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電子デバイスについて

近年の通信技術では光デバイスを用いていますが、電子デバイスでは高速通信は不可能なのですか? 理由なども教えて下さると嬉しいです。 不躾な質問ですみません;; あと、言い回しとかおかしかったら申し訳ないです;; よろしくおねがいします!

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回答No.2

高速電子デバイスを用いて、データ伝送速度1GB/s程度の高速通信を、電磁波をケーブルなどで伝送させることによって行うことは不可能ではありませんが、速度の点で光には及ばないようです。 電気信号は光に比べると長距離伝送に向いていないことも、光に取って代わられた理由です。電磁波は信号の減衰が光よりも起こりやすいので、中継器がたくさん必要になってしまうからです。中継器も光では単純な構造の光ファイバ増幅器が使えますが、電気信号の中継器は構造が複雑になります。それから、電気信号はケーブルの外に漏れやすく、外部からの雑音などにも弱い欠点がありますが、光は外部からの影響を極めて受けにくい優位性があります。 その他にも、銅資源の枯渇、ケーブルの重量などによる施工の難しさなどの問題があって、長距離高速伝送は次第に光に置き換わって行きました。ただ、電気通信が技術的に頭打ちになったわけではありませんで、光通信という、もっと安上がりで優れた技術が出てきたというのが実情ですね。

ray0_u
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません;; すごく分かりやすい説明ありがとうございます!! やはり光にはたくさん利点があるのですね。 すごく勉強になりました。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • KonanEdo
  • ベストアンサー率23% (74/318)
回答No.1

光デバイスも電子デバイスなので、光デバイスは「光ケーブル」、電子デバイスは「金属ケーブル」に置き換えますね。 通信では送信できる情報量(受け側では受信)がケーブル素材で差があります。 「光ケーブル」は「金属ケーブル」よりも何倍も多くの情報を同じ時間で送ることができます。 金属ケーブルの本数を増やすことで、全体の情報量を増やすことは可能です。 ただ、本数が増えると設置場所を広くとることが必要です。 30年くらい前までは、「光ケーブル」は高くて海底通信用にしか使用されていませんでした。 たとえば昔のKDDI(日本の国際電話会社)が使用。 今は光ケーブルが安くて、軽量などから普及しています。 これで回答になりますでしょうか?

ray0_u
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません;; 光デバイスも電子デバイスなんですか…!? それ知らなかったです。 分かりやすい説明もありがとうございます! 一応昔から光ケーブルあったんですね。 今はこんなに活用されているのに昔は高くてあまり使用されてなかったとか… 技術の進歩はすごいですね。 回答ありがとうございました!

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