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海上無線通信士の英語について
第2級海上無線通信士の資格取得を目指しているものです。現在第2級無線技術士には合格しています。免除科目を申請し、残りの科目を9月に受ける予定ですが、私は英語が苦手で困っております。今現在、恥ずかしながら、中学生英語を復習中です。何とか4月半ばくらいまでには終わりそうなのですが、それ以後どのような勉強をすれば、第2級海上無線通信士の英語に合格できますでしょうか? 過去問まる覚えであれば嬉しいのですが・・・ 養成用教科書などを使ったほうがいいのでしょうか? 何とか9月までに合格レベルまで行けそうな方法をどうか詳しい方教えてください。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
一陸技取得後、三海通取りました。ついでに先日、航空通を受験してきましたので結構感覚はホットです。 蛇足ですが、法規・英語・電気通信術は海通の一から三級まで共通なので、質問者さんの場合は三海通を取れば全科目免除で二海通ももらえます。私は一海通もらいました。 時間的に余裕があるのなら、三海通で取った方がトータルの金額も安いです。 で、本題ですが。 私は英語が苦手ですが、通信士の英語で苦労したことはありません。総通、海通、航空通と全て特に勉強せずに通りました。 もっとも、2年位前から英語の再勉強を続けているので、今回は本当に楽勝でしたが。 中学英語が完成すれば特に恐れることはありません。時間は沢山ありますし、さほどレベルも高くありません。 専門用語を覚えると良いと思います。 過去問がそのまま出たりはしないでしょうが、頻出単語を覚えておくと良いでしょう。19歳で総通を受験した際(流してしまいましたが)、"distress"だけ覚えて行きました。(^^; 英語力の本筋から外れた対策になりますが、長文以外の筆記については、かなり法規の知識が役に立ちます。国際条約から出ることが多いので、法規の過去問をしっかりチェックしておきましょう。 余裕があればITU-Rとか読んでおくと良いのですが、効率が悪いので過去問中心で良いと思います。 "Constitution of the International Telecommunication Union(ITU憲章)"は結構出るので、日本語対訳版でよいので読んでおくと自信が付くと思います。 リスニングの注意点としては、ジャパニッシュです。中学英語の授業を思い出しました。(笑) TOEICとかに慣れていると、非常に戸惑います。予想外の英語なので、逆に聴き取りにくい。 まあ、3回も読んでくれるので何とかなりますが。時間は沢山あるので、落ち着くことが肝要だと思います。 もし不安で9月の合格が必須なら、6月の一海特を受けてみても良いかもしれません。リスニングのみ5問の試験のようです。電気通信術も練習できますし。 また、過去問を見てみると分かりますが、長文はその業界の時事問題が出ます。海通だと、海とか自然絡みの話が多いようです。なぜかここだけフレッシュです。 海通を受けたときは北極航路が開拓されたという話だったと記憶しています。 今回の航空通は昨年話題になった、空飛ぶ車の話でした。丁度興味があって、メーカーサイト等も調べ尽くしていたので非常に楽でした。 9月試験なら、去年1年間くらいのトピックをざっと見ておくと良いかもしれません。多少不安があっても、知っている話ならかなり楽です。日頃から関連ニュースを読むようにしていると、直接知っている話が出なくても、楽にはなると思います。
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- tomson1991
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リスニングに関しては「電気通信振興会」から練習用のCDが出ていますので、 これを繰り返し聞き、慣れるのがいいと思います。実際の試験では問題が三回 読まれ、二回はゆっくりめ、残りの一回は普通の速度で読まれます。筆記は文 章の読解や空欄の補充、選択など、よくあるオーソドックスな出題ですが、試 験の性質上、無線や航海系の専門用語もバンバン出ますので、過去問のほか、 受験誌の「電波受験界」の英語のコーナーなどを活用し、よく出る言い回しの 表現や略語の意味、専門用語のボキャブラリを増やすのもいいですよ。 (といっても、これは自分が三海通や航空通を取ったときのやり方でしたが)
お礼
回答ありがとうございます。 電波受験界をこれから購入したいともいます。 夜遅くありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく書いていただいて嬉しいです。 やっぱり落ち着くことが必要ですよね。 だいぶ浮き足立っていました。 法規の過去問は押さえるようにしておきます。 夜遅く回答ありがとうございました。