• 締切済み

吸収線量 単位

Gy/hは吸収線量の単位(絶対値)だと思っていたのですが、  Gy=J/kg と定義されているのを見ました。 ・・・ということは、 例えば、測定値[1mGy/h]というのは、(人が被曝した場合)体重1kgについて1時間に1Jのエネルギーが吸収された、ということであり、体重60kgの人がそこに1時間いれば、その60倍、すなわち総量では[60mGy]ということになるのでしょうか? どこが間違っているかご教示ください。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

無礼な回答、すみませんでした。 もうちょっと説明を足します。 アルファ線やベータ線は、体の表面に入射して非常に短い距離で止まります。 ですから、体の表面だけダメージを受けます。 極端な例がわかりやすいと思いますが、 妖怪の「一反木綿(いったんもめん)」みたいに厚さ5cmの薄っぺらい人間Aがいたとします。 一方で、厚さが50cmある太った人間Bがいたとします。 (ただし、身長や横幅は同じとします。) そして、正面方向やその反対側からアルファ線やベータ線が当たったとします。 すると、AもBもダメージの総量は同じです。体が受けたダメージ(単位J)は同一です。 この場合は、AもBも同じエネルギーを吸収します。 ですから、この場合は、体重が10倍になっても、総量は10倍ではなく1倍になります。

soramist
質問者

補足

よくわかりません。 もう少し時間をかけて、ご回答の内容を考えてみましょう。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

>>>(お書き込みの大半は質問の要旨から外れていいます) それは、あんたに理解力がないだけです。 >>>計測線量値が同じでも、体重が違えば被曝総線量は異なるのですか? もう一度お答えします。 アルファ線やベータ線については、向かってくる方向にどれだけの面積を向けているかが重要となります。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 仮に、ほとんど減衰せずに体を通り抜ける放射線があるならば、そういうことになります。 1. アルファ線やベータ線は1mm未満で止まるので、体の表面だけ直接の影響を受けます。 人体の内部には達しません。 ですから、アルファ線やベータ線が向かってくる方向にどれだけの面積を向けているかが重要となります。 放射性物質が体に付着している場合は、その部分だけ集中攻撃されます。 口や鼻から入れてしまうと、特に人体の内部のどこかにたまりやすい場合、その場所が集中攻撃されます。 2. ガンマ線はエックス線と同じで、その実体は紫外線よりさらに波長が短い光です。 レントゲン写真を想像すればわかるとおり、ある程度人体を透過できます。 密度が高いところは通りにくく、低いところは通りやすいので、ああいう写真になるわけですね。 ですので、イメージとしては「60mGyの?割引」みたいな感じです。

soramist
質問者

補足

質問の要旨は体重との相関に関わるものです。 (お書き込みの大半は質問の要旨から外れていいます) もう一度お尋ねします。 計測線量値が同じでも、体重が違えば被曝総線量は異なるのですか? 体重30kgと90kgでは、後者の方がほぼ3倍の被曝線量になるのですか? (吸収とか透過の話は一応脇へ置いておきます。どうしてもそれをベースにしなければ議論できない、ということなら、両者とも同一の吸収率(k)、としておいてください)

関連するQ&A