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低線量被曝について、など
- 東北文教大松田浩平教授:国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争時の食物の汚染上限
- 【食料生産者の皆さんへ】国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。もしも放射性セシウム137が500Bq /Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すると言うことは、その食品を食べた人が10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだと言うことを忘れないでください。
- それと、高い線量だと細胞膜が壊れないが、低線量だと細胞膜がすぐに壊れるため低線量被曝のほうが危ないと言うのは本当でしょうか?政府の暫定基準値が全然下がらないのも心配です。いつになったら下がるんでしょうか?食べ物にいつまでも気にする生活に疲れました。
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回答者No.3がすでに明瞭な回答を寄せてらっしゃいますが、 線量の高い主食や飲料水は大変危険だと思います。 この動画の中で崎山比早子先生が「(子供達が)癌年齢に達していなくても死ぬことがありえる。」とおっしゃっています。 5:00~ http://www.youtube.com/watch?v=WowsVF98W7g 元々、放射線量の高い地域に住んで、高い線量の食品を食べ続ければ、低年齢なほど癌のリスクは高くなり、死亡率も増えます。 地産地消で、福島の給食も地元のものが使われていれば、米に限らず、多くの高い線量を食べることになり、その分リスクは放射線量の低い地域に住む住民より高くなります。 また、特に主食や飲料水の線量が高ければ、リスクは大変高くなります。 この国のトンデモ暫定基準値で守れるものなど何もない。(動画上の基準値をご覧ください) http://www.youtube.com/watch?v=TFy8IUHhGkQ&feature=related 地下水汚染についてはこちらで、後藤政志氏が語ってらっしゃいます。8:50~ http://www.youtube.com/watch?v=WSgzY4sLWUQ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 低線量被曝については、 NPOの野呂美加さん。 琉球大学名誉教授矢ケ崎克馬氏、肥田俊太郎医師、菅谷昭医師などがその危険を警告なすっていらっしゃいます。 NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さんの講演 具体的にどうやって被曝を減らせるかということなどは後半に出てきます。 http://www.youtube.com/watch?v=Vn1VtTHcajQ 矢ヶ崎克馬氏:依然として最大の脅威は内部被曝のリスク http://www.youtube.com/watch?v=SALUz7FJr2A 広島の原爆後、低線量の内部被曝患者を多く診察した経験をお持ちの医師で低線量被曝を「ぶらぶら病」と名づけた先生です。 http://www.youtube.com/watch?v=SAM6U5C_viA 菅谷昭 松本市市長が内部被爆について語ります 1_2 http://www.youtube.com/watch?v=c3zdDKzEGJM 内部被曝によるDNA異常についてはこちらをご覧になると大変よくわかります。 http://www.youtube.com/watch?v=Vc1LiR9fZIY&feature=related 崎山比早子先生が内部被曝による被曝を詳しく説明されています。 http://www.youtube.com/watch?v=mLWqfDQYdIg 今の政府の態度を見ると、国民、特に福島の子供を守るより、モルモットにしているようにしか思えません。
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この議論は、「カワイイ海豚や鯨を狩るのはカワイソウ」と同じレベルの感情論の臭いを感じるよ。
どのレベルを、高い低いとするかが問題であると言うことが判ったいない寝言は聞くに値しない。
- negigi
- ベストアンサー率60% (86/142)
