• 締切済み

大学の心理学部の実習や演習について

心理学部って実習や演習は多いですか?大学によって実習や演習の数は違いますか?

みんなの回答

  • hakupoko
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

質問者様は出席して聴講するだけでよい講義と、 授業への参加が必要な実習・演習を区別しておられるようですが、 文科省の決まりで、大学では実習と演習は 単位数と授業の形態が異なっています。 実習は180分授業15回で2単位となります。予復習不要。 大学の設備で行う「予復習不可能」な場合が該当します。 体育実技が典型ですね。医学部の解剖もそうでしょう。 演習は、講義と同じく、 90分授業+90分予習+90分復習で15回で2単位となります。 英会話授業などは殆どの大学が演習です。 パソコンソフトでの実習も「家でマニュアルを読んで予復習できる」 臨床での実習も「家で事前計画し記録を整理するので予復習だ」 といえば、A大学で実習なのをB大学で演習としている場合もあります。 なお、質問者様には一見脱線のようで実は重要な点を述べます。 90分授業が4回ある日は授業と昼休みの7時間に加え、 12時間の自習が必要です。合計19時間。 1日は24時間なので残りは5時間ですね。 睡眠・通学・朝夕食・洗面入浴他の時間を考えると破綻してます。 バイトも飲み会もボランティア活動も部活さえもあり得ないのです。 大学生がオリンピックやロボット競技に出るのも建前では矛盾です。 これは昔の東大紛争の時代から一貫して存在する矛盾で、 文科省が、ここを指摘されると一番痛がる弱みですが、 全学連も野党議員も一般学生も指摘しないのが不思議です。 質問者様に関係してくるのは、文科省がこの矛盾を解消しようと、 実習を増やし演習を減らせば授業数が倍になるわけです。 (そうすると卒業必要単位数が週休2日で確保できないので矛盾したままなのですが・・・) 最後に、大半の学生は聴講するだけの講義を苦痛だと訴えます。 適度に参加でき、内容が身につく演習は楽しいと思います。 質問者様の「真意」が心理学部が演習・実習が多いと 「身につく事も多いし楽しそうだ」という意味である事を願っています。

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.2

大学で心理学を担当している教員です。 日本では、心理学は、文系の学部に所属していますが、基本的な実験法や、実験データの分析、卒業研究に向けての実験法、実験に関する科目がたくさん開講されています。 大学や学部などによって、その名称や履修の仕方には違いがありますが、たとえば、次のような科目から成り立っています。 1)心理学基礎実験演習:グループ単位で心理学の基本的な実験や調査方法を週に1回、3コマくらいを通して実際に自分たちで取り組む実習スタイルの授業 2)心理学研究法(心理学特殊実験演習など名称はさまざま):卒業研究を前提として、自分の関心のあるテーマを中心に実際に「ミニ卒論」を書くような形で研究を行う *上記の実験演習では、各課題に対して、レポートを書いて提出する、あるいは、プレゼンテーションをするなどが求められると思います。 また、演習(いわゆるゼミ)は、文系の学部では、比較的多くの時間にわたって履修が課せられていますが、それらも心理学以外の専攻分野と同様に、課されることになります。 外国文献購読などは、比較的多くの心理学系の学科・専攻で行われている、代表的な演習といえると思います。 学生が分担して、主に英語の論文や図書を読み、報告して、ディスカッションを行います。 もちろん、単に英文和訳を行うだけではなく、内容について理解を深め、議論することが目的です。 上記のほかに、心理検査や、面接、観察などのテーマに関わる実験・演習や、心理統計の授業も演習形式に近いスタイルで行われるかもしれません。 とくに心理統計では、講義のほかに、最近では、統計パッケージソフトの使用法を理解するためにパソコンを使って、実際に計算処理を行うことがあると思います。 以上、ご参考までに。 次のような図書も参考になるかと思います: 海保博之著、心理学ってどんなもの、岩波ジュニア新書(岩波書店)、2003年、¥740 松井豊編、高校生のための心理学(New心理学ブックス)、大日本図書、2000年、¥988 Amazonで入手できますし、高校や公立の図書館にあるのではないかと思います。

  • 0011100
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.1

それを聞いてどうするの? 私は経験者で実習は経験しました。 実習の日数を聞いているのか… 何が聞きたいのかよくわかりません。