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「xenon」と「キセノン」
希ガス類元素の xenon ですが、 英語の発音は、日本語で「キセノン」というのとは全く違うみたいですね。 昔の学者がただスペルだけを見て、そんな風に間違って使い出したんでしょうか? それとも、元々は英語以外から入ってきていて、 そちらの発音は「キセノン」の方に近かったとかでしょうか? --
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Xenonをキセノンと読むのは,ドイツ語の発音から来ているようです。 英語で,xという文字は,文字単独ではeksと読むようですが,単語の中で,特に語頭で使われるときにはzと発音することが多いようです。(例:xylophone) で,一般論ですが, 横文字はなんでも英語が元になっているとか,英語が外国語の標準,と思うのはやめましょう。
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- UKY
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回答No.2
三つほど国語辞典を調べてみましたが、すべて「キセノン」は英語の「xenon」から来ていると記してありました。 逆に、「セレン」という元素については、二つの国語辞典にドイツ語の「selen」から来ているという記述があり、また「セレン」がドイツ語起源であると記すWebページも多く見つけられます。 このことから察するに、「キセノン」は英語の「xenon」を昔の日本人が読み間違えたことから来ていると考えるのが妥当であると考えます。
お礼
ありがとうございます。 >で,一般論ですが, >横文字はなんでも英語が元になっているとか,英語>が外国語の標準,と思うのはやめましょう。 質問を見ていただければむしろお分かりだと思いますが、私に限っては、なんでもそんな風に思っているようなことは全くありませんので。 質問の趣旨を読み取りやすいように、対比的に書いたという訳でして。 --