※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手形の郵送について)
手形の郵送について
このQ&Aのポイント
受取手形の回収については郵送で行っていますが、お客様からは郵送事故の責任についての不安があります。
手渡しと異なり、郵送では誰が責任を取るのかはっきりしないため、お客様に安心を提供するための取り決めが必要です。
手形郵送を実施している他社の慰撫工作や対策の方法について教えていただきたいです。
当社では業務の合理化の面から、受取手形の回収については郵送のお願いをお客様にしております。
そういった手形の郵送についてはよくある話だとは思うのですが、
お客様によっては郵送について強い不安を持つところもあり、
端的に言えば、郵送事故があった場合その責任は誰が負うのかという部分について明確な取り決めが欲しいと言われてしまうところがたまにあるのです。
手渡しであれば、受渡中の事故とはいえその場で既に領収証はもらっていますし、
「渡したじゃないか」と強く主張することは出来ます。
ただ郵送の場合だと、郵便局が金額を保証してくれるわけではないですし、
結局誰が悪くて誰が責任を取るのかはっきりしないのです。
手形が来てない以上当社としても領収証を発行するわけにもいきませんし。
事故とかであれば差し止めの手続きなど行ってもらえばいいのでしょうが、
万が一とはいえそこが面倒(なんでうちがそんなことしなきゃいかんの?)というお客様も確かにいるようです。
たしかにお客様にとって見れば、「郵送後の責任は全て受取側(当社)にあります」といった約束が交わせればそれで安心とは思うのですが、うかつな文書を交わすのもどうかと思います。
ほとんどのお客様からの集金を郵送で行おうという中で、ポツポツと誰かが集金に伺わねばならないお客様があったりすると、結局業務効率化になりません。
手形郵送を実施されている会社さまは多いかと思うのですが、その辺の慰撫工作というか対策をどのように行っているのか、文書等の作り方など含め参考になればお聞かせいただきたく、よろしくお願いします。
お礼
さっそくのお返事ありがとうございます。 同じような経験の中からのご回答で、大変に参考になります。 確かに念書などの対応でわかっていただくしかないかななどと考えていますが、 実際に過去に郵便事故があって、その時の手形の送付先(今回の例で言えば当社みたいな立場の方)がイマイチ対応が悪くて、「郵便局が悪いならうちは関係ないからとにかく払ってくれ」みたいな感じだったこともあって、郵送に乗り気じゃないみたいなお客様もあります。 でも、自分の経験上からも、確かに集金での事故はありますが、郵送での事故は経験ありません。こちらの方が安全な気はするのですが、まぁお客様にとってみれば気分的な問題かもしれませんが、領収証さえもらってしまえばあとは当社の責任ですからね。。紛失時に除権判決をもらわねばならないという意味では、誰がなくそうが同じなんですが。
補足
実際に念書を作られていたとの事で、振出人や裏書人などが本来負わねばならない部分まで、変に負ってしまうようなことにならないように、どういった文言にされてましたでしょうか? 「万一郵送の事故の場合は、後の処理はすべて弊社で行い貴社にはいささかのご迷惑もおかけしません」 とありますが、結局除権判決を得ようとする場合は、振出人がその依頼をしなければならないわけですから、やっぱり色々動いていただかないといけないのでは。。とふと思ってしまいました^^;それとも実際お客様には迷惑かけずに解決できる方法があるのでしょうか。。