その人、専門は「実験心理学」なんですが、放射の専門家って言っちゃっていいんですかね?下手したら、放射性物質を一度も扱ったことない可能性もあるんですが。(文学修士ですし) 小出や武田やらを信奉している人なんかも、彼らが一体、どういう「学術論文」を出しているのか、知ってるんでしょうかねぇ・・・ ちなみに、EUの基準値なんかは、ずっと500Bq/kgになんですが、ヨーロッパの方々はそんなにたくさん死にましたか?私は知らないのですが。(↓pdf注意) http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/shihyo_000.pdf >高い線量だと細胞膜が壊れないが、低線量だと細胞膜がすぐに壊れるため 低線量被曝のほうが危ないと言うのは本当でしょうか? 意味不明です。誰ですか?そんなこと言ってる人は。 データがないデータがないって言ってる人もいますけど、医療用放射性物質なんかから内部被ばくのデータはそこそこ揃ってますよね。「この程度の線量だとほとんど全然影響ない」と言ってもいいくらいです。(特に事故以降、言葉の責任ってのが異常に重たくなってますので、影響ないなんて言いづらいんですよね。完全にないとは言い切れないですから。) 暫定基準値が下がらないのは不安かもしれませんが、実際の食品中のCs量は今後も減り続けるでしょうから、そんな心配することはないですよ。質問者さんもだいぶお疲れのようですが、不安によるストレスのほうが問題です。
専門家から複数の見解が出ると言うことは、学術的に明確な答えは出ていないと言うことです。 はっきり判らないなら、最悪のケースを想定しておいた方が、あとでいろいろ突っ込まれなくて良い、と言うことです。 なので、腹の中では「大袈裟な」と思っていても、そうは言えないのです。もちろん、大袈裟じゃないかもしれません。 笑い話で済むか、怨嗟の声が溢れるかは時間が経って、疫学的に有意な分析がでないと。でたときには手遅れかもしれませんが。
- ww5
- ベストアンサー率30% (17/55)
放射性物質を経口or吸入摂取した際の内部被曝による想定被曝線量をICRPで線量係数として勧告していますが、その数字をこの掲示板で震災以後に最初に持ち出したのは私だった。 そして私の知る限り、震災以後、その数字を持ち出してたのはマスメディアで知ることの出来る範囲では日本国中で私が最初だった。 以後、次第に多くの者がICRPのその勧告数値を使用・引用しだし、今ではその係数数値がさも当然であるかのごとくに採用されているが、最初に持ち出していた私は逆に、その数字の妥当性に疑問を抱かざるを得ない。 ま、簡単に言えば、何ベクレルの放射性物質を食べたり吸い込んだりしたときに、何シーベルトの被曝を体内で起こすのかの、換算係数です。 その係数を用いて昨今しきりに、「これだけの物を食べても1ミリシーベルトの被曝にも達しない… だから絶対安全だ!!」とわめく馬鹿やキチガイや無能力者が多い。 外部被曝と内部被曝は話が全然異なる。 外部被曝は放射性物質から発せられる放射線が「いわば」身体全体に照射されて身体全体で被曝量を受け止めるが、内部被曝においては放射性物質が滞留している部位に集中的に被曝が発生する。(つまり内部被曝では身体のごく一部に外部被曝の数万倍以上の被曝量の被曝現象が発生する… ということです) また外部被曝はその場を立ち去れば被曝は解消されるが、内部被曝では被曝を一切回避できない。被曝が継続する。 質問者さんが気にしている放射性食品による低線量被曝の問題ですわね。 この場合の「低線量」というのは、それを身体全体で受け止めた時には低線量としてとらえられるが、内部被曝を起こして身体の一部分に放射性物資が滞留している場合には、その部位においては低線量であると言えない場合がある。 放射性セシウム等の場合はまだ救いがありますが、これがプルトニウムの吸入被曝とかだったら目が当てられないほど悲惨な事になります。 微量の呼吸器部位の内部被曝で死に至ります。 つい先ほど、日曜日の朝のTVで、細野大臣と共に民主党の医者の国会議員が出てきていたが、その医者議員が言うには、 「これまでの医学的データは全て急性被曝に関してである。低線量の継続被爆についてのデータは一切無い。今後どうなって行くか医学的には全く予想できない。これ以下は安全だという閾値は内部被曝に関しては存在しない」 と公言してましたね。 放射線防護の専門家の中には、 「内部被曝は起こすこと自体が問題であり、その量が低いか高いかの問題では無い。低い量の内部被曝でも人体に害を与える。この点で、被曝量の閾値というものには無い」 と主張する人が多いですよ。
極端に単純化した話で、間違いではないかもしれないが、現実的な話ではない、と言うことです。 原発オッケーでやってきてのこの様で、極論から極論に振れているだけですから。
一見、かじって意見を聞くと論理的で間違いない意見ですが、 暫定基準値の500Bq/Kgという数値と500Bq /Kg未満や以下と いう数値をうまくというか、隠れ蓑にした一種の極論です。 たしかに、毎日食するものがすべて500Bq /Kgもしくはそれ以上の 汚染された食品ならまさにその通りかもしれません。 しかし、実際には徐々に数値は現実的に低下するのが自然であり、 そして明らかに汚染されていない食品も数多く、食しています。 そして被爆も内部被爆と外部被爆では全く違います。 また、被爆した時間や線量などでも異なります。