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ネット上での暴言は快感?
ネット上の質疑応答の際、齟齬による多少の憤りはつきものです。 ところがごく稀に、好戦的で枝葉末節にこそやたら拘る人がいます。 本来の問題解決の為には互いに手間暇のムダのはず。なのにどうしてそのように振舞うのでしょう。 また、その場合の暴言の類は愉快で快感を伴うのでしょうか。 ご教示よろしくお願い致します。
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いろいろ考えさせられるご質問です。 私としては、回答する時になるべく質問者さんの意を汲んで、回答しているつもりです。 そのつもりではいるんですが、しばしば的はずれの回答を送ってしまいます。どうして的外れになるかというと、文章の読解力がないことと、質問の意図が極めてあいまいであることが主な原因です。 好戦的に枝葉末節にこだわる質問者は、その枝葉末節にこそ重点を置いているし、回答者の私にはなぜその枝葉末節が大切なのか全然わからないという、根本的なすれ違いがあります。 例えば昨夜、私は”英語で名前を尋ねる時なんと言うか”という質問に、”自分の名前を名乗ると、まず相手も名乗ります。いきなり相手の名前を尋ねるのは失礼だよ~”と回答したのですが、多分、質問者さんは戸惑い、憤っていらっしゃることでしょう。 これなど、質問者さんのおっしゃる、手間ひまの無駄そのものです。 で、もしその質問者さんが暴言を吐きながら御礼をしてくださったとしたら、私は暴言を無視して、質問者さんの質問の意図そのものを覆す新たな回答をして、意見の摺り合わせをするしかないでしょうが、たいていは、そのままになってしまいます。理想を実現するのは難しいからです。 私自身、何度か、すごい皮肉の回答を暴言のお礼のお返しとして送り返したことがあります。で、送った後は、その質問に関しては無視。絶対に振り返らず、なかったことにしていますが、どんなもんでしょうか。
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- pluto1991
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私自身反省するのは、上から目線で傷口に塩を塗るように「ダメダメ」と偉そうに書いてしまうことがあります。 逆に、「そんなことは聞いていません」とか、冷たく補足されると「ずきっ」とくることもあります。 どちらもどちらで心証を害することってあるのでしょうが、書くときって絶対快感を覚えていますよね。 自分が書いたことを読み返すのが好きで、笑いをとるように書いた所で、自分でも手を叩いて笑います。 バカですね。
お礼
pluto1991様、ご回答をありがとうございます。 実は、回答内容を書き込む際、pluto様のプロフ画像が目に飛び込んできて、しばし見惚れてしまいました。 そして同様に、pluto様のご回答も大変ウイットに富み手短にまとめられていたので、大いに参考にさせていただきたいと思った次第です。 ご回答を拝見していて真っ先に思い浮かんだのは、恋愛カテでの質疑です。 私自身BAを頂いたことが皆無なのです。 ライフカテ全体でも殆ど無かったかと記憶しています。 「現実的なコメント有難うございます」と丁寧にお礼を頂いたことがあるのです。 これって、pluto様が仰るところの「上から目線で傷口に塩を塗るように『ダメダメ』と偉そう」だったのかなって、今頃になって辛辣な自分自身に反省したりなんかして。 かといって、妙に期待を含ませる回答というのも…う~ん、どうなのでしょうね。 >「そんなことは聞いていません」とか、冷たく補足されると「ずきっ」とくることもあります。 はい、そうですね。 お礼でなく補足で来ましたか。 一層「ずきっ」とくる気がしますよね、たしかに。 >どちらもどちらで心証を害することってあるのでしょうが、書くときって絶対快感を覚えていますよね。 なるほど、そう言われてみたら、書く快感って少なからずあるのかもしれませんね。 私は文章を書く行為に苦手意識を感じて、今まである必要に駆られて無理矢理投稿していた感があり、快感を得るとしたら、そうですね、旅行カテなど結構愉しいほうだと思います。 つい「上から目線」になりがちなので、気をつけねばと思っているのですけれども。 でも、書く快感と同時にある種の億劫さも常につきまとう気が自身で感じるのです。 やはり、根本的に向いていないのか…。 pluto様は、どんなジャンルがお好みなのでしょうね。 そしてpluto様のラスト2行のように気の効いたことがサラリと書けたら最高だろうなあって心底思ったのでした。
お礼
Ciaopolpo様、ご回答をありがとうございます。 ご指摘の通り、言葉の定義や主題の曖昧さ、読解力不足などに加え、質問者と回答者とでは最初の段階からすでに目線にズレがあるのでしょうね。 回答者が主題を客観的に総括し問題解決へと効率良く促す一方で、質問者はむしろ長期戦覚悟で個別事案への掘り下げを願う傾向が見受けられます。 双方の期待が大きいほどに齟齬による失望もまた比例します。 そして自身の思い入れが憤りや(無言も含めた)怒りへ容易に変質してしまうものでしょうか。 単純な知識問題とは別に、学問芸術をも含めた広義の「異なる文化」を主題とするのは難儀なものですね。 互いに身近に氾濫しつくし知識として充分見知っているにもかかわらず、おいそれと理解し難い何かが横たわっているかのようにも映ります。 また、昨今のグローバル化に比してどこか人々の差異を逆にひときわ際立たせていっているかのようでもあり、はたまた、時代のスピート感に呼応し得られる情報質量の恩恵にもまして、即座に理解できる情報など実際には僅かで、意味をしっかり理解するのに長く時間を要するもののほうが殆ど、という状況かもしれません。 >”英語で名前を尋ねる時なんと言うか”という質問に、”自分の名前を名乗ると、まず相手も名乗ります。いきなり相手の名前を尋ねるのは失礼だよ~ >多分、質問者さんは戸惑い、憤っていらっしゃることでしょう。 なるほど、質問とは無関係とみなす質問者もいるでしょうし、また、渡航経験の有無に限らず、 「これは日本のビジネスでも至極当然のことで、相手の名称確認の際に必ず必要なエチケットですね。」と自身や背負っている文化に思い馳せる質問者もいるかもしれませんね。 あるいは、外からでは窺い知れないもっとアメリカの社会やお住まいの土地柄に密着した必要性というか、何か特別な意味がまた別にあるのかもしれないと思いました。 >手間ひまの無駄そのものです。 ということは、質問者も回答者も互いにあまり期待しすぎないのが賢明、ということでしょうか。 でも、腕に覚えありの方面ほど、ついつい、思い入れたり、はじけて回答してしまうものかもしれませんね、きっと。 >すごい皮肉の回答を暴言のお礼のお返しとして送り返したことがあります。 >で、送った後は、その質問に関しては無視。絶対に振り返らず、 はい、潔くてとてもスッキリしそうですね。 ご助言とても嬉しく思います。 日頃は「さては、よっぽど悔しかったのね」と、パソコンの前であっかんべーします。 というのも、ここでは例えばフライトキャンセルによる補償金交渉のような実利が何ら絡んでいないからです。 でも、しつこいのは本当に苦手で。 ネットって、スキーに慣れきった私にとって、ボードで滑り降りるあの心許なさにも通じるようで、形容し難いやり辛さを感じるのです。
補足
お二方のお返事を伺ってみたかったのですが、なにぶん嫌な類のテーマですし、掘り下げていっても今の心境ではネガティヴな思考に傾きかねない感が拭えないため、この辺りで締め切らせていただきたいと思います。 叶うことならお二方ともにポイントを差し上げたかったのですけれども、これも現状のシステムでは無理とのこと。 ごめんなさいね、本当に申し訳なく思っております。 ご回答を頂けて嬉しかったです。 心より感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。