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前払金の仕訳処理と給料の仕訳について
- 仕入れ会社における前払金と売上の仕訳処理について、過去の仕訳と現在の仕訳の差異について質問があります。
- 給料に関する仕訳では、保険料や所得税を預り金にまとめていますが、支払いが現金の人と振込の人がいる場合、預り金を分割せずに仕訳する方法について教えてください。
- 余談として、金利値引きについての質問もあります。金利値引きは現金振り込みの場合において適切なのか、また手形と現金の利息差について疑問を持っています。
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仕訳はこれで間違いではありません。 でも老婆心ですが、貴社の仕訳は時々の取引で違う仕訳をしていますね。そのときごとに違うことを考えないといけないのですね。 それよりは、売掛金と買掛金を使って常に同じ仕訳にしたほうが良いのではないでしょうか。 仕入れは何時も買掛金を相手にし、売上は常に売掛金を相手勘定にして計上します。 仕入れ 仕入高 999/買掛金 999 売上 売掛金 999/売上高 999 というようにです。 手形や現金を受け取ったときは原則は売掛金の入金として処理します。 売掛金よりも多く入金したときは、その差額は買掛金と売掛金の相殺とします。 月末に売掛金よりも買掛金のほうが多い場合は、その差額を貴社から先方への支払いをすれば良いのです。 こうすれば常に同じ仕訳になります。 この場合、前受金や前払金は、売掛金と買掛金の残高の差額となります。 ------------------------------------------- (1) 仕入 100 /買掛金 100 売掛金 20 /売上高 20 買掛金 90/受取手形 90 ------------------------------------------- (2) 仕入 10 /買掛金 10 売掛金 50 /売上高 50 当座預金 50/ 売掛金 50 ------------------------------------------- (3) 仕入 10 /買掛金 10 売掛金 50 /売上高 50 受取手形 55/ 売掛金 55 ------------------------------------------- また、給料の仕訳ですが、この仕訳で問題はありません。 当座預金から一度全額(80010)を引き出して現金にしてから、振込の人は振込、現金の人はそのまま渡すと考えれば、別の仕訳したり預かりを分けたりする必要はありません。 支払方法が何であれ会社から現金が流出することは同じですよね。 仕訳上はその方法の区別は不要です。 割引料の件 これは先方との取引で支払条件をどう決めているかによります。通常の条件が手形払いならば、割引料相当額を控除するのは普通に行われています。 通常の条件が現金払いならばこれは契約違反ですが。
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- wret615
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仕入と売上の仕訳のほうは、先月の前払金を今月に入って取り崩してええいうことなら、両方とも合うてるよ。 預り金の仕訳のほうは、合算でもええ。仕訳は、当座のところを現金と当座とに分ける感じな。 手形は、その通りなんやけど、金払う側の立場が強いと自分らに有利な条件出しよってくるいうことや。
お礼
おにいちゃん、ありがとう。